北アフリカにある国モロッコ。
モロッコはヨーロッパや中東、アフリカの雰囲気を持ち合わせており、魅力が詰まっています。
見どころが点在しているので、10日間で北海道から九州まで縦断できるぐらいの距離を車で移動しました。
車での長距離移動が苦手な方もいると思いますが、どの地も雰囲気が全く違いとっても魅力的です。
移動中もちょこちょこ見どころがあり、退屈しませんでした。
そんなモロッコの魅力を2回に分けて紹介します!
青い街、シャウエン。
テレビやCMで見たことのある人もいると思います。
最近流行りのフォトジェニックな写真撮り放題です。
家の壁はもちろん、タクシーも青。
そしてドアや窓などデザインがとてもオシャレで、とにかくかわいい!
ここに住む人たちにとってはとても迷惑だとは思いますが、写真を撮りまくりました。
なぜ青い街ができたのかは諸説あるそうですが、モロッコの夏はとても暑いため、とある住民が自分の家の壁を青くして視覚的に涼しくしようとしたことから始まり、それを見た周りの人たちがオシャレでいいじゃない!と真似をして結局街全体が青くなったそうです。
おもしろいですよね!
モロッコには猫がたくさんいます。
中でもシャウエンは特に多いそうです。
売り物の絨毯の上にも猫がいました。
青い壁にかかっているカラフルなバブーシュ。
これもフォトジェニックですよね、ついつい欲しくなっちゃいます。
冷静に考えると日本で普段履く機会はなさそうですが、部屋履きにはいいかも知れないですね!
ちなみに私は皮のお店で普段履けるように茶色のバブーシュを買いました。
とてもかわいいのですがラクダとヤギの皮でできているもので、獣臭がすごいです。
足が獣臭くなります。。
このような露店で買うものは大丈夫だと思うので安心してください!
モロッコに行ったら泊まりたいのが「リヤド」。
使われなくなった旧邸宅をホテルにしたものです。
中はとても豪華で、モロッカンな雰囲気たっぷり!
ウェルカムドリンクとデザートまで出てきました。
部屋にあった手紙を読むと、ハネムーンで来てくれてありがとう的なことが。
女子2人旅だったんですけどね。(笑)
そしてモロッコと言えばタジン鍋。
旅中モロッコでの食事はほとんどがタジン料理でした。
モロッコ人からしたらタジン鍋は日常の光景なので、写真を撮りたい時はストップ!と言わないと一瞬で蓋を開けて持っていかれてしまいます。
煮込み料理のようなものが多かったですが、味は薄目。
日本から調味料を持っていく人がいるのも納得です。