今回は、香港島ビクトリアピークとアバティーン港遊覧をご案内します!
なんともベタな観光スポットですが、これだけいつも人が多いのは、人気
スポットでもあり、何度でも行きたくなる所なんだなあと思いました。
香港は世界でも五本の指に入る人口密度であり、高層ビルの林立は正しく圧巻です。
しかも、その超高層ビルの形が、やはり欧米とは違い、どこかユニークと言うか、中華的で、ああ、香港だから・・・と感じます。
急こう配をピークドラムで登るのも一度は体験してみたいですよね。
但し、相当な人気ですから、それなりの覚悟が必要です。
事前にチケットを購入しておかないと平日でも困難だと思います。
下りの方が乗れる確率が高いですが、席が後ろ向きなのでね、普通に座っていたら過ぎた景色を眺める感じなのであまりお勧めできません。
ほぼ、何も見えない感じです。
歩いていて数分で、獅子亭展望台(ライオンズパピリオン)に到着します。
此処は無料です。
どうですか?
ちょっと中華な高層ビルの林立、お分かりでしょうか?
勿論、夜景で見るのも素敵だと思います。
世界三大夜景の一つだけあり、美しいはずです。
函館とナポリと此処です。
もう一か所、アバティーン港遊覧をご案内します。
伝統的な渡船に乗って湾内を遊覧するだけなのですが、大きな水上レストランがあったり、船を自宅にする生活を垣間見ることができます。
船と言っても、豪華なクルーザーでしたが。
渡船場です。
なんともレトロな庶民的な船でした。
ガイドブックにも載っている有名な水上レストランについては、個人的にはお勧めできません。
私たちのテーブルは、誰も食べなくなって、コースが進むほどに大半の料理が大皿に残ったままになりました。
外観を楽しむには面白いとも言えます。
香港はとっても多面体。
そして、どんどん変貌しているようです。
スタイリッシュだったり、英国的な面を持ちつつも、此処は中華圏であり、元々、中華の民族が暮らしていた所でもあるわけです。
それらを俯瞰して楽しむのが、香港の楽しみ方かもしれませんね。
この日は、豪華客船に戻って、有料エリアで休憩しました。
大人しか入れない落ち着いた空間です。
軽食と飲み物がフリーで用意されています。
次回は、おしゃれなマーケットや、夜景をご紹介します!