台北観光おすすめ情報、台湾の滝と天燈上げを楽しもう!【十份瀑布】

台湾 滝 十份瀑布

今回は、知る人ぞ知る台湾のナイアガラと天燈上げの様子をお伝えいたします!

 

最近注目されている台湾の人気ローカル鉄道、平渓線は、台北北部にあります。(新北市瑞芳区)

線路沿いと言うか、思いっきり線路内で上げる天燈上げが有名ですよね。

これは、平渓線で一駅隣の九份駅でできます。

駅の周りに沢山、天燈を売っているお店があるし、そこで、天燈に願い事を書く墨と筆も貸して貰えます。

 

台湾 九份駅 天燈上げ

本物の筆ですから、垂れないように、よく絞って書いてください!

ついでに、線路まで連れて行ってくれて、着火までしてくれます。

これ、断固、見るよりずっと、やった方が楽しいです。

自分の天燈がどんどん空に上がっていくのを眺めるのは良いものです。

 

此処から一駅で十份。

十份駅までは、歩いても15分位。

台湾のナイアガラの滝はどうかしら?と行ってみました。

 

台湾 滝 十份瀑布

名前は、十份瀑布です。

十份駅から、標識に沿って渓谷に入っていく感じで、散策路が整備されています。

なかなかですよね?

勿論、本物のナイアガラの何十分の一って感じですけれど、見応えはあります。

しかも、行くまでの散策がとても楽しかったです。

 

台湾 渓谷 十份瀑布

橋だとか、渓谷、小さな滝、変わった公園、仏像・・・

そして、一番楽しかったのが、あれこれ並んだ屋台。

カットマンゴーとか、台湾ビールとか、焼き鳥、焼きイカ等々。

滝を見に来たんだか、食べに来たんだかって感じになってしまいました。

 

台湾 十份瀑布 屋台

ソーセージも、八角タレって感じで、自由にバラのニンニクを一緒に齧りながら食べるんです。

とにかく、一つのメニューが、日本円にしたら、百円から、二百円なので、気軽にどんどん、あれこれ、少しずつ楽しめます。

テラス席的な場所も用意されていますが、歩き食べもまた楽しい!

 

ここから、最重要お勧め事項を記しておきます。

それは、タクシーをチャーターすること。

台湾って、タクシーがとてもお安くて、イメージ的に日本の半分?

そしてポイントは、事前に日本語ができるドライバーとか、なんだったら日本車とか、あれこれ条件を入れて予約しておくのがおすすめです。

もちろん、行きたい所、食べた物も。

何事も、運ってありますから、絶対に良い人、良い車に当たるとは保障できませんが、私達は大当たりでした。

五時間のガイドをお願いしましたが、支払ったのは12000円。

 

今時の青年ですから、スマホのナビを駆使して、こちらが希望するところは全て、スルスルと案内してくれて、勿論、通訳もばっちり。

日本人のこともよく解っているし、食べたい物を注文するのも彼を通して細かく指定できたので、タピオカは入れるけれど、甘くしないで、とか・・・

有難く、わがまま放題に遊ばせて貰いました。

しかも、line登録を事前に済ませていたのでね、打ち合わせもばっちり。(日本語)

地元の交通機関を利用する旅も良いですが、効率的に楽しむには、タクシーが一押しだと思います。

 

事前に日本からタクシーを予約する時点で、予約金をカード決済することが必要だったので、それがまあリスクとも言えるのですが、物事は全て天秤。

最後に決めるのは、自分のモノサシかな、と。

台北から高速で一時間って感じです。

基隆からは、もっと近いです。

ちょっと面白い台北観光として如何でしょうか?

ラオスの通貨キープ(Kip)は使い切る?外貨に両替?【ビエンチャン/バンビエン/ルアンパバーン 旅行記】

こんにちはビアエスです。

今回はラオス国内で両替をした際に起きた失敗談について綴りたいと思います。

クァンシーの滝

 

ラオス(ラオス人民民主共和国)とはどんな国?

まずはじめにラオスとはどんな国なのか見ていきましょう。

正式名称 ラオス人民民主共和国
公用語 ラーオ語
首都 ビエンチャン(ヴィエンチャン)
面積 236,800km2
通過 キープ(キップ Kip) (LAK)
人口

690万人

※ウィキペディアより一部引用

東南アジアに位置しており、東にベトナム、南にカンボジア、西にタイ王国、北西にミャンマー、北には中華人民共和国の4か国と国境を接する内陸国です。

メコン川という世界で10番目に長い河川が跨っており、ゆったりとした時間を満喫できる国です。

ラオスでの両替で悲劇が

ラオスの主要観光地である、首都のビエンチャン、バンビエン、ルアンパバーンに訪れました。

ラオスにはトータル4泊する予定だったので、予算の1万円をビエンチャンでまとめて両替するつもりでした。

 

というのもバンビエンやルアンパバーンは両替の情報が少なく、

レートもビエンチャンと比較すると悪いと聞いていたからです。

ビエンチャンのレートはどこも大体同じだったと思います。

 

ラオス レート

 

レートは1キープ、約0.013円です。

しかし、私はなぜかこのとき、手持ちのタイ通貨2000バーツ(日本円で約6800円)だけを両替してしまったのです。

これがのちに両替の悲劇を生むこととなります(^^;

 

ちなみに出国前に日本円を細かくするのを忘れていたため1万円札しか持っていませんでした。

 

クレジットカードも常に持っていますが、空港や大きなスーパー以外の場所ではスキミングが怖くて使っていません。

 

ラオス国内の移動はミニバンです。

代理店によって料金に差はありますが相場はビエンチャンからバンビエンまでは約8万キープ。

バンビエンからルアンパバーンまでは約10万キープです。

 

その他にバイクレンタル1日5万キープ。

ガソリン代1万キープ。

宿泊1泊約5万キープ…。

 

そして意外とかかるのが、観光地への入場料と通行料です。

バンビエンでは、ブルーラグーンに行く際に橋を渡るのにお金を払わなくてはいけません。

抜け道もあるのですが…。

 

ラオスの物価は、東南アジアの国々と比較してみると意外と高いです。

コーラなんかはタイやマレーシアのほうが安かったりします。

内陸で輸送費がかかるから?

 

1食にかかる費用も、ラオスではだいたい1万から2万キープかかりましたが、

マレーシアの屋台なら3リンギット(1リンギット約27円)でおなかいっぱいになることが出来ました。

 

このように約6800円分のキープでラオスに4泊出来るわけもなく、

ルアンパバーンで1万円札をキープに両替する羽目になりました。

 

キープはラオスから出てしまうとほとんど価値がなく、余ったキープを国外で両替することは出来ません。

それに気が付いたのはラオスを出国した後でした。

 

完全に準備不足です(-_-;)

 

  • ラオスに旅行する際は、細かいお金を持っていくこと、
  • 計画的に両替をすること、
  • 両替したキープはラオス国内で使い切るか外貨に両替してしまうこと

これが損をしないコツだと思います。

 

ちなみに今、私の手元には、外貨に戻せないキープが45万キープ程残っています。約6000円です。

 

これだけ残っていたら、またラオスで観光ができますよね。(^^;

PS・・・

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