野生の本物のワニが見れる!ということでワニツアーに参加してきました。
滞在場所はマイアミのビーチ付近に滞在してたのですが、すぐ近くまでバスでの迎えに来てくれるので、とても便利でした。
バスで30分くらい走り、バスを降りたあと、モーター式のボートに乗ります。
草が生い茂る湿地を走り、ワニを探します。
ところで、ワニには二種類あるのをご存知ですか?
クロコダイルとアリゲーターの二種類があるそうで、私たちが見たのはアリゲーターの方です。
どんな違いがあるのか気になって調べてみると、クロコダイルは〜で、アリゲーターは〜だそうです。
モーターボートは、一度に20人ほどが乗れます。
モーターの音がとても大きく、乗車時には耳栓を渡されるほど!
このボートに乗るだけでも冒険しているような雰囲気で楽しかったです。
しばらく走っていて突然停まったら、それは近くにアリゲーターがいるということ。
他の乗客の目線の先をたどるとアリゲーターが見えます。
アリゲーターがいるときは、乗客全員がワニを見れるように、ボートを一回転してくれていました。
ワニはおとなしく、休んでいるようでした。
二頭ほどのアリゲーターを見た後、先住民が住んでいる無人島、といった雰囲気の島に着きます。
ここは自由に歩けるようになっていて、ワニを近くで見れます。
私達は親子のワニを見ることができました。
写真は黒い子ワニで、橋の横にいます。頑張って見つけてください!
帰り道のボートでは、スタッフの人がボートを少し傾けたりして、スリルも味わえました。
ボートを降りて再びバスに乗ると、今度はワニパークに着きました。
ここではたくさんのワニを飼っていて、ワニのショーも見ることができます。
ワニのショーでは、飼育員さんがワニの体の構造を説明してくれます。
ショーの前、ワニが嫌がって逃げていたのを見て心が痛みました。
しかも、ショーの後、追加料金を払うとワニと記念撮影ができるとのことでした。
ワニの上にまたがるのですが、ワニの口はテープで巻かれており、噛まれる心配はありません。
テープが巻かれているのを見るのは、ワニが可哀そうでした。。。
気にしない!という方は楽しめると思います。
ワニのショーを見た後は、ワニパーク内を見て回りました。
原住民の方々が、手作りの工芸品を販売していました。
アクセサリーやストラップなどの小物がいろいろあったので、おみやげにおすすめです。
半日ほどでしたが、モーターボートツアーにワニのショー、民族工芸品の販売と、てんこもりなツアーでした!