ブリュッセルで宿泊したレジデンス ル キャンズ グラン プラス ブリュッセル (Résidence Le Quinze Grand Place Brussels)。
お部屋からの景色が素晴らしかったことは以前にご紹介いたしましたが、朝食も本当に美味しいホテルでした!
朝食会場はホテルを出て、グラン・プラスの向かい側の建物の1階のレストランでした。
朝食は7時半からでした。
ただ、ベルギーは7時半でもまだ真っ暗。
誰もいないグラン・プラスを散歩するという貴重な体験をしました。
ここで注意ですが、朝のこの時間、グラン・プラス周辺は清掃車が多く走っています。
街の景観を守るためお掃除してくれているんですね。
まだ暗い道を何台もの清掃車が走るので、人がいないからといって子供達が走り回っていると危ない目に遭います。
大人でもヒヤッとする場面がありました。
グラン・プラス内にある唯一のホテルに宿泊していた私たちはまだ誰もいない広場でたくさん写真を撮ることが出来ました。
人がいないグラン・プラス。
これはなかなか出来ない貴重な体験でした。
このホテルに泊まった特権とも言えるでしょう。
朝食会場は7時20分くらいから開いていると聞いていたので、レストランへ。
もちろん一番乗りです。
早すぎたため、コーヒーの準備が出来ておらず、ホットチョコレートかオレンジジュースかと聞かれました。
ホットチョコレートが出てくるところがベルギーっぽいですよね。
もちろんホットチョコレートを注文。
せっかくなのでオレンジジュースも頼みました。
このオレンジジュース、生搾りジュースだったのでとてもフレッシュで美味しかったです。
厨房では焼きたてのパンが準備されていました。
メニューとしては ・ハム ・チーズ ・パンの盛り合わせ ・オムレツ
単純なメニューだったのですが、このパンが絶品だったんです。
クロワッサンのサクサク感、トーストの焼き加減。
この旅ではパンばかり食べていましたが、ここのパンが1番美味しかったくらいです。
厨房が見えたのですが、焼きたてのものを出してくれたようでした。
朝食は軽めにして、ワッフルをたくさん食べようと思っていたのにあまりの美味しさについついたくさん食べてしまいました。
最後にコーヒーを頂きましたが、ドイツのお菓子スペキュロス付きでした。
大満足の朝食となり、そのままワッフル屋さんに行く予定がくるってしまいました(笑)嬉しい誤算ですね。
予定を変更して周辺を散策することに。
早いところだと9時からチョコレート屋さんが開いていたりするので、お土産探しをしました。
やはりベルギーといえば、ワッフルとチョコレート。
ワッフルはスーパーにたくさん売っていました。
ばらまき用にちょうど良い大きさのものがたくさんありました。
しかも激安。
そして美味しい。
お土産はやはりスーパーで選ぶのがいいですね。
チョコレートもたくさん売っていました。
ちなみに私が購入したワッフルは、ブリュッセル風のプレーンのタイプと、リエージュ風のチョコレートがかかったものです。
どちらもひとつ200円もしなかったと思います。
とても美味しかったのでもっと買ってくればよかったと後悔しています。
街にはチョコレート専門店が軒を連ねていますが、個数がいるようなお土産であればスーパーの方がお得です。
海外のお土産でもらうチョコレートって結構甘すぎたりして美味しくなかったりする経験ありませんか?
でもさすがベルギー。
チョコレート王国というだけあって美味しさは格別でした。
チョコレート専門店ではどこのお店もテイスティングさせてもらえるので、お気に入りのチョコレートに出会えるといいですね。
ゴディバやマリーなど日本でもお馴染みのお店もありましたが、ベルギーならではの店舗もありますし、ここでしか買えない特別なメニューも揃えてあったりしたので、お店巡りはとても楽しいです。
こんなかわいいパッケージのチョコレートも。
ちなみにゴディバでは、フレッシュなイチゴにチョコレートがコーティングしてあるチョコレートが売っていましたが、日本では未発売だそうで食べ歩きにもちょうど良いサイズ感だったからか、大人気でした!
街歩きが本当に楽しいブリュッセル。
甘いもの好きにはたまらない街でした!!