マラッカ

マレーシアの世界遺産の街マラッカ、夕日スポット【セントポール教会&水上モスク】

マレーシア マラッカ セントポール教会

前回の続き、マラッカの見どころまとめ第2回目です。

これでこのシリーズは終わりです。

今回は、マラッカ海峡に沈む夕日を堪能できる絶好のスポットをご案内いたします。

 

☆ セントポール教会

マレーシア マラッカ セントポール教会
丘を登ったところにザビエルの像と共に教会があります。

教会があるこの丘は、街を一望できます。

そして日没の時刻になると夕日が海へ沈んでいく姿を見ることができます。

とてもオススメです。

 

マレーシア マラッカ セントポール教会

そしてこちらが、この教会がある丘からの眺め。

夕方になれば海へ沈む夕日が見られます。

 

☆ 水上モスク(マラッカ・ストレイツ・モスク)

タクシーまたは徒歩で行くことができます。

マラッカ中心地からタクシーだと10分~15分程度、歩くと30分~40分程度かかります。

インフォメーションセンターで聞きましたが、マラッカ中心地からこの水上モスクまで行くのに、バスはないようです。

タクシーで行くならチャーターして、見学している間、待ってもらうのが良いと思います。

 

マレーシア マラッカ 水上モスク

海の上に建っているので通常「水上モスク」と言われています。

中には無料で入ることができ、観光客用の衣装も貸し出しされています。

モスクはステンドグラスが使われており、とてもきれいです。

またここは海なので、夕日を眺めるのには絶好のスポットです。

海からの風もとても気持ちいいです。

 

☆ マラッカタワー(ムナラ・タミンサリ)

21リンギット(約600円)で入ることができました。

チケットはミネラルウォーター付きで、お得です。

 

これがマラッカタワー。

マレーシア マラッカ マラッカタワー

エレベーターのような速度で上がっていき、約5分間、空の旅を楽しむことができます。

座席がゆっくり回転するので、マラッカの街を360度見渡すことができるオススメスポットです。

マラッカは高い建物がないので、このマラッカタワーに乗ればマラッカの街を一望することができます。

 

タワーからの景色はこんな感じ。

マレーシア マラッカ マラッカタワー

街の建物はオレンジ色の屋根で統一されており、昔はヨーロッパ諸国に占領されていたことが分かります。

またマラッカ海峡も一望することができます。

日没の時間を狙って上ることができれば、マラッカ海峡に夕日が沈む瞬間を見ることが出来るかもしれません。

ぜひお試しを。

 

☆ リバークルーズ

マレーシア マラッカ マラッカ川

マラッカの中心地を流れるマラッカ川のクルーズ。

約45分間のツアーで料金は15リンギット(約450円)

日没の時間は涼しく、気持ちよくクルーズを楽しむことができます。

マラッカ川沿いはおしゃれなカフェやゲストハウス、レストランなどが並んでいます。

また写真のようなカラフルな建物もあるので写真映えします。

 

さていかがだったでしょうか。

是非マラッカを訪れた際には上記の場所に行って、沈む夕日を見ながら旅の疲れを癒してみてください!

マレーシアの世界遺産の街、マラッカの観光スポットをご紹介!

マレーシア マラッカ オランダ広場

みなさん、マラッカという街はご存知でしょうか。

マラッカはマレーシアにあり、2008年に街全体が世界遺産として登録された都市です。

戦時中は日本を含めヨーロッパ各国に占領され、戦争の傷跡が残っています。

そこで今回はマラッカの見どころを2回に分けてご紹介したいと思います。

今回はその第1回目です。

 

☆ オランダ広場

マレーシア マラッカ オランダ広場

マラッカ観光のハイライトです。

ピンク色の建物が立ち並ぶこの広場はどこを撮影してもインスタ映え間違いなしです。

オランダが占領していた時代に建てられたらしいです。

その当時は、ピンク色ではなく白だったらしいです。

しかし、その後イギリス軍に占領された際、ピンクに塗られたそう。

 

この写真左のムラカ・キリスト教会は中に入って見学することができます。

時計塔もピンクでかわいいです。

この広場には噴水もあり、涼みながら休憩できます。

ここでぼーっとするのもいいかもしれません。

 

☆ スタダイス

オランダ広場にあるスタダイスという博物館は、今までのマラッカの歴史やマレーシアの伝統的な儀式などマネキンを使用して解説されています。

ポルトガル、オランダ、イギリス、そして日本という順番にマラッカは支配されていたのですが、順番に占領された時代いついての展示が分かりやすく展示されていました。

日本に占領されていた時代の展示も、もちろんあります。

当時使われていたお札なども紹介されており、興味深かったです。

 

またマレーシア人の当時の暮らし、結婚式のやり方や、衣装なども詳しく展示されており、英語が分からなくともビジュアルで楽しむことができちゃいます。

展示の内容もとても多いので見ごたえたっぷりです。

値段は10リンギット、約300円ほどです。

 

☆ サンチャゴ砦

マレーシア マラッカ サンチャゴ砦

オランダとの戦いに備えるためにポルトガル軍によって造られました。

大砲なども置いてあります。

このサンチャゴ砦から階段を上がるとセントポール教会にたどり着きます。

 

☆ チェンフンテン寺院

マレーシア マラッカ チェンフンテン寺院

チャイナタウンにある中華風の寺院です。

無料で見学することができます。

屋根の上には人間やお花、動物などの細かい装飾が施されており、とても美しく、見ごたえがあります。

 

☆ カンポン・クリン・モスク

マレーシア マラッカ カンポン・クリン・モスク

チェンフンテン寺院の隣にある、イスラム教のモスク。

無料で見学することができ、観光客用の衣装が貸し出しされています。

とてもこぢんまりとしていて、静かな雰囲気です。

 

さていかがだったでしょうか。

次回はマラッカの夕日スポットをご紹介したいと思います。

楽しみにしていてください!