日月潭は、台中からバスで2時間ほどで行くことのできる人気観光地です。
この湖は、太陽と月を合わせた形に似ていることからこの名前がついたとか。
「リーユエタン」という中国の名前で発音するより、「サン・ムーン・レイク」といった方が現地の人に通じやすいですね。
日月潭へは南投旅客のバスで行きます。
チケットはバスターミナルで直接購入ができます。
クレジットカード使うことが出来ないので注意。
日月潭へのバスは、かなりの本数あります。
朝早く行くことがオススメです。
そんな日月潭周辺のオススメスポットを紹介したいと思います。
☆ 文武廟
実際に行ってみて一番のオススメスポットです。
ここではオレンジ色の屋根と、湖とのコントラストが写真映えします。
私が行ったときは夕方で、ちょうど逆光でした。
そのため、午前中に行ったほうがいい写真が撮れそうです。
日月潭行きのバスが着くバスターミナルから日月潭周辺を周遊するバスにまずは乗って文武廟を目指してください。
このお寺の奥、ずっと階段を上っていくと大きな門がそびえています。
とても迫力がありますよね!
細部まで細かい装飾に目を奪われます。
☆ 玄光寺
ここは、遊覧船乗り場すぐにあります。
そのため人が多いですが、ここから湖を見渡すととてもきれいな景色を見ることができます!
☆ 玄奘寺
こちらは、玄光寺から遊歩道を歩いて15分ほどで行くことができます。
山道で階段が多い道です。
三蔵法師もこの道を歩いたとか。
このお寺の3階には、三蔵法師の遺骨が納められています。
☆ 日月潭ロープウェイ
日月潭を一望することができるロープウェイです。
遊覧船乗り場の「伊達部」から歩いていくことができます!
ただ、ロープウェイを昇った先には展望台があるわけではないのです。
のぼった先は「九族文化村」です。
その点は拍子抜けしました。
ただロープウェイは8分間と長いので十分楽しむことが出来るかなと思います。
☆ 伊達部付近の屋台
この「伊達部」と呼ばれる遊覧船乗り場近くには、たくさんの屋台が並んでいます。
お昼ご飯には最適の場所ですね!
さていかがだったでしょうか。
ここは人気観光地なので、土日に行く場合は混雑覚悟です。
それでも当日チケットを買えば行くことができます。
日帰りで行く場合は必ず往復のチケットを購入し、帰りのバスの時間には余裕をもっていくことをお勧めします。