世界遺産に登録されているモン・サン・ミッシェル。
海に浮かぶ小島でその上に立つのが修道院。
要塞や牢獄としての歴史もあります。
モン・サン・ミッシェルにはいろいろな顔があり、朝焼け、夕日、ライトアップ、全てがとても幻想的です!
パリから日帰りでも行くことができますが、時間に余裕があれば1泊することをオススメします。
私はパリからバスで行きました。
しばらくバスで走り、草原の先にモン・サン・ミッシェルの姿を見つけた瞬間から興奮してしまいました!
そして徐々にその姿が大きくなり、テンションもさらに上がっていきます。
対岸でバスを降り、そこからモン・サン・ミッシェルまでは徒歩、馬車、無料のシャトルバスと行き方は様々。
徒歩でも十分歩ける距離でした。
テクテク歩くと目の前にドーンとモン・サン・ミッシェル!!
工事率の高い私。
この日もど真ん中が工事中でした。。
しかし独特の雰囲気と存在感、何もないところにポツンとそびえ立つ姿がとても魅力的です!
ランチは不味いと有名なオムレツ。
オムレツが食べられるお店は何軒かありますが、ここは入ってすぐにある本場のラ・メール・プーラールで!
感想は…
とてもおいしかったです!!
ふわっふわで塩味も効いていて私たちは大満足。
りんごのお酒、シードルと一緒にいただきました。
お酒が苦手な私もとても飲みやすいお酒でした。
そして修道院目指して小道を上っていきます。
塩のお店やクッキーなどおみやげ屋さんが並んでいてわくわくしますよ。
そして修道院の中に入っていくと、上には教会もあります。
ここには広い西のテラスがあり、眺望を楽しむことができます。
夕方対岸へ戻り夕日を待ちます。
夕日を眺めながら私たちはモン・サン・ミッシェル方面にゆっくり歩いていきました。
虫の大群が付いてくるので気を付けてください。
日が沈むとライトアップが始まります。
とても幻想的でした!暗いので工事中なのも気になりません!
そして朝日。
早朝で少し霞んでいるところも幻想的に見えます。
朝は潮が満ちており、対岸からは逆さモン・サン・ミッシェルを楽しむことができました!
この場所は本当に穴場です!
これらの景色を見るには宿泊が必須!
そしてモン・サン・ミッシェルは遠くから見た方がかっこいいので(個人的意見ですが)、島内のホテルではなく対岸のホテルに宿泊するのをオススメします。
でも、日帰りでも十分に楽しむこともできます!
フランスに行った際はぜひモン・サン・ミッシェルへ行ってみてください!