マレーシアとは
マレーシアは東南アジアの中央に位置しています。人口は約3,000万人ですが、国土は約33万平方キロメートルと、日本の国土面積ほどの広さがございます。
マレーシア料理は特に人気で、物価が日本の3分の1程度ということもあり、長期滞在したい国ランキングでは度々1位を獲得しています。
多民族国家であるため、英語が通じ、様々な国の料理を楽しむことができます。
マレーシアは東南アジアの中央に位置しています。人口は約3,000万人ですが、国土は約33万平方キロメートルと、日本の国土面積ほどの広さがございます。
マレーシア料理は特に人気で、物価が日本の3分の1程度ということもあり、長期滞在したい国ランキングでは度々1位を獲得しています。
多民族国家であるため、英語が通じ、様々な国の料理を楽しむことができます。
海外旅行を楽しむようになってから20年くらい経ちますが、いまだに戸惑ったり、驚いたりするのは、各地のトイレ事情です。
今後は海外各地のトイレ事情や旅行のお役立ちグッツを中心に、ブログに紹介していきたいと思います!
トイレはホテルだけでなく、レストランやショッピングモール、観光施設などさまざまなシーンで一日何回か利用するので、ちょっとした不便に行き当たることが誰にでも多々あるのでは。
清潔でちゃんと流れるトイレを日常から何気なく使っている身としては、どうやって乗り切ろうと思うことが多いですが、旅をしているうちになんとか対処して慣れてきたりもします。
汚い、紙がない、しっかり流れない……この程度はよくあること。
こんなとき知人は、中腰(いわゆる空気椅子)で、用を足すそう。
そんな苦労はしたくないので、ティッシュペーパー、ウェットティッシュ、アルコール消毒液などを携帯している人は多いのではないでしょうか。
ウェットティッシュはおしぼりがないレストランでも役立ちます。
流せるタイプや除菌(抗菌)タイプが便利なので持ち歩くようにしています。
そんなお助けグッズの出番すらなかったトイレに直面したことがあります。
マレーシアを移動中、車からボートに乗り換えるとき船着き場近くの民家のトイレを貸してもらえることに。
トイレは、民家とは別の独立した造りになっていました。
長時間の移動なのでありがたく借り、ドアを開けると地面に穴が掘ってあるだけ。
説明をしたくても本当に穴があるだけ。
この穴はすぐそばの川に直結しているのだろうな、日本も少し前はこうだったのかなと思いながら利用しました。
インドネシアの田舎をドライブ中、トイレ休憩をとることになり商店に立ち寄りました。
なにか買えばトイレを貸してもらえるとのことで、飲み物を購入してトイレに案内してもらいました。
この奥ですと言われ進むと、ドアがない。
洋式便器と水がためてある大きな浴槽と小さな手桶があります。
誰かが入ってこないことを祈りながら急いで用を足し、手桶で浴槽の水をくんで流しました。
欧州の公衆トイレはチップ制が多いので清掃が行き届いていて使いやすいですが、いざ行きたいと思ったときに近くにないことが多かったり小銭がなかったり。
それでも比較的きれいですから利用しやすいです。
ところが、イタリアのとある観光地で立ち寄ったレストランは、便座が異常に高い。
足をぶらぶらさせながら用を足しました。
どうも落ち着きません。
こんなトイレに出合うことは少ないので笑い飛ばしてください。
郷に入っては郷に従えという言葉がありますね。
そうは言っても旅行中に直面したちょっとした不便に目をつぶるより、お助けグッズを利用して、快適に、旅のテンションをあげていきたいですよね。
ウェットティッシュなど、荷物は増やしたくないけど持って行って役立つものをこれから少しずつ紹介していきます!
みなさんはドリアンをご存知でしょうか。
臭いにおいのする果物として有名ですよね。
そのイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。
日本ではあまり見かけることもなく、食べたことがあるという人はそれほどいないのではないでしょうか。
今回は私がマレーシアでドリアンに挑戦したときのことをお話しようと思います。
マレーシアやシンガポールでは、地元の人がよく行くであろうマーケットなどでこのようにドリアンは売られています。
マレーシア、シンガポールでは7,8月はドリアンの季節。
街にはたくさんのドリアンがお店に並んでいます。
たくさん収穫できるので安価で購入ができるそうです。
臭いが市場全体に漂います。
ドリアンのにおいがあまりにもきついので、バスなどの公共交通機関などに持ち込むこと、またホテルによってはホテル内に持ち込みを禁止している場所もありますので注意が必要です。
ただマレーシアに住んでいる人はドリアンが大好きでよく食べるそうです。
私も市場に出向いてドリアンを購入。
その場で食べられるということで、お店の人にドリアンを割ってもらいます。
中はこんな感じになっていて、黄色く白っぽいところが食べられる部分です。
種があるのですが、意外と大きい。
そのため実は大きいのですが食べられる部分は少なめです。
そしていざ実食。
………
あんまりおいしくない(笑)
確かに甘いは甘いんです。
フルーツとしてはおいしく頂けそうなのですが、なんといっても臭いが。。。
また食べる部分がねちょねちょしていて、あまりいい食感とは言えません。
甘さよりも口のなかでドリアンの臭みがどうしても勝ってしまいます。
残ったドリアンは一緒に観光していたマレーシアの方がお持ち帰りしました。
すみません…!
みなさんもドリアンに挑戦してみてください。
臭いさえ気にしなければおいしく頂けると思います。
チャレンジャーはどうぞ!
ドリアン食べてみたいけど、やっぱり臭いが気になるという方は、ドリアンを加工してできたお菓子を食べてみるのもいいかと思います。
マレーシアやシンガポールには、ドリアンのアイスクリームやドリアンチョコなどのお菓子も大量に売っています。
ドリアンチョコなんかはお土産にも最適です。
私も購入しました。
チョコレートの中にドリアンが入っています。
まったく臭いはしませんので友達や家族にも、試しに食べてみて!と勧めやすいです。
食べてみると、臭みはありませんが、ほんのりとドリアンの風味がします。
チョコレートが強いので、そこまでドリアンを強く感じないのでドリアンを食べてみたいが勇気がない人にはピッタリ。
それでも少し臭いですが。
私の友達はバナナとスイカが混ざった味と言っていました。
マレーシア、シンガポールに行ったら、ドリアンを是非試してみてください!
コタキナバルから車で2時間半ほど離れたキナバル公園、ポーリン温泉に行くツアーに参加してきました。
キナバル公園一帯はコタキナバル観光のハイライトです。
コタキナバルを訪れる人は必ずキナバル公園に行くといっても過言ではありません。
今回はそのツアーの体験記を書きたいと思います。
キナバル公園へは公共のバスを使って自力で行くことも可能ですが、ほとんどの人が旅行会社を通してツアーで来ているようでした。
自力で行けたとしても帰りのバスがつかまらなかったり、いろいろと困難なことが多いのでツアーで行くことをお勧めします。
泊まっているホテルで簡単にツアーを予約することができました。
料金は1人170リンギット(約5000円)、これは行き帰りの送迎代、昼食代、ガイド代が含まれています。
朝8時にホテルまでピックアップが来てそのあと他の参加者たちのホテルを周りました。
私含め10人の参加者と一緒に行きました。
現地でツアーを手配するとこのぐらいの規模のツアーに参加することができます。
コタキナバルから離れて1時間後くらいにトイレ休憩。
そのあとキナバル山を眺めることができるフォトスポットに立ち寄りました。
そこで20分ほど休憩したのち、車で山を登りキナバル公園に到着。
ここでは30分ほどのジャングルの中を歩きました。
世界一小さな植物なども発見。
そのあとは1時間ほど車に乗った後、昼ご飯休憩。
中華料理が振る舞われました。
ツアー参加者みんなで大きな丸テーブルを囲み、食事を堪能しました。
チャーハンや青菜炒め、辛く味付けされた豆腐や、酢豚のようなもの、卵スープ、そしてフルーツなどをいただきました。
とてもおいしかったです。
日本人にとって好みの味付けです。
そのあと、昼ご飯を食べた場所から歩いてポーリン温泉のある地帯へ。
そこではまたジャングルを探検。
ここはキャノピーウォークがあります。
このつり橋、歩くたびに結構揺れて怖いです。
そして高いです…!
そのあとは併設されているラフレシアが見られるスポットへ。
ここもツアー代金には含まれておらず10リンギッド(約300円)かかりました。
ラフレシアは8日間しか咲かない貴重な花。
行っても見られないことも多いと聞きましたが、私が行ったときは運よくラフレシアが咲いていました。
その後は温泉へ。
温泉は水着で入ることができます。
しかし少し汚かったので私は足湯だけ入りました。
とっても熱く、疲れが一気に取れましたのでお勧めです。
このようにジャングル探検、珍しいラフレシアを観賞、そして温泉で疲れを癒すという充実したツアーでした。
コタキナバルを訪れた際はぜひツアーに参加して日本では味わうことのできない大自然を満喫してみてください!
みなさん、コタキナバルという都市をご存じですか?
コタキナバルはマレーシアのサバ州にある都市です。
クアラルンプールやマラッカなどの都市とは離れており、ボルネオ島に位置しています。
近くには4000メートル級のキナバル山があり、自然いっぱいです。
そこで今回はコタキナバル市内で観光できるスポットをご紹介したいと思います!
☆ シグナル・ヒル展望台
ここに登れば、コタキナバル市内を一望することができます。
とてもお勧めです。
バックパッカー・ロッジ・ルーシーズ・ホームステイというホステルの裏と、ガーデンホテルの脇から階段があります。
展望台への道は小さな山のようになっており、ジャングルを探検しているような気分に浸ることができます。
小さな山といっても、階段が整備され、とても登りやすいので安心してください。
ほんの10分ほどで展望台に到着します。
景色はこんな感じです。
☆ アトキンソン時計塔
この展望台近くに時計塔があります。
コタキナバルのシンボルです。
☆ フィッシュマーケット
夜になるとシーサイドに開かれます。
カラフルな魚や、エビ、イカ、貝などたくさんの魚介類が並んでいます。
ここで、店員さんにどの魚介類が欲しいか注文、そして調理の仕方を同時に伝えます。(例えば、チリソースと一緒に炒めて・ガーリックと一緒に焼いて・バターで炒めてなどなど)
そしてドリンクやライスを注文して席に着きます。
そうすると先ほど選んだ魚介が調理されて出てきます。
英語ができなくても指差しで注文を伝えることができますよ。
こちらはあさりのチリソース炒め、程よい辛さに舌鼓!!
このフィッシュマーケットは、マレーシアの物価を考えると少し高いような気がします。
2人でお腹いっぱい食べて2000円ほど。
☆ シーサイド
コタキナバルは海に面しています。
のどかな雰囲気です。
海を見ながらぼーっとするのもいいですね。
また、シーサイドにはセントラルマーケットやハンディクラフトマーケットなどが建ち並びます。
セントラルマーケットでは地元のフルーツが売っています。
観光客も買うことができますが、雰囲気は地元の人たち用といった感じです。
地元の人たちのやり取りや店に並んでいるドリアンなどのフルーツを見るだけでも楽しいですよ。
ハンディクラフトマーケットはお土産選びに最適です。
手作りのバッグやポーチ、スカーフなどが並んでいます。
お値段もお手頃です。
他にもお土産によくありがちなキーホルダーやマグネットなども置いてあります。
カラフルな雑貨が目を引きます。見るだけでも楽しいですよ。
さていかがだったでしょうか。
コタキナバルには、上記で紹介した場所の他にも美しいモスクがあったりと見どころがたくさんあります。
ぜひ訪れてみてください!
前回の続き、マラッカの見どころまとめ第2回目です。
これでこのシリーズは終わりです。
今回は、マラッカ海峡に沈む夕日を堪能できる絶好のスポットをご案内いたします。
☆ セントポール教会
教会があるこの丘は、街を一望できます。
そして日没の時刻になると夕日が海へ沈んでいく姿を見ることができます。
とてもオススメです。
そしてこちらが、この教会がある丘からの眺め。
夕方になれば海へ沈む夕日が見られます。
☆ 水上モスク(マラッカ・ストレイツ・モスク)
タクシーまたは徒歩で行くことができます。
マラッカ中心地からタクシーだと10分~15分程度、歩くと30分~40分程度かかります。
インフォメーションセンターで聞きましたが、マラッカ中心地からこの水上モスクまで行くのに、バスはないようです。
タクシーで行くならチャーターして、見学している間、待ってもらうのが良いと思います。
海の上に建っているので通常「水上モスク」と言われています。
中には無料で入ることができ、観光客用の衣装も貸し出しされています。
モスクはステンドグラスが使われており、とてもきれいです。
またここは海なので、夕日を眺めるのには絶好のスポットです。
海からの風もとても気持ちいいです。
☆ マラッカタワー(ムナラ・タミンサリ)
21リンギット(約600円)で入ることができました。
チケットはミネラルウォーター付きで、お得です。
これがマラッカタワー。
エレベーターのような速度で上がっていき、約5分間、空の旅を楽しむことができます。
座席がゆっくり回転するので、マラッカの街を360度見渡すことができるオススメスポットです。
マラッカは高い建物がないので、このマラッカタワーに乗ればマラッカの街を一望することができます。
タワーからの景色はこんな感じ。
街の建物はオレンジ色の屋根で統一されており、昔はヨーロッパ諸国に占領されていたことが分かります。
またマラッカ海峡も一望することができます。
日没の時間を狙って上ることができれば、マラッカ海峡に夕日が沈む瞬間を見ることが出来るかもしれません。
ぜひお試しを。
☆ リバークルーズ
マラッカの中心地を流れるマラッカ川のクルーズ。
約45分間のツアーで料金は15リンギット(約450円)
日没の時間は涼しく、気持ちよくクルーズを楽しむことができます。
マラッカ川沿いはおしゃれなカフェやゲストハウス、レストランなどが並んでいます。
また写真のようなカラフルな建物もあるので写真映えします。
さていかがだったでしょうか。
是非マラッカを訪れた際には上記の場所に行って、沈む夕日を見ながら旅の疲れを癒してみてください!
みなさん、マラッカという街はご存知でしょうか。
マラッカはマレーシアにあり、2008年に街全体が世界遺産として登録された都市です。
戦時中は日本を含めヨーロッパ各国に占領され、戦争の傷跡が残っています。
そこで今回はマラッカの見どころを2回に分けてご紹介したいと思います。
今回はその第1回目です。
☆ オランダ広場
マラッカ観光のハイライトです。
ピンク色の建物が立ち並ぶこの広場はどこを撮影してもインスタ映え間違いなしです。
オランダが占領していた時代に建てられたらしいです。
その当時は、ピンク色ではなく白だったらしいです。
しかし、その後イギリス軍に占領された際、ピンクに塗られたそう。
この写真左のムラカ・キリスト教会は中に入って見学することができます。
時計塔もピンクでかわいいです。
この広場には噴水もあり、涼みながら休憩できます。
ここでぼーっとするのもいいかもしれません。
☆ スタダイス
オランダ広場にあるスタダイスという博物館は、今までのマラッカの歴史やマレーシアの伝統的な儀式などマネキンを使用して解説されています。
ポルトガル、オランダ、イギリス、そして日本という順番にマラッカは支配されていたのですが、順番に占領された時代いついての展示が分かりやすく展示されていました。
日本に占領されていた時代の展示も、もちろんあります。
当時使われていたお札なども紹介されており、興味深かったです。
またマレーシア人の当時の暮らし、結婚式のやり方や、衣装なども詳しく展示されており、英語が分からなくともビジュアルで楽しむことができちゃいます。
展示の内容もとても多いので見ごたえたっぷりです。
値段は10リンギット、約300円ほどです。
☆ サンチャゴ砦
オランダとの戦いに備えるためにポルトガル軍によって造られました。
大砲なども置いてあります。
このサンチャゴ砦から階段を上がるとセントポール教会にたどり着きます。
☆ チェンフンテン寺院
チャイナタウンにある中華風の寺院です。
無料で見学することができます。
屋根の上には人間やお花、動物などの細かい装飾が施されており、とても美しく、見ごたえがあります。
☆ カンポン・クリン・モスク
チェンフンテン寺院の隣にある、イスラム教のモスク。
無料で見学することができ、観光客用の衣装が貸し出しされています。
とてもこぢんまりとしていて、静かな雰囲気です。
さていかがだったでしょうか。
次回はマラッカの夕日スポットをご紹介したいと思います。
楽しみにしていてください!
今回はマレーシアの名物料理をご紹介したいと思います。
日本人の口にも合う料理ばかりですので、マレーシアに行く際はぜひ参考にしてみてください。
その1:ナシ・ゴレン
マレーシア風のチャーハン。
かなりスパイシーです。
でも日本人でもおいしく食べられる辛さ。
観光客用に辛さを調整してくれると思うので、辛いのが苦手な人はお店の人に尋ねてみてください。
私が食べたのは付け合わせにキュウリがのっています。
またチキン入りのナシゴレンを頼みました。
チキンは皮の部分がパリパリで少ししょっぱい味付けでとてもおいしかったです。
マレーシアはみんな辛い物が大好き。
ケンタッキーやマクドナルドでも食事をしましたが、チリソースが別口でついていたり、辛さを選べるようになっています。
その2:ミー・ゴレン
日本でいう焼きそばです。
こちらもお店によるとは思いますが辛いです。
ただ、味はおいしいですし、辛さもお店によって調整できると思います。
もやしや鶏肉などが入っていることが多いです。
私が食べたものは海鮮のミー・ゴレンでした。
エビ、イカ、タコがふんだんに使われていました!
その3:ナシ・ルマッ
ココナッツミルクで炊いたご飯に、ゆで卵、キュウリ、イカン・ビリス(シャコを揚げたもの)が付け合わせでついています。
私はそれに追加で鶏肉をトッピングしました。(この揚げた鶏肉は次に紹介するアヤム・ゴレンです。)
ココナッツミルクで炊いたご飯と聞いたとき、甘ったるくなってしまうのかなと思って渡来しましたが、そんなことはなく、程よい甘さでした。
日本人の口にも合うと思います。
辛いソースも付いてくるので一緒に混ぜて食べると、とてもおいしい。
また付け合わせのイカン・ビリスも食感の良いアクセントになります。
その4:アヤム・ゴレン
揚げた鶏肉のことを「アヤム・ゴレン」と言います。
私は上記の「ナシ・ルマッ」でこの鶏肉を追加しました。
日本人好みの味付けで、みなさん気に入ると思います。
その5:テタレ
甘い紅茶です。
マレーシアでは有名です。
どこのお店に行ってもあると思います。
甘いので辛い料理と一緒に食べるとうまく中和してくれると思います。
その6:ラクサ
ココナッツミルクをベースとしたスープに、麺、もやし、魚のすり身、エビなどが入っています。
この写真は「ニョニャ・ラクサ」と呼ばれるものであり、マラッカで味わうことができます。
ココナッツミルクの甘さ、そして酸味と辛味を同時に味わうことができます。
この「ラクサ」は地域によって特色が変わり、マレーシアのペナン島や、シンガポールでもまた違ったラクサを食べることができるので、食べ比べてもいいかもしれません。
その7:アイス・カチャン
マレーシア風のかき氷。
ココナッツのソースとブラウンシュガーが使われていてとても甘いです。
具は緑色のゼリーと豆が入っています。
マレーシアは暑いのでかき氷で涼むのもいいかもしれません。
さていかがだったでしょうか。
今回はマレーシア特有の料理を紹介しました。
マレーシアの料理は基本辛いですが、日本人の口に合うので、グルメを楽しむことができます!
是非トライしてみてください。
クアラルンプール郊外にあるパワースポット、バドゥ洞窟をご紹介いたします!
☆ バトゥー洞窟
・行き方
KLセントラル駅からKMTコミューターを使います。
終点のBatu Cavesで下車します。
降りたらすぐにバトゥ洞窟に到着です。
ただこのKMTコミューター、30分~45分に一本しかないので時間に注意が必要です。
ネットで調べても時刻表が出てこないので現地の人に聞いておくといいです。
時間を無駄にしたくない人は、行きと帰りの時刻表を教えてもらうと便利です。
またタクシーで行くという手段もあります。
クアラルンプール中心からそれほど離れていないので50~60リンギットほどで行くことができます。
バスはどうやらないようです。
入場は無料です。
272段あるという階段を昇ります。
結構階段が急なので注意してください。
手すりがあるので、つかまりながらゆっくり行くのがオススメです。
洞窟の前には大量のハトが。
一羽が飛ぶと周りのハトすべて飛ぶので、結構な迫力です。
前に進むのに気が引けますが勇気をもって鳩の大群の中を突き進んでください。
そしてこれが登った後の眺めです。
洞窟の中はインドの神様が祀られています。
朝方、私は9時半に到着しましたが、日差しもそれほど照っていなく、観光客も少なめだったのでお勧めです。
また朝の方が猿の数が少ないです。
私が帰るころには階段にたくさんの猿がでてきて、人間の持っている食べ物を狙っていたので、注意が必要です。
階段の途中にDark Caveの看板があります。
ここでは真っ暗闇の洞窟の中をガイドと一緒に探検するツアーが行われています。
私も実際参加してみました。
約45分間のツアーです。
料金は33リンギット(約900円)。
ヘルメットを装着し、1人1つ、小さなライトが渡されます。
これで足元を照らして進みます。(時期によっては35リンギット)
洞窟の中は真っ暗なので、足元を照らさないと歩けないですし、転んでしまう原因になるのでしっかりと足元をライトで照らしてください。
中に入るとコウモリの鳴き声が聞こえてきます。
また黄色に光るカタツムリや、クモなど、洞窟特有の虫も見られます。
一度参加者全員でライトを消す時間があり、全員がライトを消すと本当に真っ暗でとても怖いです。
また一部、外からの光が入る場所があり、そこへたどり着いた瞬間は感動します。
勇気のある方、冒険心のある方は参加してみてはいかがでしょうか。
さていかがだったでしょうか。
クアラルンプール郊外にはこんなに面白い観光名所があるんです。
いい運動にもなりますし、ぜひクアラルンプールを訪れた際にはバトゥ洞窟まで足を運んでみてください!
こんにちは。ビアエスです。
海外でタクシーを使うのって慣れてないと勇気がいりますし、難しいですよね。
ぼったくれるんじゃないか?違うところに到着しないか?悩みは尽きないと思います。
今回は前回に引き続き、東南アジアでタクシーに乗った際の体験談について綴りたいと思います。
24時間いつでも待機しているタクシーが利用できるタクシーターミナルという便利な場所をご存知でしょうか?
今回はそんな
日本だと、駅前でよく見かけますよね。
海外、特に小さい島や、公共交通機関の整っていない地域に旅行される際は知っておくと便利かもしれません。
マレーシアのランカウイ島での出来事です。
ランカウイ島は小さな島で、主な交通手段はタクシーとなります。
ですが少し高めのホテルに泊まる以外、ピックアップがありません。
私が利用したゲストハウスは、何故か空港タクシーをゲストハウスに呼ぶことすら出来ないと言っていたので、
翌日の早朝便に確実に間に合うよう前日までに自分でタクシーをどうにか用意しなくてはなりませんでした。
空港まではタクシーで10分ほどの距離です。
電話してくれるだけでいいのに…。
と何度も思いましたが、どうしてもそれは出来ないようでした。
早朝7時の国際便です。余裕をもって、2時間前には空港に着きたいとなると、
いつ通るかもわからないタクシーをゲストハウスの前で待つことは出来ないため、
確実に空港に辿り着く方法を考える必要がありました。
いくつか候補はありました。
まずは『知り合いのタクシードライバーに連絡をする』です。
私はランカウイ島初日、空港からゲストハウスへ行く際に利用したタクシーの運転手と連絡先を交換していました。
翌日、タイのリぺ島へ行くのにテラガハーバーという港へ行く際に、
ゲストハウスへピックアップを頼むためです。
フェリーの料金は既に支払っていたため、乗り過ごした!
なんてことにはなりたくありません。
偏見ですが…ここは東南アジア、
約束だけしてドライバーが来なかったらどうしよう、朝も早いし…。
その時はまだタクシーターミナルの存在を知らなかったので、
タクシードライバーを信じるしかありませんでしたが、
案の定、ドライバーが大寝坊して
出航時刻ぎりぎりにテラガハーバーに到着するという事件がありました。
ということで、今回の空港行きタクシーをその人に頼むのはなしにしました。(^^;
次に『Uberでタクシーを呼ぶ』です。
『Uber』というアプリをご存知でしょうか?
日本ではあまり活用されていないようですが、海外ではよく使われているようです。
24時間いつでも乗りたいときに連絡をするだけで自分のいる場所にタクシーが迎えに来てくれるとても便利なアプリです。
ランカウイ島の人たちもUberをよく活用しているようで、フロントにはUberを使うよう言われましたが、
私は自分の携帯電話を海外で使えるよう設定をしていないためそれもなしです。
どうしたものかと途方に暮れていたところ、
「ならタクシーターミナルを使ったらどう?
ここから歩いて10分くらいのところにあるわよ。
24時間いつでも乗れるし…」
と、フロントのお姉さんが教えてくれました。
おかげでフライトには余裕をもって間に合ったのですが
ランカウイのタクシーは深夜早朝料金が通常の2倍になるようで、
あと10分待てば20リンギットだったところを40リンギット払う羽目になってしまいました(-_-;)
余裕を持って行動したつもりが大損です(^^;
ちなみにランカウイ島のタクシー料金はメーターではなく、
行先や距離によって料金が決まっているので、ぼったくりの心配がありません。
旅行先でタクシーの手配に困ったら
タクシーターミナルが近くにないか聞いてみるといいですよ。
最後に少しだけ当店の商品をご紹介させてください。
マレーシアについてお調べ、ということは海外旅行や出張のご予定がございますか?
当店「ビアエス」では、旅行や出張に大活躍の「携帯ウォシュレット」を絶賛販売中です。
知っている人は選んでいる、楽天ランキング17週連続1位のイチオシ商品、ぜひ最後に販売ページをご覧ください。^^