みなさんこんにちは。
ビアエス旅行記です。こちらのブログでは世界中の国の豆知識や、渡航するときに気をつけたいこと、便利なことなどをお知らせしています。
今回はパラオのちょっとおかしな?日本語についてご紹介いたします。
ぱっと読むだけでなぜ日本語が使われるのか?どんな言葉が使われているのかが簡単に分かります。
ぜひ、ご覧くださいませ。^^
常夏の島国パラオ共和国
成田空港から直行便4時間程、常夏の島国パラオ共和国。
パラオは、西太平洋のミクロネシア地域に位置する 500 以上の群島からなる国で、旧首都であるコロールのあるコロール島が商業の中心地です。現在の首都ンゲルルムッドのあるバベルダオブ島は、コロール島よりも面積が大きく多くの山に恵まれた島で、東海岸には砂浜が広がっています。島の北部にはバドルルアウ遺跡があり、ヤシの木に囲まれた草原の中に玄武岩で作られた古代の石碑が点在しています。
※ウィキペディアより引用
透き通った海と世界遺産にも認定されている島々は絶好のダイビングスポットです。
沖まで出ればウミガメやマンタにも頻繁に出会えます。
パラオは親日国
そんなパラオは、親日国としても有名です。
私がパラオを旅行で訪れた際も、パラオ人たちは想像以上に優しく接してくれました。
道に迷っても目的地まで歩いて案内してくれたり、ビーチやバーなどでも気さくに話しかけて日本やパラオのことについて話をしてくれました。
パラオでは日本語が使われている理由
現地の公用語は英語ですが、パラオ人同士ではパラオ語を話します。
実は戦争中、日本の植民地だったのがパラオです。
当時、日本語教育が行われていたこともあり、
現在のパラオ語には日本語が少しだけ意味を変えたりしながら混じっています。
そんな日本語のようでそうでないパラオ語のお役立ちフレーズを紹介したいと思います。
パラオの日本語フレーズ集
【ツカレナオース】(疲れ治す??)
これは、「ビールを飲む」という意味のパラオ語です。
しかし現地の人に聞くと、ほかの場面でも応用が可能です。
例えば、「今日、飲み行かない?」という時もこの「ツカレナオース」が使えます。
現地人ガイドと仲良くなって一緒に飲みに行きたい時、使ってみてはどうでしょうか?
【ショウトーツ】 (衝突??)
これも飲み会フレーズ。
「乾杯」の意味で使います。グラスとグラスが衝突するところから派生したのでしょうか?
面白いですね。
【ダイジョーブ】(大丈夫??)
このフレーズは文字通り「大丈夫だよ。心配ないよ。It’s OK!」のような場面で主に使います。
他にも、「どういたしまして」や「なんとかなる」なんて意味でも「ダイジョーブ」を使うので幅広いみたいですね。
【アジダイジョーブ】(味、大丈夫??)
先ほどの「ダイジョウーブ」に「アジ」をつけると、「おいしい」という意味になります。
レストランなどでウェイターの人などに使うと喜ばれますね。
【アイコデショ】(あいこでしょ??)
日本人がじゃんけんをする時、あいこだった場合つかう「あいこでしょ!」ですが、パラオ語では全く異なります。
「アイコデショ」は日本語で言う「じゃんけんぽんっ!」。
じゃんけんを始めるときに使う合図なのです!日本人は混乱してしまいますね。
私も最初、聞いた時「あいこでじゃんけんしてる!」と驚きました。
ぜひ、「アイコデショ」でパラオ人とじゃんけんをしてみてください。^^
まとめ
いかがでしたか?
大自然豊かな常夏の島国パラオ共和国。
日本文化の浸透も時折感じることができるとても良い国です。
ぜひ、一度足を運んでみてちょっと変わったパラオ語を使ってみて下さい。
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