タイ

タイの古都アユタヤで寺院巡り【ワット・マハータート必見!】

タイ アユタヤ ワット・マハータート

タイのバンコクからバスで約2時間で行くことのできる古都・アユタヤ。

バンコクからの日帰りで十分満足できます。

そこで今回はアユタヤの見どころをご紹介いたします。

 

☆  ワット・マハータート

タイ アユタヤ ワット・マハータート

アユタヤと言えばこの寺院。

入場料は50バーツかかります。

高さ44メートルの仏塔があったとされていますが、ビルマ軍によって破壊されたと言われています。

頭部を落とされた仏像がそのまま残されており、悲惨さを物語っています。

この寺院の最大の見どころは、仏像の頭部と木が一体となったもの。

仏像の頭を取ってお金に変えようとした人達が警察に見つかって、木のそばに置いておいたら、このようになったらしいです。

神聖なものとされているので見るときは仏像の頭部と自分の頭が同じ高さになるようしゃがんでお参りをしましょう。

 

☆ ワット・プラ・シー・サンペット

タイ アユタヤ ワット・プラ・シー・サンペット

こちらもアユタヤを代表する見どころの1つです。

中へ入るのに50バーツかかります。

3基の巨大な仏塔が並んでいる光景は圧巻です。

これらの仏塔にはそれぞれに3人の王の遺骨が納められています。

 

☆ ワット・ローカヤースッター

タイ アユタヤ ワット・ローカヤースッター

ここは涅槃像で有名なところです。

無料で見ることができます。

本当はこの涅槃像を覆うように建物が建っていたらしいのですが、壊されてしまったそうです。

私が行ったときはオレンジの布がかけられていました。

時期によってかけられている布の色が違うみたいです。

ちなみにオレンジという色はピースフル(平和)を意味しているらしいです。

 

☆ ワット・プーカオ・トーン

タイ アユタヤ ワット・プーカオ・トーン

無料で見学することができます。

「黄金の山」という意味のこの寺院、この真っ白な仏塔が目を引きます。

この写真をよく見ていただくと分かりますが、実は仏塔の先が少し斜めに傾いてしまっています。

私が行ったときは工事中で階段をのぼることができませんでしたが、普段はのぼることができるそう。

最上段からはアユタヤの街を一望することができるスポットになっています。

 

さていかがだったでしょうか。

アユタヤは戦争の傷跡が色濃く残っている地域です。

またとても暑いです。

 

自転車を借りて寺院を周ることも可能ですが、体力や暑さへの耐性がないときついと感じました。

アユタヤを周るにはトゥクトゥクやタクシーなどをチャーターするか、タイ現地や日本の旅行会社のオプショナルツアーとして行くことをお勧めします。

特に今回紹介した場所はアユタヤのハイライトなのでどの旅行会社のツアーでも回ることができると思います。

是非バンコクを訪れた際には、1日アユタヤに羽を伸ばしに行ってみてください。

チェンマイ観光、ワット・チェーディー・ルアンなどの名所を巡る【タイ】

タイ チェンマイ ワット・プラ・タート・ドーイ・ステープ

みなさんチェンマイという都市はご存知でしょうか。

タイ北部にある美しい古都であり、バンコクに次ぎ第二の観光都市とされている場所です。

今回はチェンマイを訪れた私が是非お勧めしたいスポットを5つ紹介いたします!

 

☆ ワット・チェーディー・ルアン

 

タイ チェンマイ ワット・チェーディー・ルアン

私がチェンマイを旅していて一番気に入った寺院です。

巨大な仏塔に感動しました。

隣にはひっそりとした雰囲気のワット・パンタオが建っており、そちらもついでに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

 

☆ ワット・スアン・ドーク

タイ チェンマイ ワットスアンドーク

白い仏塔の中に一つだけ金の仏塔がある景色は圧巻です。

 

☆ ワット・プラ・タート・ドーイ・ステープ

タイ チェンマイ ワット・プラ・タート・ドーイ・ステープ

山の頂上にある寺院のため、旧市街からはソンテオやトゥクトゥクと呼ばれるタクシー等で行くことをお勧めします。

美しい金色の仏塔が建っており、多くの地元の方々も参拝しに訪れている神聖な場所でした。

また晴れていれば、この寺院からチェンマイの街を一望できます。

 

☆ メーサー・エレファント・キャンプ

タイ チェンマイ メーサー・エレファント・キャンプ

こちらは旧市街から離れているのでタクシーか、オプショナルツアー等で行くことをお勧めします。

象が絵を描くパフォーマンスやサッカーをする様子などのショーを見ることができます。

象に帽子をかぶせてもらったり、象に乗って園内を回ることも可能です。

象に乗る体験は日本ではなかなかできないので、ぜひタイで挑戦してみましょう!

意外と高く、歩くたびに揺れるのでしっかりと手すりにつかまりましょう!

 

☆ タイガーキングダム

タイ チェンマイ タイガーキングダム

こちらも旧市街から離れているのでタクシーか、オプショナルツアー等で行くことをお勧めします。

ここは、その名の通り虎と触れ合うことのできる施設です。

受付けで、触れ合うことのできる虎の種類を選択します。

この種類によって料金が異なります。

 

私が訪れたときは、子供の虎、大人の虎、ホワイトタイガーの赤ちゃん、ライオンなどがいました。

訪れたときによって種類は変わるかもしれませんが、大体このようなラインナップです。

私は料金の安い子供の虎を選択しましたが、子供といっても虎の迫力はものすごく、十分スリルと感動を味わえました。

虎のしっぽや体を触ったり、至近距離で写真撮影できます。周りにはたくさんの従業員さんがいるので安心です。

 

さていかがだったでしょうか。

バンコクに続いて寺院も多く、観光名所たっぷりのチェンマイ。

古都の雰囲気やゆっくりと時間を過ごしたい方、そしてたくさんの動物と触れ合いたい方はぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

東南アジアの快適バスGiant Ibis(ジャイアントアイビス)【タイ/バンコク~カンボジア/シエムリアップ】

バンコク Giant Ibis

東南アジア諸国の旅行の際、タイからカンボジアへのルートは一般的ですが、

いつも悩ましいのが国境越えですね。

タイのバンコクからアンコールワットで有名なカンボジアのシェムリアップへの移動は

飛行機か、陸路かの選択肢があります。

予算に余裕がある場合は時間と疲労を軽減できる飛行機で、となりますが、

少しでも安く!という人はやはりバスの利用になるでしょう。

今回は私が利用した長距離バスの紹介をします。

 

バンコクからシェムリアップの移動バスは約30ドル前後で複数のバス会社が運営していますが、

私がお勧めするのはGiant Ibis

他社よりバス料金は5ドルほど高めですが、評判がよかったので迷わずこちらにしました。

陸路の国境越えは大変だという噂をあちこちで耳にしていたので。

バンコク Giant Ibis

 

過去の経験からいえることですが、バス旅行に関して言えば

「値段の高さ=快適度の高さ」

という方程式は嘘ではありません。

 

節約の旅も結構ですが、あまりケチりすぎているとストレス度が半端なく旅自体が楽しくなくなってしまいます。

ここは数ドル高くしても快適さの確約を獲るべきでしょう。

ちなみにカンボジアのビザは事前にオンラインで取得しておくほうが現地でのトラブルを回避できるのでオススメです。

 

東南アジアでのバス移動は10回以上経験しましたが、評判通り、

このGiant Ibisのバス移動はその中で1、2位といえるくらい快適でスムーズな旅でした。

 

それはひとえに英語が通じる状況で欧米的なサービスの質をうけたからにほかなりません。

そしてスケジュールはほぼ正確。

ストレスフリー万歳です。^^

 

東南アジアのバスドライバーは英語が片言くらいしか話せない場合がおおく、

しかも「You! XX!!」など軍隊ばりの命令口調で客をどなりつけることでしかコミュニケーションを取る術をしらない人が多いです。

質問しても嘘半分の返答しか戻ってこないですしね。

たぶん、英語の意味がわかってないのでしょう。

相手の言葉がわかれば話は別なんですが、言葉の壁は、ほんっと辛いです。

もうバスに乗ってるとスタッフからは家畜のように扱われるのが東南アジアのスタンダードだと思って良いくらいです。

 

でも、Giant Ibisのスタッフたちは違います。

彼らは普通の乗客として私たちをあつかってくれます。

 

Giant Ibis wifi

バスは清潔でシートはなかなかの快適さ、水と軽食付きで無料Wi-Fiも付いてます。

 

 

Giant Ibis 食事

乗車して間も無くクロワッサンと缶コーヒーのスナックが配られました。

 

 

Giant Ibis 食事2

そして旅の後半は小さなランチセットが配られました。

 

バスはオンラインで事前購入できます。

自社サイトもありますが、英語が苦手という方は、

東南アジア、オンライン予約サイト12Go.Asiaで日本語でもみれます。

手数料がどちらのサイトも1ドルほどかかりますが、

事前に予約をして席を確保していたほうが安全です。

 

バスはバックパッカーの聖地といえるカオサンエリアから朝7:45に出発します。

片道料金は32ドル(3、491円)(2018年1月現在)。

 

タイ カンボジア 国境

国境でバスをおりてスタンプを押してもらって国境を越えたところでまたバスに乗り込んで移動。

バスの終点では、流しのトゥクトゥク(三輪タクシー)が待機していて、

それらを捕まえて宿まで移動するが一般的です。

 

え、宿泊代を節約するための夜間バスはないのか?

うーん、この路線では聞いたことないです。

仮に夜間に出発しても国境につく時間帯は夜中で、

当然国境は閉鎖しているのでバス中で開館待ちになります。

なので朝出発が理にかなっているといえます。

 

バンコク1美味しいカオマンガイのお店「ラーン・ガイトゥーン・プラトゥーナム」さん

カオマンガイ

皆さんタイ料理はお好きでしょうか。

せっかくタイに旅行するなら日本では食べられない美味しいものが食べたいですよね。

今回は、タイの首都バンコクで是非お勧めしたいとても有名なカオマンガイのお店を紹介したいと思います。

 

そもそも、カオマンガイってどんな食べ物か?

よく知らない方も多いですよね。

 

カオマンガイは、別名、海南鶏飯(かいなんけいはん)というように

茹で鳥とその茹で汁で米を炊いて調理したものにニンニクなどのスパイスをきかせたタレをかけた東南アジア料理です。

 

宗教上の理由で鶏肉が重宝されるマレーシアでも有名な料理らしいです。

「カオ」はご飯、「ガイ」は鶏肉を意味しています。

 

タイ料理というと、パクチーなどの独特な風味が苦手…

という方も少なくないと思います。

実際私もパクチーがあまり得意ではありません(^^;

 

ですがカオマンガイはパクチーが苦手な私でも日本人が好む味だと思いますので、

異国の味があまり好きではないという方にもぜひ挑戦していただきたい東南アジア料理です。

 

今回ご紹介するのはバンコク1美味しいことで有名なカオマンガイ屋さん

「ラーン・ガイトゥーン・プラトゥーナム」さんです。

 

ラーン・ガイトゥーン・プラトゥーナム

お店の看板がピンク色をしていることから、「ピンクのカオマンガイ」とも呼ばれています。

 

値段は1つ40バーツ(約138円)。

ここのカオマンガイの特徴は、鶏肉がとてもしっとりとしていることです。

 

カオマンガイ

皮もサッパリとして食べやすく、身はホロホロ。

タレもそこまで辛くありません。

日本人好みの甘辛さだと思います。

シンプルな材料、そして調理法なゆえに国ごとはもちろん、タイ国内でもお店ごとに結構味が違います。

 

少し小さめのお店や、屋台などで食べるカオマンガイはタレがとても辛かったり、少し鶏肉に臭みが残っていたりしますが、

ラーン・ガイトゥーン・プラトゥーナムのカオマンガイはそういったことが全くありません。

 

店内は他店に比べて清潔感があります。

それもそのはず、実は日本にも出店しているのです。

人気店のため、お昼の時間は混んでいますが、お店の回転が早いためすぐに入ることが可能です。

持ち帰りも可能ですので、どうしても急ぎの用事がある場合は利用されるといいですよ。

 

お店はBTSチットロム駅から徒歩10分ほどの場所にあります。

近くにはタイで両替をするなら是非お勧めしたい「スーパーリッチ」もありますので、

食事帰りに寄ってみてはいかがでしょうか。

チェンマイでカフェ,雑貨ならニマンヘミン通りのOne Nimman【ショッピングモール】

こんにちはビアエスです。
今回はタイの都市「チェンマイ」のおしゃれなショッピングモールについてご紹介したいと思います。

お店の中へ入らずとも店の外観やオブジェ、看板などみているだけでも楽しくて、思わず立ち止まって写真を撮りたくなってしまうとってもおしゃれなスポットを是非ご覧ください。

続きを読む