マチュピチュ村

マチュピチュのランチは、サンクチュアリロッジでランチビュッフェ!

マチュピチュ サンクチュアリロッジ ランチビュッフェ

マチュピチュでのランチはサンクチュアリロッジで絶品ビュッフェを堪能して下さい!

 

朝早くからマチュピチュ探索をしていると、結構体力を使います。

おなかも空きますよね。

マチュピチュでは、飲食する場所はありません。

そのためマチュピチュの入り口付近にあるサンクチュアリロッジでランチを取る人が多くいます。

だいたいツアー客の人はこのランチビュッフェがツアーに含まれていることが多いと思います。

 

私たちは個人ツアーで行きましたが、ここのビュッフェの評判がいいと言われていたので事前に予約していました。

マチュピチュから一度出てすぐのところにあるのが、サンクチュアリロッジです。

サンクチュアリロッジのランチビュッフェ。

ここのセビッチェが絶品でした。

 

マチュピチュ サンクチュアリロッジ ランチビュッフェ

セビッチェとは、魚介類のマリネです。

南米旅行中にはいろんなところで出会った料理です。

魚も新鮮でしたし、味付けも日本人好み。

とても美味しくいただきました。

こんな高地で魚介類が美味しくいただけるなんて驚きですよね。

 

もちろんここでもスーパーフードのキヌアがいろんな料理に使われていました。

南米ではスタンダードな食品なんでしょうね。

あとはビッグコーンが印象的でした。

普通のトウモロコシの2倍以上ある大きさです。

味は・・・日本の普通のトウモロコシのほうが甘くておいしかったです。

 

しかもここではフォルクローレの生演奏と共に食事をすることができます。

フォルクローレといえば、「コンドルが飛んでゆく」ですよね。

食事を取りながらこの曲を聴いていると、南米気分を味わうことができました。

ただ、生演奏ですのでチップをねだられます。

いたるところで、南米感を出すためにフォルクローレの演奏が流れてきますが、その度にチップを渡さなければならないというお国柄でした。

 

ちなみに、このサンクチュアリロッジはホテルが併設されています。

ただこのホテルはとても高価でなかなか予約も取れないとのこと。

マチュピチュがすぐそばにあるという立地条件ですので仕方ないとは思いますが。

私たちはマチュピチュ村のホテルに宿泊しましたが、マチュピチュを朝からフルで1日楽しむことができましたから、別にサンクチュアリロッジのホテルに宿泊しなくても十分観光できると思います。

マチュピチュには夕方くらいまでしかいられないので、夜の時間を楽しむにはマチュピチュ村での宿泊をオススメします。

 

ちなみにマチュピチュ村には「マチュピチュ温泉」と名のつくものが存在します。

日本にいる時からかなり気になっていました。

 

ペルー マチュピチュ村 マチュピチュ温泉

温泉といっても水着着用、男女混浴です。

実際に行ってみると、温泉というよりはプールです。

しかもそんなに綺麗じゃないです。

潔癖症の人には到底無理な場所です。

水の性質もあるのかもしれませんが、石鹸もあまり泡立たず、温泉を楽しむというより温水プールに行ってきた感じでした。

 

ちなみに水着はこの温泉の周りに水着レンタルのお店がズラリと並んでいました。

ただし柄はとても奇抜なものが多いので覚悟して行ってください!

ペルーのマチュピチュ村行き展望列車ビスタドーム号をレポート!

ペルー マチュピチュ村 ビスタドーム号

天空の遺跡、マチュピチュへ。

まずは電車でマチュピチュ村へ行こう!

 

クスコから車で1時間半くらいかけて、電車が発着する駅、オリャンタイタンボ駅へ向かいます。

オリャンタイタンボ駅はアンデスの山のふもとにあるような駅でした。

電車も本数がそんなにあるわけでもないので、駅自体そこまで広くもなく小屋のようなものでした。

 

ペルー マチュピチュ村 オリャンタイタンボ駅

駅には荷物を持った観光客の人たちが続々と集まってきていました。

待合室は結構人でいっぱいでした。

私のつれはこのとき車酔いでダウンしていたので私はフラフラと駅構内を散策。

 

ペルー マチュピチュ村 ビスタドーム号

待っていると展望列車のビスタドーム号がやってきました。

ブルーの車体がとてもステキです。

ビスタドーム号に乗り込んでいざ出発。

 

マチュピチュ村には車で行くことはできないとのことで、電車での移動が唯一なんだそうです。

私たちが乗ったこのビスタドーム号はツアー客がよく利用するような観光列車なんだそうです。

ちなみに、ビスタドーム号とは別に「ハイランビンガム号」という豪華列車もあるそうです。

列車の内装も出てくる食事もとても豪華で列車というより高級ホテルのような感じとのこと。

もちろんお値段もとても高く私たちにはとうてい手が出るものではなかったので、一般的な列車にしました。

 

時間が来たのでチケットを渡して電車に乗り込みました。

しかし…乗り込んでみると、座席が一緒に行った人とばらばらの席で指定してあることが判明。

しかも結構離れてる・・・。

せっかくの旅行なのにそれはないでしょ…と思いまわりを見渡していると他にもそのような人たちがいる様子でした。

みんな困り顔。

そのためみんなで話し合って席を譲り合って交代してもらったりして、なんとかつれと隣の席に座ることができました。

本当にほっとしたことを覚えています。

 

私たちは個人ツアーで行ったのでガイドさんも付いておらず自分たちで対応しなければいけなかったので、英語やらスペイン語やらを駆使してなんとか伝えられて本当によかったです。

後々聞いた話では、席事情はよくある話だそうですよ。

同じような人たちがいると思いますので、もしそんな状況になったらみんなで助け合えると良いですね!

 

列車は、天井にも窓がついているため、眺めがとてもよくアンデス山脈を眺めながら旅をすることができます。

ペルー マチュピチュ村 ビスタドーム号

 

途中には遺跡なども見ることができます。

とてもいい景色ですが、天気が良すぎて日差しが眩しかったことを覚えています。

マチュピチュ村までは1時間半くらいかかりました。

途中、こんなところ列車が通れるのだろうか・・・と思えるほど岸壁に近づいて運行している場所もあって結構怖かったです。

季節によっては側を流れるウルバンバ川が増水したりして、運行が厳しい状況になることもあるんだそうです。

 

車内では軽食がでました。

ペルー マチュピチュ村 ビスタドーム号

一番左はハムチーズサンド。

南米を旅している間、飛行機移動なども多かったのですが、このハムチーズサンドがよく出たことを覚えています。

こちらではメジャーな食べ物なんでしょうね。

 

マチュピチュに行けるうきうきを抑えられない人たちでいっぱいの車内は和気あいあいとしていて別のツアーで来ていたお客さんとも仲良くなりました。

和やかな雰囲気の中、あっという間にマチュピチュに到着しました。

 

明日は早朝からマチュピチュ観光の予定。憧れの遺跡に会えるまであと少しです!