カオマンガイ

皆さんタイ料理はお好きでしょうか。

せっかくタイに旅行するなら日本では食べられない美味しいものが食べたいですよね。

今回は、タイの首都バンコクで是非お勧めしたいとても有名なカオマンガイのお店を紹介したいと思います。

 

そもそも、カオマンガイってどんな食べ物か?

よく知らない方も多いですよね。

 

カオマンガイは、別名、海南鶏飯(かいなんけいはん)というように

茹で鳥とその茹で汁で米を炊いて調理したものにニンニクなどのスパイスをきかせたタレをかけた東南アジア料理です。

 

宗教上の理由で鶏肉が重宝されるマレーシアでも有名な料理らしいです。

「カオ」はご飯、「ガイ」は鶏肉を意味しています。

 

タイ料理というと、パクチーなどの独特な風味が苦手…

という方も少なくないと思います。

実際私もパクチーがあまり得意ではありません(^^;

 

ですがカオマンガイはパクチーが苦手な私でも日本人が好む味だと思いますので、

異国の味があまり好きではないという方にもぜひ挑戦していただきたい東南アジア料理です。

 

今回ご紹介するのはバンコク1美味しいことで有名なカオマンガイ屋さん

「ラーン・ガイトゥーン・プラトゥーナム」さんです。

 

ラーン・ガイトゥーン・プラトゥーナム

お店の看板がピンク色をしていることから、「ピンクのカオマンガイ」とも呼ばれています。

 

値段は1つ40バーツ(約138円)。

ここのカオマンガイの特徴は、鶏肉がとてもしっとりとしていることです。

 

カオマンガイ

皮もサッパリとして食べやすく、身はホロホロ。

タレもそこまで辛くありません。

日本人好みの甘辛さだと思います。

シンプルな材料、そして調理法なゆえに国ごとはもちろん、タイ国内でもお店ごとに結構味が違います。

 

少し小さめのお店や、屋台などで食べるカオマンガイはタレがとても辛かったり、少し鶏肉に臭みが残っていたりしますが、

ラーン・ガイトゥーン・プラトゥーナムのカオマンガイはそういったことが全くありません。

 

店内は他店に比べて清潔感があります。

それもそのはず、実は日本にも出店しているのです。

人気店のため、お昼の時間は混んでいますが、お店の回転が早いためすぐに入ることが可能です。

持ち帰りも可能ですので、どうしても急ぎの用事がある場合は利用されるといいですよ。

 

お店はBTSチットロム駅から徒歩10分ほどの場所にあります。

近くにはタイで両替をするなら是非お勧めしたい「スーパーリッチ」もありますので、

食事帰りに寄ってみてはいかがでしょうか。