マレーシアとは
マレーシアは東南アジアの中央に位置しています。人口は約3,000万人ですが、国土は約33万平方キロメートルと、日本の国土面積ほどの広さがございます。
マレーシア料理は特に人気で、物価が日本の3分の1程度ということもあり、長期滞在したい国ランキングでは度々1位を獲得しています。
多民族国家であるため、英語が通じ、様々な国の料理を楽しむことができます。
マレーシアは東南アジアの中央に位置しています。人口は約3,000万人ですが、国土は約33万平方キロメートルと、日本の国土面積ほどの広さがございます。
マレーシア料理は特に人気で、物価が日本の3分の1程度ということもあり、長期滞在したい国ランキングでは度々1位を獲得しています。
多民族国家であるため、英語が通じ、様々な国の料理を楽しむことができます。
こんにちは!ビアエスです。
このブログでは旅に役立つ様々なアイテムや知識をアジア圏を中心に発信しております。
今回はインドのトイレ事情編!
インドにはトイレットペーパーがないってご存知でしたか?じゃあ一体どうやって洗うの?
私がインド旅行をしていて持って行ったほうがいいなと思うトイレにまつわるものを3つご紹介します!
海外旅行を楽しむようになってから20年くらい経ちますが、いまだに戸惑ったり、驚いたりするのは、各地のトイレ事情です。
今後は海外各地のトイレ事情や旅行のお役立ちグッツを中心に、ブログに紹介していきたいと思います!
トイレはホテルだけでなく、レストランやショッピングモール、観光施設などさまざまなシーンで一日何回か利用するので、ちょっとした不便に行き当たることが誰にでも多々あるのでは。
清潔でちゃんと流れるトイレを日常から何気なく使っている身としては、どうやって乗り切ろうと思うことが多いですが、旅をしているうちになんとか対処して慣れてきたりもします。
汚い、紙がない、しっかり流れない……この程度はよくあること。
こんなとき知人は、中腰(いわゆる空気椅子)で、用を足すそう。
そんな苦労はしたくないので、ティッシュペーパー、ウェットティッシュ、アルコール消毒液などを携帯している人は多いのではないでしょうか。
ウェットティッシュはおしぼりがないレストランでも役立ちます。
流せるタイプや除菌(抗菌)タイプが便利なので持ち歩くようにしています。
そんなお助けグッズの出番すらなかったトイレに直面したことがあります。
マレーシアを移動中、車からボートに乗り換えるとき船着き場近くの民家のトイレを貸してもらえることに。
トイレは、民家とは別の独立した造りになっていました。
長時間の移動なのでありがたく借り、ドアを開けると地面に穴が掘ってあるだけ。
説明をしたくても本当に穴があるだけ。
この穴はすぐそばの川に直結しているのだろうな、日本も少し前はこうだったのかなと思いながら利用しました。
インドネシアの田舎をドライブ中、トイレ休憩をとることになり商店に立ち寄りました。
なにか買えばトイレを貸してもらえるとのことで、飲み物を購入してトイレに案内してもらいました。
この奥ですと言われ進むと、ドアがない。
洋式便器と水がためてある大きな浴槽と小さな手桶があります。
誰かが入ってこないことを祈りながら急いで用を足し、手桶で浴槽の水をくんで流しました。
欧州の公衆トイレはチップ制が多いので清掃が行き届いていて使いやすいですが、いざ行きたいと思ったときに近くにないことが多かったり小銭がなかったり。
それでも比較的きれいですから利用しやすいです。
ところが、イタリアのとある観光地で立ち寄ったレストランは、便座が異常に高い。
足をぶらぶらさせながら用を足しました。
どうも落ち着きません。
こんなトイレに出合うことは少ないので笑い飛ばしてください。
郷に入っては郷に従えという言葉がありますね。
そうは言っても旅行中に直面したちょっとした不便に目をつぶるより、お助けグッズを利用して、快適に、旅のテンションをあげていきたいですよね。
ウェットティッシュなど、荷物は増やしたくないけど持って行って役立つものをこれから少しずつ紹介していきます!
前回でメルズーガ砂漠ツアー1日目のお話をしました。
今回はその続き、2日目以降のお話を書いていきます。
2日目は砂漠にあるキャンプ地で宿泊。
砂漠の入り口で大きな荷物をバスの運転手に預け、1泊分の荷物だけを持って砂漠へ出発!
バスで砂の上を走ることはできないので、ジープに乗せられてキャンプ地まで向かったのです…。
が、なんと人が多いからという理由で私たちはジープの屋根の上に載せられることに!!
中を覗いたらどう見ても詰めれば乗れそうだったのに、有無を言わさず屋根の上へ。
結局無事だったので今この記事を書けているわけですが、
もし誰か砂の上に落ちていたらどうなるんだろう?
と考えると恐ろしいと思ってしまいます。
そんなこんなで怖い思いをしながらも、なんとかキャンプ地へは無事に?到着。
そこでキャンプ地を管理しているらしいラクダ遣いたちに件の「トイレ問題」について聞くことに。
返ってきた答えは….
“Toilet is everywhere!!”
(トイレはどこにでもあるよ!)
やっぱりPRA〇Aの(明らかに偽物の)キャップを被ったおじさんの言うことは信用ならなかった…
キャンプ地にはトイレがあるって言ったのに…
それとも砂がトイレにもなるとでも言いたかったのでしょうか。
ゴミ箱も満足にないので、こんな時に携帯おしり洗浄器が役立つと痛感した場面でもありました。
砂漠の入り口への帰りのジープで必要以上にぼられるなど、
その後も少し大変なことがありましたが、予想以上に砂漠泊は楽しく終わっていきました。
ラクダ遣いたちが用意してくれたタジン鍋は非常に美味しかったですし、
夕食後彼らが披露してくれたベルベルミュージック?も興味深いものでした。
そして何より、砂漠で見た景色は一生の思い出です。
写真ではなかなか伝わりにくいですが、
この景色のためなら今までモロッコ商人たちにつかれてきた嘘も多少は許せるような気がしてきます。
しかし本当に大変だったのは、翌朝砂漠の入り口まで戻ってきてからのことです。
私たちは砂漠ツアーが終わると同時にフェズという街へ行くことを計画していたのですが、
旅行会社の人が言うには130~200DH(ディルハム/日本円で約1500円~2500円)あれば足りるとの話でした。
大きい荷物を受け取り(実はその到着もかなり遅かった)、フェズへ行く手段を確保しようとしていると、
昨日からジープの屋根に載せてきたり、必要もないのにぼったくったりしてきたあの運転手が、
再び私たちのところへやってきて、フェズに行くのかと聞いてきました。
そうだと答えると運転手は300DHだと言い始めたのですが、
私たちはその時点で想像以上に砂漠ツアー中にぼったくられていたため、
現金で1人200DHしか残っていない状態です。
そこで交渉のために「私たちは1人150DHしか持っていない」と伝えると…
なんと怒ってそのまま遠くへ行ってしまったのです!
要は交渉拒否ということ。
私たちはなんとか公共のバス等を探してフェズまで向かうとしても、
運転手としては一銭もお金をもらえないのと、
たとえ150DHでももらえるのとどっちがいいのかという話なのですが…
我々がどうしようかと話していると、15分か30分くらいして再び運転手が戻ってきました。
今度は何を言い出すかと思えば、「とにかくお金は後でいいからこの車に乗れ」と。
どこからやってきたのかすらよくわからない車と新たな運転手が登場し、無理やり乗せられることに。
最終的に交渉に交渉を重ね、ツアー前に言われた値段の最大値である200DHでフェズまでたどりつくことができたのですが、
色々と大変なことがあったなあという思い出が強く残っています。
もちろん、そうはいっても砂漠は絶景でしたし、行って良かったとは思いますが。