クアラルンプール郊外にあるパワースポット、バドゥ洞窟をご紹介いたします!
☆ バトゥー洞窟
・行き方
KLセントラル駅からKMTコミューターを使います。
終点のBatu Cavesで下車します。
降りたらすぐにバトゥ洞窟に到着です。
ただこのKMTコミューター、30分~45分に一本しかないので時間に注意が必要です。
ネットで調べても時刻表が出てこないので現地の人に聞いておくといいです。
時間を無駄にしたくない人は、行きと帰りの時刻表を教えてもらうと便利です。
またタクシーで行くという手段もあります。
クアラルンプール中心からそれほど離れていないので50~60リンギットほどで行くことができます。
バスはどうやらないようです。
入場は無料です。
272段あるという階段を昇ります。
結構階段が急なので注意してください。
手すりがあるので、つかまりながらゆっくり行くのがオススメです。
洞窟の前には大量のハトが。
一羽が飛ぶと周りのハトすべて飛ぶので、結構な迫力です。
前に進むのに気が引けますが勇気をもって鳩の大群の中を突き進んでください。
そしてこれが登った後の眺めです。
洞窟の中はインドの神様が祀られています。
朝方、私は9時半に到着しましたが、日差しもそれほど照っていなく、観光客も少なめだったのでお勧めです。
また朝の方が猿の数が少ないです。
私が帰るころには階段にたくさんの猿がでてきて、人間の持っている食べ物を狙っていたので、注意が必要です。
階段の途中にDark Caveの看板があります。
ここでは真っ暗闇の洞窟の中をガイドと一緒に探検するツアーが行われています。
私も実際参加してみました。
約45分間のツアーです。
料金は33リンギット(約900円)。
ヘルメットを装着し、1人1つ、小さなライトが渡されます。
これで足元を照らして進みます。(時期によっては35リンギット)
洞窟の中は真っ暗なので、足元を照らさないと歩けないですし、転んでしまう原因になるのでしっかりと足元をライトで照らしてください。
中に入るとコウモリの鳴き声が聞こえてきます。
また黄色に光るカタツムリや、クモなど、洞窟特有の虫も見られます。
一度参加者全員でライトを消す時間があり、全員がライトを消すと本当に真っ暗でとても怖いです。
また一部、外からの光が入る場所があり、そこへたどり着いた瞬間は感動します。
勇気のある方、冒険心のある方は参加してみてはいかがでしょうか。
さていかがだったでしょうか。
クアラルンプール郊外にはこんなに面白い観光名所があるんです。
いい運動にもなりますし、ぜひクアラルンプールを訪れた際にはバトゥ洞窟まで足を運んでみてください!