旅情報

【オカナガン・フォールス】カナダでワインイベントを満喫!

カナダ オカナガン・フォールス ワインイベント

オカナガン・フォールスで行われたクリスマス・ワイン・イベントに参加してきました。

カナダ・ワインの産地であるブリティッシュ・コロンビア州オカナガン・ヴァレーには約180のワイナリーが点在しますが、ここオカナガン・フォールスには、そのうちの14のワイナリーがあります。

人口2000人ほどの小さなコミュニティですが、ヴァレーのほぼ中央に位置することからハート・オブ・ワイン・カントリー (Heart of Wine Country)と呼ばれています。

 

このクリスマス・イベントでは、ワイナリーからはチョコレートなどのお菓子とペアリングしながら無料ティスティングが振る舞われ、参加者はフードを寄付をするというものです。

参加者が持ち寄った食べ物は、貧しい方々にもクリスマス・シーズンを楽しんで貰おうという目的で、ワイン協会を通して寄付されます。

寄付する食べ物は、賞味期限の長いものということなので、私はスープの缶詰を持って参加してきました。

 

カナダ オカナガン・フォールス ワインイベント

ワイナリーの巡りの醍醐味は、なんといっても店員さんとの会話なんです。

ワインの知識がなくても、そして英語が流暢でなくても、丁寧に接してくれるのが助かります。

ひととおりワイナリーの説明を聞いたあとに、ワインを継ぎながら味や製法の説明をして下さいます。

むずかしい内容は時々分からないこともありますが、ワインの風味や味の感想を簡単に述べると、さらに会話が弾みます。

最初に訪れたクレイジー・レイク・ワイナリーでは、オーナーさん自身が対応して下さり、全種類のワインをティスティングしながらワイナリーの名前の由来から、畑の状態まで、興味深いお話伺うことができました。

 

カナダ オカナガン・フォールス 葡萄畑
11月半ばを過ぎてオカナガンの気温は1桁代に落ちてきました。

クレイジー・レイク・ヴィンヤーズ&ワイナリーでは、ほとんどの畑は収穫を終えましたが、一部、アイスワイン用の葡萄がまだ残っているそうです。

カナダを名産とするアイスワインの収穫は、マイナス8度まで気温が下がるのを待ち、凍ったままで収穫されます。

「でもね、気温が下がるのを待ってる間に、鳥にぜんぶ食べられちゃったりするのよ」と、オーナーさんが笑いながら話して下さいました。

 

シャンパン製法で造られるバブル・ワインを中心に造るブルーマウンテン・ヴィンヤード&セラーズでは、クリスマス・ソングを振る舞いながらのティスティングが行われていました。

また、小さなかお子さん連れの家族にもイベントを楽しんで貰えるようにとホットチョコレートのサービスもあり、アットホームで楽しい雰囲気です。

 

カナダ ロゼワイン ホットソース

ワインをベースに造られた、ユニークな商品も見つけました。

ナイトホークス・ヴィンヤーズで見つけたのは、ロゼ・ワインで造られた美しい色のホットソース。

マイルドなロゼのジェリーにハラペーニョのピリ辛さを加えたソースで、クラッカーやチキンローストなどに合うそうです。

148mlとボトルも小さめなので、お土産に持ち帰るのもお手軽なサイズで、話題になること間違いなさそうです。

 

イベント日以外では、あまり振る舞われることのないクッキーやチョコレート、チーズやナッツなどとのペアリングも楽しめました。

自身のワインを知り尽くしたオーナーがお勧めするペアリングは、とても勉強になります。

意外なものに、バターのよく聞いたポップコーンが辛口白ワインによく合うことを発見できました。

 

オカナガン・フォールスでは、ワイナリーによりますが、このクリスマス・イベントを以って今シーズンの営業を終了するワイナリー・ショップがほとんどです。

来シーズンの営業は、5月頃からになります。

その頃には、今年収穫された葡萄がワインとなって徐々にボトル詰めされて行き、ここオカナガン・フォールスは再びたくさんのワイン好き観光客で賑わうことになると思います。

 

オカナガン・フォールスへのアクセス:

・カナダの西の玄関口、バンクーバー空港から東へ車で約4時間半

・バンクーバー空港からペンティクトン空港(約50分)、ペンティクトン空港から車で約15分

フィレンツェの見どころ!【ドゥオモ&ミケランジェロ広場&中央市場】

フィレンツェ ドゥオモ 大聖堂 

前回のローマに引き続き、芸術の都フィレンツェへ。

フィレンツェは街全体が「屋根のない美術館」と言われているそうです。

確かに歩いているといろんなところに石像が置かれていたりします。

また建物も統一感があり、作品のようになっています。

 

フィレンツェ ドゥオモ 大聖堂 

まずフィレンツェといえばドゥオモでしょうか。

円形の赤いクーポラが目印の大聖堂です。

クーポラまでは階段でのぼることができ、そこからはフィレンツェの街を見下ろすことができます。

しかしこの日は閉まっていてのぼることはできませんでした。

中には入ることができましたが残念。。

 

この周辺はカフェもあり、そこでは無料Wi-Fiが使えます。

もちろん何か頼まないといけないので無料かと言われると微妙なところですが、私は喉を潤しがてらカフェに入ってはいろいろネットで調べていました!

テラスでゆっくりフィレンツェの街を眺めるのも贅沢な気分になります!

 

フィレンツェ ミケランジェロ広場 景色

そしてこのドゥオモも含めたフィレンツェの街全体を見渡すことができるのが「ミケランジェロ広場」。

私は歩くのが好きなのでフィレンツェの中心部から川沿いに歩いていきましたが、小一時間かかりました(笑)オススメはしません。。

この景色は有名ですよね!

屋根が赤く統一されていて本当に素敵な景色でした。

 

ひょこっと出ているのが先ほどのドゥオモです。

ここでしばらくぼーっと景色を眺めているといろいろなところから鐘の音が。

フィレンツェでは30分ごとぐらいに街中の鐘が鳴り響くようで、鐘の音を聞きながら眺めるこの景色はさらに素敵に見えました!

日本では体験できないですよね!

 

そしておもしろかったのが中央市場。

建物の外も露店がぎゅうぎゅうに出ており、この辺りの雰囲気はイタリアというより東南アジアのようなごちゃごちゃした感じです。

中に入ると市場が広がっています。

1階は新鮮な野菜や魚が売っていたり、いろいろなお店があります。

 

フィレンツェ 中央市場 パスタソース

私がオススメするのがこのパスタソース。

瓶がとにかくかわいいですよね!

今でも家に飾っています!

お店の人が味や食べ方、合うパスタの種類など英語で詳しく教えてくれます。

私もいくつか買ってみましたが、日本にはない本格的な味でした!

ぜひ探してみてください!

 

フィレンツェ 中央市場 ピザ

この中央市場の2階はフードコートになっています。

フードコートだからといって甘く見てはいけません。

ピザはちゃんと石窯で焼いていて、調理場が完全にオープンになっているので作っているところを見ることもできます。

ここで食べたマルゲリータは絶品でした!

 

フィレンツェはとにかく道が石畳のところが多いような気がします。

景観はとてもいいのですが、歩く側としてはとてもやっかいです。

重いスーツケースを引くのもやっと。

下のタイヤが壊れるんじゃないかと思うほどです。

歩きやすい履きなれた靴は必須ですよ!ヒールなんてもってのほかだと思います(笑)

ペタンコ靴を履いてぜひテーマパークのような屋根のない美術館を楽しんでみてください!

 

次はヴェネツィアへ向かいます!

【金山財神廟】必見!台北の観光スポット【仁三路・愛四夜市】

台湾 台北 金山財神廟

台湾のお金の神様は、なんと本物のお金を貸してくれます!!

先日の投稿に引き続き、台北の基隆港からタクシーをチャーターしての観光の様子をご紹介いたします。

 

台湾 台北 金山財神廟

最後にドライバー青年が、「お金持ちになる神社に行ってみますか?」と。

四人同時に、「行きます!」

それが、金山財神廟です。

場所のイメージは、基隆港よりも、更に北で、山の上って感じです。

台湾の寺院って、どこも太っ腹と言うか、どんな立派な有名な寺院でも、拝顔料とか、入場料的なお金は不要。

そして、凄く太くて長い線香も、必要なだけ貰えます。

基本的には、一か所に三本、軽く扇形に広げ、三拝してから立てて更に拝むようです。

しかも、お賽銭箱的な場所が無い場合も。

お供えの品とか、花とか、信仰心の厚い国民性で、毎日がお祭り並みの賑わいでお供えされています。

 

台湾 台北 金山財神廟

景色も壮観です。

台湾の山、街並み、海まで見渡すことができます。

 

さて、びっくりしたのは、此処からです!

 

占いをしてみないかと、ガイド青年に誘われて、木製の三日月みたいなのを五個だったか?渡されて、それを床に向かって投げました。

それを、係の人?専門家?が、眺めて結果を言い渡す。

その結果で、「本物の台湾の紙幣」が、神様から貸し出されるんです。

占いの結果によって、貸し出される紙幣の枚数が違います。

しつこいようですが、本当に使えるお金です。

しかも、占いも無料。

あちこち、貰ったお線香を立てながら参拝して回り、此処までも無料。

お金儲けの為のお守りまで戴きました。

 

台湾 台北 金山財神廟

私は三百台湾元、夫は五百台湾元、借用書みたいなのを神様宛?に書いて、封筒にお金を渡されたのでした。

しつこく、ガイド青年に、このお金を受け取って大丈夫かと念を押したのですが、このお金も元手にして儲けた人が、沢山お礼されるそうです。

で、霊験あらたかだから?お礼のお金が沢山集まるので、それを私達に貸して?いるんだそうです。

このお金で、宝くじとか買うと良いですよと言われました。

今度、台湾に行った時に、宝くじでも買おうかと、お守りと一緒に大事に持っています。

 

正しく・・・

不思議の国、台湾、と心底思ったのでした。

 

台北 仁三路 愛四夜市

併せて、基隆港からすぐ近くの、仁三路・愛四夜市もご紹介します。

此処も、凄く楽しく、そして、安くて美味しいところです!

黄色い並んだ提灯が目印!

 

台北 仁三路 愛四夜市

たこ焼きを焼く鉄板みたいな穴の中で焼くのは、なんと、うずらの卵。

油が敷いてあって、小さなフライエッグ?一串、百円以下です!

とにかく、百円前後で、高くても二百円程度で、何でも食べられる夜市、大満足でした。

 

台北 仁三路 愛四夜市

最後に、一押しのパイナップルケーキのお店をご紹介しておきます。

凄く美味しいです!

基隆港近くに行くことがあったら断固、行ってみてください。

そして、迷わず、お土産も、自分用も、たっぷり買われることをお勧めします!

 

台湾って、何度でも行きたくなる国だと思います。

楽しくて、美味しくて、温かい国ってイメージかなと思います。

ああ、月餅、また食べたいです!

サンフランシスコの観光スポット、ゴールデンゲートブリッジ&アルカトラズ島

ンフランシスコ 観光 ゴールデンゲートブリッジ

サンノゼに滞在していた時、せっかくだからサンフランシスコまで足を延ばしてみようと観光を楽しむ機会がありました。

車だと渋滞に巻き込まれなければ、1時間もかからずサンフランシスコの街中にたどりつきます。

サンフランシスコは数多くのおすすめ観光スポットがあります。

 

中でも必見はゴールデンゲートブリッジです。

ンフランシスコ 観光 ゴールデンゲートブリッジ

遠くから全景を眺めるのもいいのですが、サンフランシスコまで訪れたならば、橋を渡って大きさを体感してください。

今回は街中に行くまでにゴールデンゲートブリッジを渡りました。

自転車で通行している人も多くいます。

とても寒そうですが、風を切って渡る人たちはみんな笑顔で楽しそう。

徒歩で渡っている人たちもいました。

 

ゴールデンゲートブリッジは、ガイドブックはもちろん、テレビなどで目にする機会がありますよね。

大きな2本の主塔が目を引く大きな吊り橋です。

橋の色は、赤色(インターナショナルオレンジ)なのに、なぜゴールデンとついているのかと思っていました。

このゴールデンは、ゴールデンゲート(海峡)からきたもので、橋の色にはなんら由来はないのでした。

 

朝の渋滞が終わるころを狙って橋にさしかかるように出発しました。

そろそろだろうというころになると建物の合間から赤い橋が目に飛び込んできます。

霧が発生し全景が見えないことが多いと聞かされていましたが、すっきりと晴れ渡った今日は橋がはっきりと見えます。

いよいよ橋を渡り始めると、空に向かって一直線に伸びる主塔やケーブルが車窓の両端から次から次へと流れていきます。

車の数が多いので比較的ゆっくと進んでいるのですが、興奮してきょろきょろと見まわしているうちに橋を渡り切ってしまいました。

橋のそばの丘を上がったところに展望スポットがあるので寄り道をして全景も楽しみます。

 

きちんと整備されているというより、ひざ上ほどの高さにロープが1本張ってあるだけですので、写真撮影に夢中になってロープを乗り越えないように要注意です。

空や海の青に橋の赤が映えます。橋の向こうにはアルカトラズ島がはっきりと見えます。

サンフランシスコ ゴールデンゲートブリッジ アルカトラズ島

監獄島ともいわれるアルカトラズ島は脱獄不可能と言われ、映画の題材になっていたこともあり名前は知っていました。

天気の良い昼間、遠くから見るとかつての面影は感じません。

島とランドとの距離は2キロくらいなので、刑務所を抜け出ることができたら泳いで渡れるのでは、と脱獄をシミュレートしてみます。

海水の冷たさ、海流が複雑さが行く手を阻んだかもしれませんし、まず建物から抜け出すことが難しいのかもしれません。

2キロという近さだと、夜は街の灯りに郷愁にかられたのでは、などの思いも馳せます。

 

展望スポットへの来訪者が増えてきたところで、フィッシャーマンズワーフに向かって車を走らせることにしました。

続きはまた次回ご紹介いたします。

台湾の台北夜市で味わう、おすすめ屋台飯【士林観光夜市】

台湾 屋台飯 胡椒餅

台北の夜市でのオススメグルメ。

台北にはたくさんの夜市があります。

最大の夜市は「士林観光夜市」と呼ばれる夜市です。

 

MRTのレッドライン「剣潭」1番出口を出てすぐ。

人だかりがあるのですぐに分かると思います。

屋台は18時ごろからやっているそうです!

また深夜1時頃までやっている屋台もあるとか。

夜までたっぷり楽しむことができるのが、夜市の魅力ですね!

 

たくさんのおいしい屋台飯が並んでいてめちゃめちゃ迷います。

今回は、私が独断と偏見で選んだ屋台飯を紹介していきたいと思います。

 

☆ 胡椒餅

台湾 屋台飯 胡椒餅

友達にオススメされて食べてみました。

実際に屋台へ行ってみると胡椒餅は大人気で、長い列ができていました!

私の前に並んでいた方も日本人の方で、胡椒餅を食べに来たのだそう。

とても支持が厚いということがよくわかりますね。

 

「胡椒餅」という名前ですが、餅ではなく、なかに豚肉の餡が詰まった肉まんのようなもの。

肉まんみたいに蒸すのではなく、焼いています。

台湾 屋台飯 胡椒餅

外の皮がパリパリです。

中の餡は胡椒と、他のスパイスが効いていて結構辛いです。

1個がとても大きいのでこれだけでもお腹いっぱいになりそう。

一緒に行く人とシェアがいいと思います。

中にはアツアツの肉汁がたっぷり入っているので、食べる際は気をつけてくださいね!

 

☆ フルーツジュース

台湾 屋台 フルーツジュース

私が飲んだフルーツジュースはパパイヤジュース。

ミルクと一緒にミキサーで混ぜていて、クリーミーでとってもおいしい!

他のフルーツのジュースもたくさんあると思うので探してみてください。

 

食べ物と一緒にジュースを飲むのは嫌だな、という方は
台湾ビールがおすすめです。

台湾 屋台 ビール

マンゴー味やグレープ味など変わり種フレーバーが様々あるので、楽しめちゃいます。

ビールの味が苦手という方でも飲みやすくなっています。

 

☆ 顔よりも大きいフライドチキン

台湾 屋台 フライドチキン

これは夜市の入り口にあります。

人気なので長い行列ができていました。

かなり大きくてインパクトがあります。

一緒に行く人とシェアして食べるのをおすすめします。

 

☆ ソーセージ

台湾 屋台 ソーセージ

定番ですが、ソーセージも大人気。

混んでいる夜市の中で気軽に食べることができますし、調理も早いのであまり並ばずに食べることができます。

ソーセージを売っているお店はたくさんあるので見つけるのは簡単だと思います。

 

みなさんも台北の屋台へ行くときはぜひ参考にしてください!

台北観光おすすめ情報、台湾の滝と天燈上げを楽しもう!【十份瀑布】

台湾 滝 十份瀑布

今回は、知る人ぞ知る台湾のナイアガラと天燈上げの様子をお伝えいたします!

 

最近注目されている台湾の人気ローカル鉄道、平渓線は、台北北部にあります。(新北市瑞芳区)

線路沿いと言うか、思いっきり線路内で上げる天燈上げが有名ですよね。

これは、平渓線で一駅隣の九份駅でできます。

駅の周りに沢山、天燈を売っているお店があるし、そこで、天燈に願い事を書く墨と筆も貸して貰えます。

 

台湾 九份駅 天燈上げ

本物の筆ですから、垂れないように、よく絞って書いてください!

ついでに、線路まで連れて行ってくれて、着火までしてくれます。

これ、断固、見るよりずっと、やった方が楽しいです。

自分の天燈がどんどん空に上がっていくのを眺めるのは良いものです。

 

此処から一駅で十份。

十份駅までは、歩いても15分位。

台湾のナイアガラの滝はどうかしら?と行ってみました。

 

台湾 滝 十份瀑布

名前は、十份瀑布です。

十份駅から、標識に沿って渓谷に入っていく感じで、散策路が整備されています。

なかなかですよね?

勿論、本物のナイアガラの何十分の一って感じですけれど、見応えはあります。

しかも、行くまでの散策がとても楽しかったです。

 

台湾 渓谷 十份瀑布

橋だとか、渓谷、小さな滝、変わった公園、仏像・・・

そして、一番楽しかったのが、あれこれ並んだ屋台。

カットマンゴーとか、台湾ビールとか、焼き鳥、焼きイカ等々。

滝を見に来たんだか、食べに来たんだかって感じになってしまいました。

 

台湾 十份瀑布 屋台

ソーセージも、八角タレって感じで、自由にバラのニンニクを一緒に齧りながら食べるんです。

とにかく、一つのメニューが、日本円にしたら、百円から、二百円なので、気軽にどんどん、あれこれ、少しずつ楽しめます。

テラス席的な場所も用意されていますが、歩き食べもまた楽しい!

 

ここから、最重要お勧め事項を記しておきます。

それは、タクシーをチャーターすること。

台湾って、タクシーがとてもお安くて、イメージ的に日本の半分?

そしてポイントは、事前に日本語ができるドライバーとか、なんだったら日本車とか、あれこれ条件を入れて予約しておくのがおすすめです。

もちろん、行きたい所、食べた物も。

何事も、運ってありますから、絶対に良い人、良い車に当たるとは保障できませんが、私達は大当たりでした。

五時間のガイドをお願いしましたが、支払ったのは12000円。

 

今時の青年ですから、スマホのナビを駆使して、こちらが希望するところは全て、スルスルと案内してくれて、勿論、通訳もばっちり。

日本人のこともよく解っているし、食べたい物を注文するのも彼を通して細かく指定できたので、タピオカは入れるけれど、甘くしないで、とか・・・

有難く、わがまま放題に遊ばせて貰いました。

しかも、line登録を事前に済ませていたのでね、打ち合わせもばっちり。(日本語)

地元の交通機関を利用する旅も良いですが、効率的に楽しむには、タクシーが一押しだと思います。

 

事前に日本からタクシーを予約する時点で、予約金をカード決済することが必要だったので、それがまあリスクとも言えるのですが、物事は全て天秤。

最後に決めるのは、自分のモノサシかな、と。

台北から高速で一時間って感じです。

基隆からは、もっと近いです。

ちょっと面白い台北観光として如何でしょうか?

ローマの観光スポット巡り!【ヴァチカン帝国、スペイン広場、トレビの泉、真実の口、コロッセオ】

イタリア ローマ スペイン広場

海外1人旅でイタリアに行きました!

盛り沢山だった10日間を何度かに分けてご紹介したいと思います。

 

最初の都市はローマ。

着いて最初に行ったのが、ヴァチカン市国、いきなりイタリアを出ました!(笑)

イタリア 観光 ヴァチカン市国

 

すごい行列でしたが根気強く並び、有名な長いらせん階段を上りサン・ピエトロ大聖堂のクーポラへ。

ローマを見下ろして、絶景に惚れ惚れしました。

イタリア ローマ スペイン広場

 

ジェラートを食べながら次の観光名所!スペイン広場へ。

ローマの休日にも出てきますよね!

がっつり工事中でした。

通り過ぎたぐらいです。

 

気を取り直してトレヴィの泉です!

イタリア ローマ トレヴィの泉

こちらもどどーんと工事中。

こんなに全体的に工事することありますか?有名な観光地なのに…。

何とか見れたのが、写真の石像。

ちっさい!

一応コイン投げておきましたよ、ここに!

 

次は真実の口!

イタリア ローマ 真実の口

すごい行列になっていました。

スタッフが写真を撮ってくれるのですが、完全な流れ作業なのでゆっくりポーズを取っている時間はありませんでした。

 

イタリア ローマ コロッセオ

この近くにはフォロロマーノという遺跡もあります。

この辺りで古代ローマ帝国が築かれていたんだと思うとなんだが不思議な気分になりました。

が、脳裏にはテルマエロマエの映像がひたすら浮かびました。

コロッセオは円形闘技場。たくさんの人や動物が命を落としたようです。

 

ローマは運悪く工事中に当たってしまい悔しい観光になりましたが、歴史のある街を散策するのはとてもワクワクしました。

ここから列車に乗り、フェレンツェへ向かいます。

次はフェレンツェの様子をお伝えします。

ウィーンの人気カフェ巡り!【ホテルザッハー&デメル】

ウィーン ホテルザッハー ザッハトルテ

ウィーンは音楽の都と言われ、優れた芸術を見にたくさんの人が世界中から訪れます。

しかし、ウィーンは芸術だけでなくおいしいコーヒーや紅茶、ケーキ、スイーツにおいても有名なんです。

今回はそんなウィーンのグルメな面について紹介します。

 

まずは本場のザッハトルテについて。

ウィーン ホテルザッハー ザッハトルテ

ウィーンのオペラ座すぐ近くにあるホテルザッハーは、ザッハトルテを一番最初に出したお店だそうです。

せっかくウィーンに来たのだから、と私たちもホテルザッハーを訪れました。

注文したのは、ビーフシチューとザッハトルテ、そしてウィーナー紅茶です。

小さなテーブルがいっぱいになってしまいました。

ここに来るお客さんたちのほとんどはザッハトルテと飲み物だけをオーダーするのかもしれません。

 

ビーフシチューは、濃厚な味でしたが、しつこさはなかったです。

パンと一緒に食べました。

ザッハトルテは、ほんとうにおいしかったです。

ケーキの表面は固めのチョコで覆われており、中にはフルーツのジャムのようなものが入っています。

ホイップクリームが付け合わせにあり、一緒に食べます。

ホイップクリームも、あっさりしていて、甘さがしつこいということはなく、最後までおいしく食べられました。

 

そしてウィーナー紅茶。

これはあまり期待していなかったのですが、思いがけず、とても良い紅茶でした。

紅茶に苦味などはなくすっきりとした味わい。

日本でも入手可能だったらリピートしそうなくらい、良かったです。

 

ホテルザッハーの他にも、おいしいと有名なカフェ、DEMELに行きました。

ウィーン カフェ DEMEL

ここはウィーンに本店を構えるお店です。

このカフェは、内装が赤や茶色を基調としていて温かみがある雰囲気で、シックさがありました。

 

ウィーン カフェ DEMEL

頼んだのは温かいオレンジリキュール入りのウィーナーコーヒーとチョコレートケーキ2つ。

カフェにあるショーケースの中に、キラキラしたかわいらしいケーキがたくさんあって、1つだけ選ぶことができず、2つの種類のケーキをオーダーしてしまいました。

店内の他のお客さんの中には、新聞を読んでいるおじいさんなども見かけるなど、静かで落ち着いていました。

おいしいケーキを食べながら、観光の間のちょっとした休憩にもぴったりです。

このカフェの場所はウィーンのオペラ座界隈から徒歩15分ほどです。

 

おいしい紅茶やスイーツ、と聞くとフランスのパリが思い浮かぶ人が多いと思いますが、ウィーンも負けてません!

シックでおしゃれなカフェで優雅なひとときを過ごしてみてください!

【エインズワース・ホット・スプリングス】カナダの洞窟温泉!

カナダ 洞窟温泉 エインズワース・ホット・スプリングス

カナダ最西のブリティッシュ・コロンビア州は天然温泉が多く点在することで有名で、その数、実に100以上あると言われています。

西海岸を中心に火山が多く存在するため、熱い温泉が各地で湧き出ています。

今回は、そのうちの最も人気の高いエインズワース・ホット・スプリングス(Ainsworth Hot Springs)のご紹介をさせて頂きます。

 

☆エインズワース・ホット・スプリングス

カナダ 洞窟温泉 エインズワース・ホット・スプリングス

エインズワース・ホット・スプリングスは、ロッキー山脈の西側の麓に広がるクートニー地域にあります。

太古の昔から、山に湧き出す源泉がクートニー湖に流れ出していたエリアで、先住民であるタナタ族(The Ktunaxa)のヒーリングの場となっていたそうです。

その後、ヨーロッパ人の入植がはじまり、150年前にカナダが建国されてからは、このエリアは豊富な鉱物資源が採取できることから町となり、それに伴いリゾート地として温泉施設が整備されていったとのことです。

数ある温泉の中でも、このエインズワース・ホット・スプリングスが人気なのは、ユニークな洞窟温泉がある点です。

北米の温泉によくあるプール型入浴場の隣に「Cave」と呼ばれる洞窟場の温泉があります。

 

☆ 洞窟温泉、Cave

カナダ 洞窟温泉 エインズワース・ホット・スプリングス

50mほどの長さがある洞窟温泉は、ぐるりと一周できるようになっており、中は薄暗いですが、どころどころライトアップされていて神秘的な空間を醸し出しています。

天井や壁は温泉成分により鍾乳洞化されており奇怪な雰囲気も感じられます。奥のほうには熱い源泉がチョロチョロと流れ出ている箇所もいくつかあり、入浴客は、それぞれお気に入りのスポットを見つけて自由にくつろいでいました。

 

☆ 鍾乳洞化された洞窟

カナダ 洞窟温泉 エインズワース・ホット・スプリングス

洞窟の中は湿度が高くサウナのように感じられ、「しばらく浸かったら、冷たい空気を吸いに洞窟の外に出て、また洞窟へ戻る」を繰り返すのがツーの入浴方法だそうです。まさに日本のサウナのようですね!

47度の源泉温度を42度まで下げて流しているとのことで、屋外のプール型入浴場では平均35度まで湯温が下がっており、一般のプールのように長く入っていられます。

温泉の効用は筋肉の緩和と鎮圧だそうで、ミネラル成分が豊富で、カルシウム、マグネシウム、ナトリウムなどが多く含まれます。

 

☆ 温泉棚田

カナダ 洞窟温泉 エインズワース・ホット・スプリングス

入浴場から排出された温泉は屋外へと排出されますが、温泉成分により温泉棚田ができ、湯気が立ち上がっていました。

日本とは、ちょっと違った水着を着て入るシステムですが、カップルやファミリーが男女一緒に温泉を楽しめるのが北米温泉の醍醐味ですね。

カナダの山奥、クートニー湖とそれを囲む大自然の中でマイナスイオンを感じながらの天然温泉をぜひ多くの方にも楽しんで頂きたいです。

 

アクセス

エインズワース・ホット・スプリングスはハイウエイ31号線上にあり、西のバンクーバーからは約700㎞。東のカルガリーからは、約600㎞の距離です。

最寄りの空港は22㎞離れたカスロ空港(Kaslo Airport)が便利です。

 

温泉施設:

年に数日あるメンテナンス日を抜いては年中無休で、10時から21時まで営業。

売店、レストラン、宿泊施設もあり。

入場料は大人13カナダドル、学生とシニアは12カナダドル、3才~12才は10カナダドル、それ以下は無料。

タオルや水着の有料レンタルもあり、脱衣所で着替えたら貴重品と荷物を係員に預けるシステムになっているので着替えが入るカバンを持参することをお薦めします。

【台北101&故宮博物院&九份】台湾の人気都市、台北の見どころ!

台湾 台北 九份

今回は台湾の人気都市、台北の見どころを紹介したいと思います。

 

☆ 台北101

台湾 台北 台北101

台湾最大の高さのビル。高さは508メートルあります。

行き方は、MRTのレッドラインで「台北101 / 世貿」駅を下車すぐにあります!

展望台へのチケットは600元と、台湾の物価からしてちょっとお高め。

しかし台北の街並みを一望することができます!

 

このビルの一階には有名な「鼎泰豐」と呼ばれる小籠包屋さんがあります。

ただとても混んでいるので覚悟が必要です。

ツアーで訪れる団体が多い印象です。

このチェーン店は日本に展開しているので、台湾では他のお店で小籠包を食べてもいいですね。

しかしこの「鼎泰豐」の小籠包はとてもおいしいということで有名です。

一度食べたら病みつきになります!

 

☆ 夜市

台湾 台北 夜市

台湾は夜市がとても有名です。

夜市で異国を感じることができますし、安く夜ご飯を済ませることができるので行ってみてください。

台北には、様々な夜市があり、私が行ったのは最大級の夜市と言われている「士林観光夜市」。

MRTのレッドライン「剣潭」駅下車すぐです。

 

食べ物はもちろんのこと、お土産品や、日本のお祭りのような射的等のゲームもたくさんあります。

ただ平日でも観光客や地元の人でごった返すので、スリに気をつけること、そして仲間とはぐれないように注意が必要です。

ここで食べた屋台飯はまた別記事でアップします。

 

☆ 故宮博物院

台湾 博物館 故宮博物院

ここは中国最大の博物館です。

MRTのレッドライン「士林」駅からバスに乗って「故宮博物院」で下車してすぐです。

バスもかなりの本数ありますし、博物院で降りる人も大勢いるので迷うことはないと思います。

館内は展示品が多すぎて全部じっくり見ると8年はかかるそう…!想像を絶する量ですよ!

見た目もとっても荘厳です。

 

台湾 博物館 故宮博物院

この博物館には白菜やお肉の彫刻が展示されています。

とても有名で、必見の2大名宝です!

そのほかには、きれいな柄の壺や、絵画、仏像、書物などのお宝を堪能することができますし、漢字の成り立ちが分かるコーナーがあったり、中国式の庭園などがあったり、一日いても飽きない展示品ばかりです。

館内は写真撮影可能なので(一部不可)カメラを準備していきましょう!

 

☆ 九份

台湾 台北 九份

こちら、「千と千尋の神隠し」の舞台として知られています。

実際には舞台という説は否定されていますが、赤い提灯が並ぶ光景は、まさに千と千尋の神隠しそのものです!

行き方や実際に行った感想は長くなってしまうので別記事で紹介したいと思います。