海外旅行を楽しむようになってから20年くらい経ちますが、いまだに戸惑ったり、驚いたりするのは、各地のトイレ事情です。
今後は海外各地のトイレ事情や旅行のお役立ちグッツを中心に、ブログに紹介していきたいと思います!
トイレはホテルだけでなく、レストランやショッピングモール、観光施設などさまざまなシーンで一日何回か利用するので、ちょっとした不便に行き当たることが誰にでも多々あるのでは。
清潔でちゃんと流れるトイレを日常から何気なく使っている身としては、どうやって乗り切ろうと思うことが多いですが、旅をしているうちになんとか対処して慣れてきたりもします。
汚い、紙がない、しっかり流れない……この程度はよくあること。
こんなとき知人は、中腰(いわゆる空気椅子)で、用を足すそう。
そんな苦労はしたくないので、ティッシュペーパー、ウェットティッシュ、アルコール消毒液などを携帯している人は多いのではないでしょうか。
ウェットティッシュはおしぼりがないレストランでも役立ちます。
流せるタイプや除菌(抗菌)タイプが便利なので持ち歩くようにしています。
そんなお助けグッズの出番すらなかったトイレに直面したことがあります。
驚きのトイレ(1)昔はこうだった?
マレーシアを移動中、車からボートに乗り換えるとき船着き場近くの民家のトイレを貸してもらえることに。
トイレは、民家とは別の独立した造りになっていました。
長時間の移動なのでありがたく借り、ドアを開けると地面に穴が掘ってあるだけ。
説明をしたくても本当に穴があるだけ。
この穴はすぐそばの川に直結しているのだろうな、日本も少し前はこうだったのかなと思いながら利用しました。
驚きのトイレ(2)エコなのかエコじゃないのか
インドネシアの田舎をドライブ中、トイレ休憩をとることになり商店に立ち寄りました。
なにか買えばトイレを貸してもらえるとのことで、飲み物を購入してトイレに案内してもらいました。
この奥ですと言われ進むと、ドアがない。
洋式便器と水がためてある大きな浴槽と小さな手桶があります。
誰かが入ってこないことを祈りながら急いで用を足し、手桶で浴槽の水をくんで流しました。
驚きのトイレ(3)落ち着かない
欧州の公衆トイレはチップ制が多いので清掃が行き届いていて使いやすいですが、いざ行きたいと思ったときに近くにないことが多かったり小銭がなかったり。
それでも比較的きれいですから利用しやすいです。
ところが、イタリアのとある観光地で立ち寄ったレストランは、便座が異常に高い。
足をぶらぶらさせながら用を足しました。
どうも落ち着きません。
こんなトイレに出合うことは少ないので笑い飛ばしてください。
郷に入っては郷に従えという言葉がありますね。
そうは言っても旅行中に直面したちょっとした不便に目をつぶるより、お助けグッズを利用して、快適に、旅のテンションをあげていきたいですよね。
ウェットティッシュなど、荷物は増やしたくないけど持って行って役立つものをこれから少しずつ紹介していきます!