旅情報

東南アジアのトロピカルフルーツ!【バナナ、ジャックフルーツ、ロンガン編】

東南アジア トロピカルフルーツ ストリートマーケット

旅行先ではストリートやマーケットでついつい現地の食べ物をチェックして試して見たくなりますよね。

東南アジアを旅行したら食べてみたいのは、なんといってもトロピカルフルーツ!

日本では高くてなかなか手が出ないフルーツも、現地では道端のマーケットなどで手軽に安価に手に入ります。

東南アジア トロピカルフルーツ ストリートマーケット

フルーツ丸ごと買うのは皮むいたりするのが面倒、という方はフルーツスムージーを購入するのも良いですね。

今回は現地だからこそ、味わえるオススメのフルーツ5選を紹介します。

 

 

東南アジア トロピカルフルーツ バナナ

まずはバナナ。

えっ、日本でも食べられるじゃん。

そんなの珍しくもない!と思いますよね。

私もそんな一人でした。

でも日本で食べるバナナと現地で食べるバナナの味は全然違います。

というか、まず品種が違います。

 

東南アジアでよく見るバナナは短く割ところりとしてて、皮が薄いので傷つきやすく輸出には向いていません。

日本で我々が食べているバナナは青いまま出荷されて、日本の倉庫に入れられてエチレンをふりかけ、いわば人工的に黄色くさせてから店頭に出します。

それに比べて、バナナの生産地である土地では木でしっかり熟されたバナナをもぎとってから、おばちゃんたちがストリートで売っているのですから、断然味に違いが出ます。

自然なふんわりとしたいやみのない甘みと、ホクホク柔らかな舌触りに心踊ります。

 

東南アジア トロピカルフルーツ バナナ

これ食べたらもう日本のあのバナナは食べられないやーーって思うはずです。

もちろん、帰国しても今や「市民のフルーツの王様」の地位を確立しつつあるバナナ食べるんですけどね。

やっぱりカンボジアやタイで食べたあの味とはぜんぜん違うわ~となってしまうのです。

 

東南アジア トロピカルフルーツ ジャックフルーツ

これも定番のトロピカルフルーツですね。

実は私最近まで、ドリアンとジャックフルーツの違いがよくわからなく、ストリートでジャックフルーツが売られていてもあの臭いの強烈なドリアンなんか食べれないや、とスルーしていました。

あまりに周りの人たちがよく買っている光景を目にし、しかもそれが美味しそうだったので、恐る恐る試して見たら、、、

 

なんたる美味だったこと!!!

 

「これドリアンだと思ってた。」

「ああ、確かにブツブツして似てるよね。ジャックの方が実は大きいけどね。臭みも少し似てるかもー。」と、私にジャックフルーツを勧めた名も知らない旅行者さんはいってたけど、個人的にはそんなに臭みは感じず、果肉にソフトな弾力性があり、食べやすい味でした。

東南アジア トロピカルフルーツ ジャックフルーツ

バナナの木と同様、家や店の庭などによく見られます。

 

東南アジア トロピカルフルーツ ロンガン

ロンガンは竜の眼と書いて竜眼(リュウガン)とも呼ばれてます。

ライチやランブータンに似た(同じムクロジ科)小さな茶色い実のやつですね。

でもライチに比べ、ロンガンの認知度は日本では低い気がします。

アイスクリームや清涼飲料水でライチ味はあってもロンガン味ってないですしね。

 

味はぶどうなどに近いかなという気がします。

実際ブドウのように鈴なりに実がなります。

こちらも甘くて、スッキリした味わいの中に高貴な香りで、何個でもホクホクいけそうな気がします。

熟した状態の皮はちょっと硬く乾燥しているので、パリンと皮を壊して中の乳白色の果実を食べます。

真ん中の種が結構大きいので気をつけてください。

 

続きは後編で!

トロント最大級イベントCNEへの潜入レポート!

トロント 夏イベント CNE

トロント最大級イベント、CNEの潜入レポートをお届けいたします!

トロント 夏イベント CNE

 

☆ CNEとは
CNEとは「Canadian National Exhibition」の略で、1879年から続く伝統的なイベントです。

もともとは農業や工業の発展を発表する展示会として始まり、現在は毎年100万人を集める夏のお祭りとして広くトロント市民に定着しています。

 

☆ 開催時期

毎年夏の終わりに開催。

2018年は8/17~9/3は開催予定。

カナダの人にとっては夏の終わりを感じるイベントなのだとか。

 

☆ アクセス

会場:エキシビジョン・プレイス

行き方はいくつかあります。

・Union駅より:ストリートカーで15分ほど
・Bathurst駅より:511番のバス
・Dufferin駅より:29番のバス

 

☆ 入場料

大人18ドル

平日の17時以降から6ドル

チケットはオンラインで事前に買っておくことをオススメします。

私は当日券を買いましたが、30分ほど並ばなければなりませんでした。

さらに入場する際のチケット確認を1人のスタッフが手動で行っていたのでかなり時間がかかりました。

 

☆ CNEの様子

とにかく会場が広くて、1日で全てを見ることは不可能です。

フードコート、遊園地、ショッピングなど様々なものを楽しむことができます!

今回は私が実際にみた展示を紹介したいと思います

 

☆ Farm Building

 

トロント 夏イベント CNE

ここでは牛、豚、鳥、馬、羊などの動物達が展示されていました。

日本の動物より大きいような、、、、、、?

家畜なので食用に出荷されてしまうのかと思うと複雑ですね、、、

 

こちらのFarm Buildingにはこんなものも、、、

 

トロント 夏イベント CNE

バターで作られた模型たち。

クオリティーが高いです。

 

トロント 夏イベント CNE

アートの展示も、砂のアートや石のアートなどなど。

 

トロント 夏イベント CNE

50店舗以上のフードコートがありどこも大混雑しています。

 

☆ ショッピング

食品、家電、洋服やアクセサリーなど様々なジャンルのお店が出品しています。

SAMSUNGがブースを出してました。

また、1番嬉しかったのは、化粧品のアウトレット!

これは屋外にブースを出していて、目立たない場所にありました。

中には使えないくらいボロボロのものもあったけど私はREVLONのアイシャドウ2つを200円くらいで買いました。

 

☆ CNEの目玉!巨大移動遊園地

トロント 夏イベント CNE

期間限定のお祭りなのに、こんなにアトラクションが充実してるの!?と驚きました。

観覧車やジェットコースターなど定番の乗り物を楽しむことができます。

また射的、輪投げなどゲームもありました。

 

☆ CNEでの注意点

CNEは休日の昼に行くのはオススメできません。

私が行った日はとても暑くて、凄く混んでいました。(室内展示場もクーラーが効いていません)

平日の夜の17時からだとチケットが安くなり、遊園地もライトアップされて綺麗な景色となります。

 

いかがでしたでしょうか。

夏にトロントに行く際は是非CNEに行ってみてください!

ボリビアの絶景ポイント、ラパスの月の谷に行ってみよう!

ボリビア ラパス 月の谷

ウユニ塩湖の絶景と別れを告げて、飛行機でラパスまで戻ってきました。

ボリビアで過ごすのもあと少し。

という事でガイドさんが「月の谷」へ連れて行ってくれました。

 

月の谷は自然の力でできた地形だということで、期待に胸を膨らませます。

ラパスの郊外にあるため車を走らせること1時間弱・・・私は疲れを取るために爆酔していました。

入り口を入っていくとトンネルのようなものがあってそこをくぐります。

月の谷では、一周回るのに15分コースと45分コースがありました。

私は迷わず15分コース。

自分の体力のなさにつくづく嫌気が指しておりました。

 

でも、ここまで来て本当によかったと思える景色に出会えました。

 

ボリビア ラパス 月の谷

自然の力でこんな素晴らしい地形が生まれるなんて本当に感動しました。

このような断崖絶壁のような地形が一面に広がっています。

しかもその部分だけ。

とても不思議な気分でした。

 

遊歩道のように道が作られているので歩くことには苦労はしませんでした。

でも柵やロープがしてあるわけではないのでついつい危険なところまで行ってしまいたくなります。

結構深い亀裂が入っているところなどもあるので、実際は本当に危険だと思います。

こんなに感動したにも関わらず…ついつい触りたくなるのが人間ですよね。

触ってはいけないとは書いてはいませんので、大丈夫なのですが、自然が作ったものなので固めてあるわけではありません。

一部もろくも崩れてしまいました。

もちろん故意にではなくです。

何十年、何百年とかけて出来上がったこの地形、ぜひ見て欲しいです。

ここは地球なのか月なのか、錯覚してしまうほど不思議な光景でした。

 

ラパスに戻ってからは自由時間だったので、街を散策することに。

街中はデモが起こっていてバクチクなどが鳴り響きかなり怖かったです。

治安があまり良くないので夜は一人歩きしない方がいいと思います。

 

一本路地を中に入ったところに、おばさんと子供が開いているお店がありました。

お店といってもビニールシートのようなものを敷いた上にお鍋があるだけの簡易的なものでした。

売っていたのは、ボリビアのメジャーなおやつ「エンパナーダ」。

ボリビアではスーパーなどでもたくさん売っていましたが、この路地で売っていたエンパナーダが一番美味しかったです。

 

中身はシンプルにチーズのみ。

アツアツのエンパナーダ、カリッとしていて本当に美味しかったです。

しかも安い。

10円とか20円の世界でした。

近くのスーパーで買ったエンパナーダは中にお肉や野菜が入っていてこれも美味しかったですが、やはりおばちゃんが作ってくれたものがこの旅一番の絶品グルメとなりました。

 

お店じゃないので毎日いるかどうかも分かりませんが、もしラパスの街を散策することがありましたら、路地裏にも足を運んでみてください。

バルセロナのカタルーニャ音楽堂で本場フラメンコを楽しもう!

ルセロナ カタルーニャ音楽堂 フラメンコ

スペインといえばフラメンコと出てくるくらい、スペインを代表するダンスであるフラメンコ。

バルセロナで、フラメンコを見てきました。

 

ルセロナ カタルーニャ音楽堂 フラメンコ
場所は、カタルーニャ音楽堂。

こちらは、建物の外観です。

フラメンコが始まるのは夜の19時頃だったので、辺りは暗くなっていました。

 

ルセロナ カタルーニャ音楽堂 フラメンコ

会場に入ってみると、建物内は大理石で作られたようなフローリングに赤い絨毯が敷かれ、重厚な雰囲気がただよっていました。

ダンスが行われるホールの装飾も細部まで繊細な装飾が施され、頭上にはステンドグラスが美しく輝いています。

とっても豪華絢爛で、ダンスが始まる前から、わくわくしていました。

調べてみると、このカタルーニャ音楽堂は有名な建築家に建てられたもので、世界遺産だそうです。

写真を見ると、装飾がいかに繊細かが伝わると思います。

世界遺産も納得の美しさです。

 

ダンスの所要時間は2時間ほどでした。

2時間と聞くと非常に長いと感じる方も多いと思います。

しかし、3つのテイストの音楽で構成されています。

私が行ったときには、アフリカン音楽に合わせて踊るプログラムも含まれていました。

斬新だなと思い、よく印象に残っています。

 

音楽が変わるごとに、衣装や踊りにも違いがあり、雰囲気がガラッと変わります。

そのため、始終退屈することなく楽しく見ることができました。

ダンスは、キレッキレでパワーを感じるのに、しなやかで、美しい。

生で見る迫力が最高でした!

 

このダンス自体も素晴らしかったのですが、私が一番感動したのは、ダンスではなく…

フラメンコのバックグラウンドの生演奏が最高でした!

 

よくよく考えてみると、この場所は音楽堂。

音楽が一番きれいに聞こえるように、設計されているのです。

もともとクラシック音楽などには微塵も興味が無かった私ですが、気づいたら繊細な楽器の音色に心を奪われていました。

特に、儚げで優しいフルートの音が素敵でした。

心の琴線に触れたのか、感動のあまり涙がほろりと出てきてしまったほどでした。

 

そして、これがきっかけで、一ヶ月後には、ウィーンにウィーンフィルを聞きに行ってきてしまいました!笑

というわけで、次回の記事はウィーンフィルの魅力をお伝えします。

クラシック音楽には全く興味が無かった数カ月前の私を考えると、信じられない変わりぶりです!笑

 

バルセロナでのフラメンコ。

素敵な生演奏も情熱的なダンスも、一度に二つ楽しめるところが良かったです。

トロント市内のフォトジェニックな観光スポットを巡ろう!【ケンジントンマーケット&トロントアイランド】

トロント ケンジントンマーケット 街並

海外旅行に行くと、町並みが日本と異なり、普段見ることができない景色を見れて街を歩いているだけでも楽しいですよね。

今回はトロント市内のフォトジェニックな人気観光スポットを紹介したいと思います!

 

☆ ケンジントンマーケット(Kensington Market)

トロント ケンジントンマーケット 街並

トロント ケンジントンマーケット 街並

古着や雑貨のお店が沢山あり、日本でいう原宿のような街です。

1つ1つのお店の外装が個性的でとにかく派手な街並みです。

B級グルメも沢山あり、食べ歩きにも最適なスポットです。

街の壁のいたる所にオシャレなアートがたくさんあります。(インスタ映え間違いなし!)

ぜひカメラを持って散策してみてはいかがでしょうか?

 

☆ セントローレンスマーケット(St. Lawrence Market)

アクセス:King駅から徒歩10分

地元でとれた新鮮な食材やオーガニック食材や、スイーツなどが並ぶ、巨大な市場です。

200年以上もの歴史のある赤いレンガの建物で、今まで見た市場の中でダントツでオシャレな市場でした。

美味しそうなスイーツも沢山売っていました。

是非お腹を空かせてから行って色んなものを食べ歩きするのがオススメです!

 

☆ ネイサンフィリップスクエア(Nathan Phillips Square)

トロント ネイサンフィリップスクエア 写真スポット

アクセス:Queen駅、又はOsgoode駅から徒歩10分

トロントに来たら是非、記念写真を撮りたいスポット。

夜になるとライトアップされ、トロントの夜景を彩ります。

また、年末のカウントダウンには花火が打ち上がり、みんなで新年を祝います。

周辺には旧庁舎や裁判所があり、歴史を感じる建物も楽しむことができます。

 

☆ディスティラリー地区(Distillery District)

トロント ディスティラリー地区 街並

アクセス:queen駅またはking駅から徒歩20分

こちらは、長年ウィスキーの醸造所だったところを再開発した場所です。

おしゃれな雑貨屋やカフェが立ち並んでおり、この地区一体がフォトジェニックスポットとなっています。

 

トロント ディスティラリー地区 街

すごくおしゃれですよね?
ぜひインスタ映えする写真を撮りに行ってみてください!

 

☆トロントアイランド(Toronto Island)

トロント トロントアイランド オンタリオ湖

Union駅近くのフェリー乗り場から船に乗って15分ほどです。

島全体が綺麗に整備されています。

サイクリング、ピクニック、海水浴など様々なアクティビティを楽しむことができて、都会を離れて自然の中でのんびりすることができます。

1番のオススメ時間帯は夕方から夜にかけて。

 

夕暮れ景色が幻想的でとってもきれいです。

また日が沈むとトロント市内の夜景を見ることができて、デートで来たらとてもロマンチックなスポットです!

 

いかがでしたでしょうか

トロントにはまだまだフォトジェニックスポットが沢山あります

ぜひ、きれいな町並みを楽しみながら観光してみてください。

【インスタ映え】ニュージーランド、クライストチャーチの観光スポット!

ニュージーランド クライストチャーチ  街

ニュージーランドのクライストチャーチの見どころやおすすめのアクティビティをご紹介いたします!

 

☆  エイボン川のパンティング(ボートに乗っての川遊び)

ニュージーランド クライストチャーチ  エイボン川 

クライストチャーチを流れるエイボン川の上をゆっくり進みます。

私が行ったときは、たまたま日本人の留学生がそこで仕事をしていたので、日本語でガイドしてくれました。

普段は現地の方がガイドしてくださることが多いそうです。

天気のいい日だととっても気持ちいいですよ!

 

☆ クライストチャーチ植物園&カンタベリー博物館

無料で入ることができるのでお散歩ついでに楽しむことができます。

隣接するカンタベリー博物館もおすすめです。

こちらも無料で中に入ることができ、マオリの文化に関する展示、南極探検隊の資料など、興味深い内容が盛りだくさんです。

 

☆ トラム(路面電車)

街のシンボル的な存在です。

主要な観光スポットを周ってくれます。

料金は10ニュージーランドドルで1日乗り降り自由です。

クライストチャーチの雰囲気を思う存分味わうことができますよ。

 

☆ ファーマーズマーケット

ニュージーランド クライストチャーチ  ファーマーズマーケット

これは土曜日に開かれます。

中心地からバスに乗って20分ぐらいのところにあります。

家族連れでにぎわっていました。

屋台などが出ていて食べ歩きが出来たり、おいしそうなお菓子、コーヒーが売っていました。

 

☆ 大聖堂

ニュージーランド クライストチャーチ 大聖堂

2011年、クライストチャーチを襲った地震で壊れてしまいました。

今でも壊れたままの姿で残してあり、地震の悲惨さを物語っています。

歴史的な建造物をそのまま残しておきたい派と新しくしようとしたい派に意見が二極化され、このままの状態で残っています。

聖堂の周辺広場には屋台などが出ていて雰囲気もにぎやかです。

 

☆ 街並み

ニュージーランド クライストチャーチ  街

クライストチャーチは街全体がフォトジェニックです。

街のおしゃれスポットを巡るだけでも楽しく過ごせます。

写真を撮ってインスタグラムにアップすればインスタ映え間違いなし。

 

クライストチャーチを旅する上での注意ですが、お店は5時半には閉まってしまうことがほとんどです。

5時半以降に空いているのはスーパーマーケットかバーのみで、レストランも少ししか空いていません。

お土産を購入したい方やカフェでゆっくりしたい方はご注意ください。

 

さていかがだったでしょうか。

街全体がおしゃれでどこをとってもインスタ映え間違いなし。

植物や川など自然いっぱいのクライストチャーチ。

ぜひニュージーランドを訪れた際はクライストチャーチにも寄ってみてください。

タイの古都アユタヤで寺院巡り【ワット・マハータート必見!】

タイ アユタヤ ワット・マハータート

タイのバンコクからバスで約2時間で行くことのできる古都・アユタヤ。

バンコクからの日帰りで十分満足できます。

そこで今回はアユタヤの見どころをご紹介いたします。

 

☆  ワット・マハータート

タイ アユタヤ ワット・マハータート

アユタヤと言えばこの寺院。

入場料は50バーツかかります。

高さ44メートルの仏塔があったとされていますが、ビルマ軍によって破壊されたと言われています。

頭部を落とされた仏像がそのまま残されており、悲惨さを物語っています。

この寺院の最大の見どころは、仏像の頭部と木が一体となったもの。

仏像の頭を取ってお金に変えようとした人達が警察に見つかって、木のそばに置いておいたら、このようになったらしいです。

神聖なものとされているので見るときは仏像の頭部と自分の頭が同じ高さになるようしゃがんでお参りをしましょう。

 

☆ ワット・プラ・シー・サンペット

タイ アユタヤ ワット・プラ・シー・サンペット

こちらもアユタヤを代表する見どころの1つです。

中へ入るのに50バーツかかります。

3基の巨大な仏塔が並んでいる光景は圧巻です。

これらの仏塔にはそれぞれに3人の王の遺骨が納められています。

 

☆ ワット・ローカヤースッター

タイ アユタヤ ワット・ローカヤースッター

ここは涅槃像で有名なところです。

無料で見ることができます。

本当はこの涅槃像を覆うように建物が建っていたらしいのですが、壊されてしまったそうです。

私が行ったときはオレンジの布がかけられていました。

時期によってかけられている布の色が違うみたいです。

ちなみにオレンジという色はピースフル(平和)を意味しているらしいです。

 

☆ ワット・プーカオ・トーン

タイ アユタヤ ワット・プーカオ・トーン

無料で見学することができます。

「黄金の山」という意味のこの寺院、この真っ白な仏塔が目を引きます。

この写真をよく見ていただくと分かりますが、実は仏塔の先が少し斜めに傾いてしまっています。

私が行ったときは工事中で階段をのぼることができませんでしたが、普段はのぼることができるそう。

最上段からはアユタヤの街を一望することができるスポットになっています。

 

さていかがだったでしょうか。

アユタヤは戦争の傷跡が色濃く残っている地域です。

またとても暑いです。

 

自転車を借りて寺院を周ることも可能ですが、体力や暑さへの耐性がないときついと感じました。

アユタヤを周るにはトゥクトゥクやタクシーなどをチャーターするか、タイ現地や日本の旅行会社のオプショナルツアーとして行くことをお勧めします。

特に今回紹介した場所はアユタヤのハイライトなのでどの旅行会社のツアーでも回ることができると思います。

是非バンコクを訪れた際には、1日アユタヤに羽を伸ばしに行ってみてください。

ペルーとボリビアの国境は歩いて越えよう!【国境の街コパカバーナ】

ペルー ボリビア 国境

ペルーとボリビアの国境は歩いて越える貴重な体験ができるスポットをご紹介いたします!

 

ペルーの街、プーノに宿泊してからボリビアに向かうためバスツアーに参加しました。

バスの乗り心地は日本とさほど差はなく、体力温存のためにほとんど寝ていた記憶があります。

バスから見える景色は、チチカカ湖の湖岸を走るので青々とした湖を見ることができます。

 

ルー チチカカ湖 湖岸

 

そして国境の街、コパカバーナに到着します。

 

国境を歩いて渡るなんて、なかなかできる体験ではありませんよね。

とても緊張したことを覚えています。

国境というだけあって、厳重な警備がしてあってピリピリした空気が流れているのかと思いきや、全く持ってそんなことはありませんでした。

施設も古びた建物で、そこに一人ずつ行ってパスポートを見せておしまいでした。

 

検査が終わると国境までは、まっすぐな道を歩いていきます。

国境には、アーチがありそれを越えるとボリビアに入ることになります。

国境ってこんなに簡単に越えられるものなんだと、びっくりしました。

ペルー ボリビア 国境

 

ボリビア側にトイレがありました。

なんと日本語で「トイレ」と書いてありました。

日本人観光客も多くなってきている証拠でしょうか。

トイレ自体はやはりそこまできれいなものではありません。

日本のトイレ環境がいかに素晴らしいかを南米の旅では思い知りました。

 

さて、国境の街コパカバーナは活気がありました。

市場のようなものもあり、パンがたくさん積まれていました。

ボリビアの物価はペルーに比べてさらに安く感じました。

 

ボリビア 国境 コパカバーナ

ちなみにボリビアの女性は、小太りの人が多くニットにロングスカート、帽子をかぶるというスタイルの人ばかりでした。

民族衣装ではなくこれが通常の服装のようでした。

 

このコパカバーナで1時間ほど時間があったので割とゆっくり街を探索することができました。

地元の人がたくさん集うような市場も見ることができました。

建築物も素敵なものが多く、街並みも異国文化を存分に楽しむことができるところでした。

ボリビア 国境 コパカバーナ

 

国境越えも無事終わり、素敵な街並みと別れを告げて、次はボリビアの大都市ラパスへ向かうためまたチチカカ湖クルーズへと旅経ちます。

今回乗った船はとても快適で、ほぼ貸し切り状態でした。

あまりにお客さんがいなくてスタッフも暇だったのか、私たちが座っている後ろでトランプをして遊んでいる姿が見られました。

しかもお金を賭けて遊んでいました。

日本では考えられませんよね。

 

船の上からの景色は見渡す限り湖。

まるで海の上にいるようでした。

船の屋上には椅子があってくつろげるようにはしてあったのですが、日差しが強いのと、風が強くて寒かったこともあってほとんど船内で過ごしていました。

軽食もついていてとてもくつろげる船旅になりました!

バルセロナのグルメ、おすすめのバル&パエリア料理店!

バルセロナ バル グルメ

スペインに行ったら、美味しいスペイン料理は欠かせない!ということで、今回はバルセロナのグルメについてレポートします!

実際に食べてみておいしかった2つの店を紹介します。

 

まず、Piccoloというバル。

 

バルセロナ バル グルメ

イカのフライなどを頼んだのですが、付け合わせにソース付きのポテトが一皿、パンも運ばれてきます。

イカのフライも申し分なくおいしく、ポテトも少し濃い味つけで、止まらないおいしさでした。

 

そして、一番良かったのは、サングリアです。

特に、甘いお酒が好きな方にはとてもおすすめしたいです!

爽やかなオレンジの味がメインで、ほんのりとアルコールの苦味がマッチして、ゴクゴク飲んでしまいました。

サングリアに使われているオレンジジュースは、おそらく、実った後すぐ送られた、しぼりたてのフレッシュなオレンジを使っているのだと思います。

おいしすぎて、二人で1ビン、軽く1リットルは飲んでしまいました。

お腹いっぱい食べて、お酒もたくさん飲んで、それでも一人1500円しないくらいだったので、リーズナブルでした!

いくつかのお店やバルに足を運んでみたのですが、ここが一番おいしかったです!

 

このお店は立地もよかったです。

バルセロナの観光スポットとして有名なマジック・ファウンテンというショーがあるのですが、その場所から徒歩15分の場所にあるので、噴水のショーを見た帰りに寄るのがおすすめです。

 

バルセロナ マジック・ファウンテン 観光スポット

マジック・ファウンテンとは、人気の洋楽に合わせて巨大な噴水がさまざまに形を変え、それに合わせてライトが映されるものです。

思ったよりもずっと大きな噴水で、大迫力でした。

ショーは無料です。

噴水の前にある階段に座って見ることになります。

このショーを良い場所で見るには、開始時刻よりも早めに行って待つと良いと思います。

 

そして、おいしかったパエリア料理屋についてもレポートします。

スペインに行ったら必ず食べたいものとして、パエリアはよくあげられます。

私が行ったお店は、Restaurant Elcheというお店。

以前バルセロナを訪ねた友人から、ここはおいしいよ!とおすすめされたレストランでした。

バルセロナのなかでも、にぎわったエリアにありましたが、店内の雰囲気は落ち着いていて、高級感がただよう雰囲気でした。

 

頼んだのは、シーフードパエリア。

フライパンに盛り付けられたパエリアを一度見せた後、食器に取り分けて持ってきてくれます。

パエリアの上には大ぶりのエビや貝が乗っていました。

お米は水分が少し多めで、柔らかかったですが、シーフードの出汁がしっかりついてました。

 

バルセロナには、たくさんの数のレストランがあって、選ぶのが大変だと思います。

今回紹介したPiccoloやRestaurant Elcheは、とてもオススメなので、レストランに迷ったら、ぜひ足を運んでみてください!

ペルーのプーノ中心街を散策、高山病&タクシー&レストランに注意しましょう!

ペルー プーノ 中心街

前回のチチカカ湖クルーズ記事の続編です!

 

チチカカ湖クルーズから帰ってきて、ホテルに戻ると体力の限界が来てしまいました。

すぐに酸素ボンベのお世話になる羽目になりました。

この南米の旅の間、私は何度も酸素ボンベのお世話になっていました。

本来なら徐々に体を慣らすことが必要な高地であるにも関わらず、やはり旅行ですのでかなりの過密スケジュールを組んでしまい、何度もダウンしてしまいました。

 

しかしながらペルーでの最後の夜、やはり街に繰り出したいということで、ホテルから少し離れたプーノの中心街へ出かけることにしました。

基本的に自分たちでの移動はタクシーとなります。

もちろんタクシー運転手は英語が話せません。

スペイン語、しかもかなりなまっているスペイン語でした。

 

ホテルが呼んでくれたタクシーでしたので安心して乗りましたが、プーノには観光客を狙った悪質なタクシーがあるそうです。

基本的に最初に値段を提示するそうですが、その値段の単位を言わずに交渉し、最後に降りるときに大きい単位でぼったくるという方法だと聞きました。

私はそれを聞いていたので何度もお金の単位を確認してからタクシーに乗車しました。

 

街は割と栄えていていろんなお店がありました。

ただ、私はとにかく疲れていたので食事が取れるところを探して入りました。

地元の人が来るようなレストランを選んでみました。

 

しかし、なかなか頼んだピザが来ない。

おなかも空いているし時間にも限りがあるのでどうしようかと思っていると、店員らしき人が来て「かまどが熱くならなくて焼けていない。もう少し待ってください」と伝えにきました。

かまどの故障は飲食店では致命傷でしょ!とツッコミをいれたくなりましたが、とりあえずあと少し待ってみることに。

 

出てきたピザがこれです。

 

ペルー プーノ レストラン

見た目は普通ですが、全く温かくない。

とにかく美味しくないピザに出会ってしまいました。

残念すぎました。

 

そんな暗い気持ちで街を歩いているとアイス屋さんを発見。

ペルー プーノ 中心街

アイス好きな私たちは、もちろん購入。

12種類のアイスがあってとても迷いました。

しかも値段が破格でした!

 

大きさもそこまで大きくなかったため、12種類全部注文することに。

しかし、つたないスペイン語で注文したせいで、なんと24個ものアイスを購入してしまったのです!

ペルー プーノ 中心街

つまり12種類が2個ずつ。

それでも日本円で360円くらいでした。

でも24個はさすがに多すぎました。

 

しかもアイスの味が美味しくないこと。

甘い砂糖がドロッと溶けているような…ハイチュウが溶けているようなそんな味でした。

がんばって食べましたが、さすがに全部は食べきれず申し訳ないことになってしまいました。

クスコで買ったアイスは絶品だったので期待しすぎたのがいけなかったようですね。

 

私が出会ったグルメはあまりに残念な結果に終わりました。

せっかく旅行に行くのですから美味しい料理に出会いたいですよね。

飲食店はしっかりリサーチしてから行くことをオススメします!