モロッコのすぐ西にあるカナリア諸島。
日本ではあまり知られていないようですが、魅力がいっぱいある島々なのです!
スケールの大きい砂漠や一年中暖かい気候、美しいビーチなどなど。
今回は、首都のあるグランカナリア島に行ってきましたが、たくさん素敵な場所がありました。
そんなカナリア諸島の魅力を紹介したいと思います!
カナリア諸島はスペイン領ですがアフリカ地域に属しています。
先ほど紹介したグランカナリア島、テネリフェ島、ランサローテ島といった7つの大きな島とたくさんの小さな島で構成されています。
今回行ったグランカナリア島は、北部、内陸部、南部に分けられます。
北部は、首都であるラスパルマスがあり、多くの人でにぎわっています。
内陸部には山があり、ハイキングを楽しめます。
南部は、北部に比べると気温が高くなっていて、ビーチでのバカンスが人気です。
1日目&2日目:マスパロマス砂丘
ここは、島の南部に位置しています。
プールがついているホテルが多いと感じました。
こちらが私の宿泊したホテル。
プールのほかに緑の多い庭があり、ここではハンモックも楽しめます。
マスパロマスの魅力は、広大な砂のビーチがあること。
海岸線からなんと1キロ以上も砂丘が続いています。
この砂は、お隣のアフリカ大陸から運ばれてきたそうです。
砂丘がたくさん連なっています。
風になびく砂の流れが美しかったです。
この砂丘の上を歩くこともできます。
砂丘を散歩するときには、ただ日差しが強いのでサングラスがあると良いです。
また、記念写真を撮るのにカメラを持っていくと思いますが、カメラなどの精密機器を落とすと細かい砂で壊れてしまいやすいです。
落とさないように注意するか、カメラなどを保護するカバーがあると良いと思います。
また、砂丘の前にはコンクリートが整備されているので、砂丘の上は歩きたくない方も、雄大な砂丘を見たり、砂丘をバックグラウンドに記念撮影もできます。
この雄大な砂丘へのアクセス:
バスに乗り、Cita shopping centerというバス停で降ります。
そこからHotel Riu Palace Maspalomasを目指して徒歩10分ほど歩きます。
白い大きなホテルのゲートが見えてきますが、このゲートは一般に公開されているので、そのゲートへ入って大丈夫です。
ゲートをくぐって3分ほどで砂丘が見えます。
ここからの景色は本当に素晴らしかったです。
アフリカを近くに感じられました。
さらなる旅の様子は、後編でご紹介いたします。
乞うご期待!!!