ノボテルミュンヘンシティホテルの凄すぎる朝食バイキングをご紹介します!
今回、このホテルに泊まることを決めた理由の中に朝食バイキングがとても美味しいと有名だったことがあります。
やはり朝食バイキングは大事ですよね。
朝の6時半からやっているとのことでした。
時差ボケのせいで朝の5時にはお腹ペコペコ。
6時半が待ち遠しくてたまりません。
ドイツは日本よりも緯度が高いため夜明けがかなり遅くなります。
6時半はまだ真っ暗です。
ノボテルミュンヘンシティホテルの凄すぎる朝食バイキングをご紹介します!
今回、このホテルに泊まることを決めた理由の中に朝食バイキングがとても美味しいと有名だったことがあります。
やはり朝食バイキングは大事ですよね。
朝の6時半からやっているとのことでした。
時差ボケのせいで朝の5時にはお腹ペコペコ。
6時半が待ち遠しくてたまりません。
ドイツは日本よりも緯度が高いため夜明けがかなり遅くなります。
6時半はまだ真っ暗です。
ブリュッセルで宿泊したレジデンス ル キャンズ グラン プラス ブリュッセル (Résidence Le Quinze Grand Place Brussels)。
お部屋からの景色が素晴らしかったことは以前にご紹介いたしましたが、朝食も本当に美味しいホテルでした!
朝食会場はホテルを出て、グラン・プラスの向かい側の建物の1階のレストランでした。
朝食は7時半からでした。
ただ、ベルギーは7時半でもまだ真っ暗。
誰もいないグラン・プラスを散歩するという貴重な体験をしました。
ここで注意ですが、朝のこの時間、グラン・プラス周辺は清掃車が多く走っています。
街の景観を守るためお掃除してくれているんですね。
まだ暗い道を何台もの清掃車が走るので、人がいないからといって子供達が走り回っていると危ない目に遭います。
大人でもヒヤッとする場面がありました。
グラン・プラス内にある唯一のホテルに宿泊していた私たちはまだ誰もいない広場でたくさん写真を撮ることが出来ました。
人がいないグラン・プラス。
これはなかなか出来ない貴重な体験でした。
このホテルに泊まった特権とも言えるでしょう。
朝食会場は7時20分くらいから開いていると聞いていたので、レストランへ。
もちろん一番乗りです。
早すぎたため、コーヒーの準備が出来ておらず、ホットチョコレートかオレンジジュースかと聞かれました。
ホットチョコレートが出てくるところがベルギーっぽいですよね。
もちろんホットチョコレートを注文。
せっかくなのでオレンジジュースも頼みました。
このオレンジジュース、生搾りジュースだったのでとてもフレッシュで美味しかったです。
厨房では焼きたてのパンが準備されていました。
メニューとしては ・ハム ・チーズ ・パンの盛り合わせ ・オムレツ
単純なメニューだったのですが、このパンが絶品だったんです。
クロワッサンのサクサク感、トーストの焼き加減。
この旅ではパンばかり食べていましたが、ここのパンが1番美味しかったくらいです。
厨房が見えたのですが、焼きたてのものを出してくれたようでした。
朝食は軽めにして、ワッフルをたくさん食べようと思っていたのにあまりの美味しさについついたくさん食べてしまいました。
最後にコーヒーを頂きましたが、ドイツのお菓子スペキュロス付きでした。
大満足の朝食となり、そのままワッフル屋さんに行く予定がくるってしまいました(笑)嬉しい誤算ですね。
予定を変更して周辺を散策することに。
早いところだと9時からチョコレート屋さんが開いていたりするので、お土産探しをしました。
やはりベルギーといえば、ワッフルとチョコレート。
ワッフルはスーパーにたくさん売っていました。
ばらまき用にちょうど良い大きさのものがたくさんありました。
しかも激安。
そして美味しい。
お土産はやはりスーパーで選ぶのがいいですね。
チョコレートもたくさん売っていました。
ちなみに私が購入したワッフルは、ブリュッセル風のプレーンのタイプと、リエージュ風のチョコレートがかかったものです。
どちらもひとつ200円もしなかったと思います。
とても美味しかったのでもっと買ってくればよかったと後悔しています。
街にはチョコレート専門店が軒を連ねていますが、個数がいるようなお土産であればスーパーの方がお得です。
海外のお土産でもらうチョコレートって結構甘すぎたりして美味しくなかったりする経験ありませんか?
でもさすがベルギー。
チョコレート王国というだけあって美味しさは格別でした。
チョコレート専門店ではどこのお店もテイスティングさせてもらえるので、お気に入りのチョコレートに出会えるといいですね。
ゴディバやマリーなど日本でもお馴染みのお店もありましたが、ベルギーならではの店舗もありますし、ここでしか買えない特別なメニューも揃えてあったりしたので、お店巡りはとても楽しいです。
こんなかわいいパッケージのチョコレートも。
ちなみにゴディバでは、フレッシュなイチゴにチョコレートがコーティングしてあるチョコレートが売っていましたが、日本では未発売だそうで食べ歩きにもちょうど良いサイズ感だったからか、大人気でした!
街歩きが本当に楽しいブリュッセル。
甘いもの好きにはたまらない街でした!!
世界で最も美しい広場、グラン・プラスが一望できる、唯一のホテル、レジデンス ル キャンズ グラン プラス ブリュッセル (Résidence Le Quinze Grand Place Brussels)に宿泊しました。
ベルギーの首都ブリュッセルの中心地にあるグラン・プラス。
この歴史的建造物に宿泊できるホテルがあることをご存知でしょうか。
今回ベルギーには1泊のみだったので、思い出に残るホテルに泊まりたいと思ってこのホテルを選びました。
二つ星ホテルなのであまり期待はしていませんでしたが…まずはチェックインの時点で5分以上待たされました。
ホテル併設なのか分かりませんが、レストランのスタッフがホテルの受付も兼任しているようでした。
チェックインの場所も本当にここでいいのか?と思うような場所でした。
入口のドアを開けると突き当たりに机が置いてあるだけでした。
そしてなんと予約の名前が間違っているというトラブルも。
話が全くかみ合わずなかなかチェックインできません。
日本でメールでのやり取りで予約を取っていたため、そのメールを見せて確認してもらったり、いろいろやってはみましたがスタッフも少し困り気味な様子。
こっちまで不安になってしまいました。
この狭いロビー(ロビーというか廊下というか…)をうろうろと歩き回って時間を潰し、ようやくチェックインできたものの、またまたビックリなことが。
なんとエレベーターが手動でないと開かないものだったのです。
エレベーターの中に入ってみたものの、動かない…途中で止まってしまうというトラブルも。
なんとか無事部屋に到着したのですが、この時点でかなりグッタリでした。
でも…そのグッタリ感を払拭させるほどの絶景が待っていました。
これが部屋のベッドから見える景色。
そしてこれが窓を開けた景色です。
この景色をずっと眺めることができるのはこのホテルだけ。
しかも、窓側の4部屋だけだそうです。
このホテルはグラン・プラス内にある唯一のホテルなのですが、客室も14室しかなく予約を取るのは難しいとのこと。
窓側の部屋は特にすぐに埋まってしまうので、私たちはラッキーでした。
部屋もとても綺麗でした。
バス、トイレは少し古さが目立ちましたが、それでもシャワーの出はとてもよかったですし泊まるには全く問題ありません。
バスタブがあるのも日本人にはありがたいですね。
建物が古いためリフォームなどが出来ないからおそらく手動エレベーターなんだと思いますがやはり慣れなくて怖くて乗れませんでした。
夜になると、グラン・プラスはまた景色が変貌します。
毎日やっているのかは分かりませんが私たちが滞在していた日には、10分程度のプロジェクションマッピングが行われていました。
夕方6時、7時、8時、9時とやってくれていたので何度も見ることが出来ました。
これがまた圧巻でした。
これを見るためだけでも、ブリュッセルに来た甲斐があったと思えるくらいでした。
今回訪れたのはクリスマスも過ぎた12月26日でしたが、広場の真ん中に大きなクリスマスツリーが飾ってあり、とても綺麗でした。
ツリーの輝く光も周りの建物とのバランスを考えてか落ち着いた青色となっていてとても素敵でした。
最初は大丈夫か?と思ったホテルでしたが、泊まってみると景色は最高でとても快適でした。
そしてもうひとつ。
ここのスタッフのおじさんがとてもいい人だったんです。
顔を合わせるたびにいろいろ話しかけてくれて観光地について教えてくれたり、美味しいお店を教えてくれたりしました。
ダンディなおじさまだったのですが、受付の仕事があるにも関わらず私たちのために外まで出てくれて写真をいっぱい撮ってくれました。
なかなか全員での集合写真が撮れていなかったのでこれは本当に嬉しかったです。
ホテルの評価は星だけでは分からないものだと今回の旅で改めて感じました。
人の優しさ、温かさが詰まった素敵なホテルでした!