東南アジア

人気のマレーシア料理!【ナシゴレン&ミーゴレン&ナシレマッ】

ナシ・ゴレン マレーシア料理 チャーハン

今回はマレーシアの名物料理をご紹介したいと思います。

日本人の口にも合う料理ばかりですので、マレーシアに行く際はぜひ参考にしてみてください。

 

その1:ナシ・ゴレン

ナシ・ゴレン マレーシア料理 チャーハン

マレーシア風のチャーハン。

かなりスパイシーです。

でも日本人でもおいしく食べられる辛さ。

観光客用に辛さを調整してくれると思うので、辛いのが苦手な人はお店の人に尋ねてみてください。

 

私が食べたのは付け合わせにキュウリがのっています。

またチキン入りのナシゴレンを頼みました。

チキンは皮の部分がパリパリで少ししょっぱい味付けでとてもおいしかったです。

マレーシアはみんな辛い物が大好き。

ケンタッキーやマクドナルドでも食事をしましたが、チリソースが別口でついていたり、辛さを選べるようになっています。

 

その2:ミー・ゴレン

ミー・ゴレン マレーシア料理 焼きそば

日本でいう焼きそばです。

こちらもお店によるとは思いますが辛いです。

ただ、味はおいしいですし、辛さもお店によって調整できると思います。

もやしや鶏肉などが入っていることが多いです。

 

私が食べたものは海鮮のミー・ゴレンでした。

エビ、イカ、タコがふんだんに使われていました!

 

その3:ナシ・ルマッ

ナシ・ルマッ マレーシア料理 ココナッツミルク

ココナッツミルクで炊いたご飯に、ゆで卵、キュウリ、イカン・ビリス(シャコを揚げたもの)が付け合わせでついています。

私はそれに追加で鶏肉をトッピングしました。(この揚げた鶏肉は次に紹介するアヤム・ゴレンです。)

ココナッツミルクで炊いたご飯と聞いたとき、甘ったるくなってしまうのかなと思って渡来しましたが、そんなことはなく、程よい甘さでした。

日本人の口にも合うと思います。

辛いソースも付いてくるので一緒に混ぜて食べると、とてもおいしい。

また付け合わせのイカン・ビリスも食感の良いアクセントになります。

 

その4:アヤム・ゴレン

揚げた鶏肉のことを「アヤム・ゴレン」と言います。

私は上記の「ナシ・ルマッ」でこの鶏肉を追加しました。

日本人好みの味付けで、みなさん気に入ると思います。

 

その5:テタレ

テタレ マレーシア 紅茶

甘い紅茶です。

マレーシアでは有名です。

どこのお店に行ってもあると思います。

甘いので辛い料理と一緒に食べるとうまく中和してくれると思います。

 

その6:ラクサ

ラクサ マレーシア料理 ココナッツミルクスープ

ココナッツミルクをベースとしたスープに、麺、もやし、魚のすり身、エビなどが入っています。

この写真は「ニョニャ・ラクサ」と呼ばれるものであり、マラッカで味わうことができます。

ココナッツミルクの甘さ、そして酸味と辛味を同時に味わうことができます。

 

この「ラクサ」は地域によって特色が変わり、マレーシアのペナン島や、シンガポールでもまた違ったラクサを食べることができるので、食べ比べてもいいかもしれません。

 

その7:アイス・カチャン

マレーシア風のかき氷。

ココナッツのソースとブラウンシュガーが使われていてとても甘いです。

具は緑色のゼリーと豆が入っています。

マレーシアは暑いのでかき氷で涼むのもいいかもしれません。

 

さていかがだったでしょうか。

今回はマレーシア特有の料理を紹介しました。

マレーシアの料理は基本辛いですが、日本人の口に合うので、グルメを楽しむことができます!

是非トライしてみてください。

マレーシアのパワースポット、クアラルンプールのバドゥ洞窟へ行こう!

クアラルンプール パワースポット バトゥ洞窟

クアラルンプール郊外にあるパワースポット、バドゥ洞窟をご紹介いたします!

 

☆ バトゥー洞窟

クアラルンプール パワースポット バトゥ洞窟

・行き方

KLセントラル駅からKMTコミューターを使います。

終点のBatu Cavesで下車します。

降りたらすぐにバトゥ洞窟に到着です。

 

ただこのKMTコミューター、30分~45分に一本しかないので時間に注意が必要です。

ネットで調べても時刻表が出てこないので現地の人に聞いておくといいです。

時間を無駄にしたくない人は、行きと帰りの時刻表を教えてもらうと便利です。

またタクシーで行くという手段もあります。

クアラルンプール中心からそれほど離れていないので50~60リンギットほどで行くことができます。

バスはどうやらないようです。

 

入場は無料です。

272段あるという階段を昇ります。

結構階段が急なので注意してください。

手すりがあるので、つかまりながらゆっくり行くのがオススメです。

 

洞窟の前には大量のハトが。

一羽が飛ぶと周りのハトすべて飛ぶので、結構な迫力です。

前に進むのに気が引けますが勇気をもって鳩の大群の中を突き進んでください。

 

クアラルンプール パワースポット バトゥ洞窟

そしてこれが登った後の眺めです。

洞窟の中はインドの神様が祀られています。

朝方、私は9時半に到着しましたが、日差しもそれほど照っていなく、観光客も少なめだったのでお勧めです。

また朝の方が猿の数が少ないです。

私が帰るころには階段にたくさんの猿がでてきて、人間の持っている食べ物を狙っていたので、注意が必要です。

 

Dark Cave クアラルンプール バドゥ洞窟

階段の途中にDark Caveの看板があります。

ここでは真っ暗闇の洞窟の中をガイドと一緒に探検するツアーが行われています。

私も実際参加してみました。

約45分間のツアーです。

料金は33リンギット(約900円)。

ヘルメットを装着し、1人1つ、小さなライトが渡されます。

これで足元を照らして進みます。(時期によっては35リンギット)

洞窟の中は真っ暗なので、足元を照らさないと歩けないですし、転んでしまう原因になるのでしっかりと足元をライトで照らしてください。

 

中に入るとコウモリの鳴き声が聞こえてきます。

また黄色に光るカタツムリや、クモなど、洞窟特有の虫も見られます。

一度参加者全員でライトを消す時間があり、全員がライトを消すと本当に真っ暗でとても怖いです。

また一部、外からの光が入る場所があり、そこへたどり着いた瞬間は感動します。

Dark Cave クアラルンプール バドゥ洞窟

勇気のある方、冒険心のある方は参加してみてはいかがでしょうか。

 

さていかがだったでしょうか。

クアラルンプール郊外にはこんなに面白い観光名所があるんです。

いい運動にもなりますし、ぜひクアラルンプールを訪れた際にはバトゥ洞窟まで足を運んでみてください!

クアラルンプール観光スポット【ペトロナスツインタワー&マスジッド・ヌガラ】

ペトロナス・ツイン・タワー クアラルンプール 観光スポット

ここ最近マレーシアの人気が急上昇中です!

今回はマレーシアの首都であるクアラルンプールの見どころをご紹介いたしたいと思います。

 

☆ ペトロナス・ツイン・タワー

ペトロナス・ツイン・タワー クアラルンプール 観光スポット

クアラルンプールを象徴する建物がこちらです。

LRTという路線のKLCC駅から直結でツインタワーの下にあるショッピングセンターへ入ることができます。

このツインタワーはオフィスビルですが、展望台は一般にも公開されています。

 

展望台に行くには予約した方がスムーズに見学できるので、事前にしっかりと予定を立てていくことをお勧めします。

ショッピングセンターは高級ブランドなどが立ち並び、紀伊国屋など日本でもおなじみのお店もあります。

また夜は違った顔を見せてくれるこのツインタワー、夜景もとてもきれいです。

 

☆ KLCC公園

ツインタワーの前に広がる公園です。

敷地内には大きな噴水や彫刻、モスクなどもあります。

地元の人たちの憩いの場のようで、ランニングしている方々を多く見かけました。

緑も多いので気持ちいいです。

お散歩に最適です。

 

☆ ウォーターショー

夜になると、KLCC公園の噴水広場で光のウォーターショーが行われます。

時間は5~10分ほどですが、音楽とともに水が噴き出る大きさや、光の色が変わっていき、見応えがあります。

私が見たのは9時からスタートの回でしたが、何回か行われています。

 

☆ KLタワー(ムナラKL)

こちらもクアラルンプールを象徴する建物です。

展望台や回転レストランがあります。

こちらもクアラルンプールを一望できる絶景スポットです。

 

☆ スルタン・アブドゥル・サマド・ビル(旧連邦事務局ビル)

クアラルンプール スルタン・アブドゥル・サマド・ビル 旧連邦事務局ビル

イギリスのビクトリア様式、イスラムのムーア様式、インドのムガール様式が融合されたデザイン。

夜はライトアップされてとてもきれいです。

 

☆ マスジッド・ヌガラ(国立モスク)

クアラルンプール 国立モスク マスジッド・ヌガラ

無料で入ることができます。

また入り口で観光客用の衣装が貸し出しされています。

中はステンドグラスが使用されていてとてもきれいです。

また敷地内にはお墓なんかもあります。

 

☆ スリ・マハ・マリアマン寺院

クアラルンプール 観光スポット スリ・マハ・マリアマン寺院

ヒンドゥー教の寺院です。

入口で靴と靴下を脱ぎ、預けます。

インドの神様のカラフルな彫刻、そして細かい装飾に心奪われます。

私が行ったときは、セレモニーが行われており、楽器を弾いていたり、儀式が行われ、インド人たち信者が集まって祈りをささげていました。

 

さていかがだったでしょうか。

クアラルンプールはとても大きく、様々な観光スポットが点在しています。

また電車が発展しているため移動が楽で、1日に何か所も行くことができます。

ぜひこの記事を参考にしてクアラルンプール観光を楽しんでください!

クアラルンプール観光スポット、ピンクモスク&ブルーモスクに行こう!

クアラルンプール 観光 ピンクモスク

今回はマレーシアのクアラルンプールの郊外にある美しすぎるモスクを2つ紹介致します。

 

☆ ピンクモスク(プトラモスク)

クアラルンプール 観光 ピンクモスク

・行き方

KLセントラル駅からKLIAトランジット線に乗ってプトラジャヤ&サーバージャヤ駅(Putrajaya & Cyberjaya)で下車。

その最寄り駅からタクシーが出ています。

まずはタクシーのカウンターで利用料2リンギットを支払い、タクシーに乗り込みます。

15分ほどで到着します。

 

タクシーはメーター式で、私は10リンギットかかりました。

大体このくらいの値段で行けるようです。

駅からモスクまでは大きな道路を使うので歩くのは無理だと思われます。

マレーシアは物価が安く、1リンギット30円なので、タクシーを使っても300円ほどしかかかりません。

 

クアラルンプール 観光 ピンクモスク

モスクの中はもっと美しいです。

無料で見ることが出来ます。

入口で観光客用の服を貸してもらってください。

中はとても細かい装飾がなされていて見ごたえがあります。

インスタ映え間違いなしです!

 

マレーシア クアラルンプール 首相官邸 

近くには首相官邸もあり、外観のみ見学することができます。

こちらが首相官邸です。

目の前は広場になっていて、国旗も並んでいます。

 

☆ ブルーモスク
(スルタン・サラフディン・アブドゥル・アジズ・シャー・モスク)

クアラルンプール 観光 ブルーモスク

・行き方

パサールスニ駅からバスが出ています。

バスターミナルのB6乗り場で乗ることができます。

時刻表はないですが、20~30分に一度はバスが出ているみたいなので、バス乗り場で気長に待ってください。

 

40分ほどバスに揺られていると、ブルーモスクが見えてきます。

バスがいくつかとまっている小さなバスターミナルに行くのでそこでおりてください。

そこから歩いて10分ほどです。

ちなみに電車でも行くことができます。

KLセントラル駅からKMTコミューターでシャー・アラム駅を下車し、そこからタクシーです。

バスの方が、タクシーを使わずに済み、そして値段も安いのでお勧めです。

 

ここも無料で見ることができます。

また入口で観光客用の服を貸してもらいます。

敷地内のギャラリーではパネルを使ってイスラム教について教えてくれます。

モスクの中もガイドさんがいて一緒に回ってくれて礼拝の仕方や、モスクについて説明をしてくれます。

 

クアラルンプール 観光 ブルーモスク

モスクの窓はステンドグラスで光が差し込むととてもきれいです。

 

クアラルンプール 観光 ブルーモスク

タイルなど、どれをとっても可愛く、思わずカメラを構えてしまいます。

 

さていかがだったでしょうか。

クアラルンプールから少し離れた郊外にこれほど綺麗なモスクがあります。

行くのは少し大変ですが、クアラルンプールへ遊びに来た際は、行き方を参考にしてぜひ見に行ってみてください!

本場ベトナム料理を紹介!【春巻き、バインミー、バインセオ】

ベトナム料理 本場 生春巻き

今回はクセになるベトナムグルメをご紹介いたします!

 

☆生春巻き

ベトナム料理 本場 生春巻き

定番のベトナム料理。

ぜひ本場で召し上がれ。

ぷりぷりのエビが入っていてとてもおいしいです。

 

☆揚げ春巻き

ベトナム料理 本場 揚げ春巻き

生春巻きもいいですが、揚げ春巻きも食べたいですよね!

私が食べたものは具材がたっぷり入っているわけではなく、お肉のみでしたが、皮がパリパリでおいしかったです。

 

☆バインミー

ベトナム料理 バインミー サンドイッチ
ベトナム風のサンドイッチです。

最近日本にもバインミー専門のお店が進出したり、何かと話題ですね。

見た目はいたって普通ですが、中にはパクチー、鶏肉、酢漬けの野菜などが入っています。

エスニック料理が好きな人なら必ずハマります。

私は、おいしすぎて一瞬で完食してしまいました。また食べたいと思える一品です。

そこまで大きくないのでおやつ感覚でいただけちゃいます。

 

☆バインセオ

ベトナム料理 バインセオ お好み焼き
ベトナム風のお好み焼きと言われています。

私が食べたものは中にもやしやエビなどがたっぷり入っていました。

 

☆フォー

こちらも定番のベトナム料理ですね。

これを食べずしてベトナムに行ったとは言わせません。

おいしくてヘルシー、体にも優しい料理です。

 

☆チェー

ベトナム風ぜんざい。

中にはあんこなどが入ってます。

味は好みがわかれると思います。

そして 氷はなるべく食べないようにしましょう。

清潔ではないのでお腹を下す可能性があります。

 

☆蓮茶

ベトナムのレストランに行くと、食事と一緒に蓮茶が出てきます。

クセもなく、スッキリとしておいしいです。

おいしかったのでお土産で蓮茶のティーバッグを買いました。

 

☆花

ベトナムでは花を食べるんです。

私が食べたのは「エビとニラと花の炒め物」

下の写真でいうと花は細い緑の茎のようなものです!

ベトナム料理 花 食用

他の野菜と同じく苦味がありますが、クセはないので食べやすいでしょう。

私は食べませんでしたが、「花鍋」というのもベトナムの定番料理としてあります。

「花鍋」では茎の部分だけではなく、花の部分も一緒にいただくことができます。

 

続いてはベトナムで飲むことができるビールを紹介します。

 

☆ビアハノイ

スッキリとしていて飲みやすかったです。

 

☆333

個人的な感想ですがベトナムのビールの中では一番苦かったです。

 

☆タイガービール

どうやらシンガポールのビールらしいですがベトナムでも堪能することができました。

とても飲みやすく、一番気に入ったビールです。

 

☆サイゴンスペシャル

濃厚な味のビールです。

 

☆(番外編)燕の巣ジュース

ベトナム料理 燕の巣 ジュース

地元のお店屋さんで見つけて購入しました。

有名らしいですが、味はおいしくありません。

燕の巣を味わってみたいというチャレンジャーは購入してみるのもいいと思います。

 

さていかがだったでしょうか。

ベトナムの定番料理からちょっとマイナーな料理までご紹介いたしました。

ベトナムに行った際には是非試してみてください。

東南アジアのトロピカルフルーツ!【シュガーアップル&スターアップル編】

東南アジア トロピカルフルーツ おすすめ

さて、前編のバナナ、ジャックフルーツ、ロンガンに続く東南アジアへ旅したら是非食べたい、オススメの南国フルーツはこちら。

 

東南アジア トロピカルフルーツ シュガーアップル

シュガーアップル、またはカスタードアップルとも呼ばれています。

この鱗のような外見を見た一瞬、、フルーツにしてはちょっと気味が悪いなと躊躇してしまいますが、味はそれに反比例してます。

南米で食べたチリモヤと味や見た目はすごく似てるけれど、こちらの方が若干小さめです。

皮は柔らかく手でフルーツが割れます。

果肉は桃のまったり感と梨の爽やかな風味を足して二で割ったような味でとても甘くて美味しいのですが、これの難点は種がいっぱいで食べにくいことです。

 

あと手で食べると果肉のジュースで手が汚れます。

皮もうろこ状になってほぐれやすいので、実と分けるのがちょっと大変です。

網などでこして果肉をディップのような状態で食べる方法もあるらしいですが、そんな面倒な作法は旅先ではできるはずもなく、やはり手で割って、指を汚しながら食べるにつきます。

 

 

東南アジア トロピカルフルーツ スターアップル

そして最後はスターアップル。

切ったら星型になるあの黄色いスターフルーツとは混合しないように。

ミルクフルーツとも呼ばれ、まさにその名の通りミルキーな味わいの超極ウマなフルーツです。

味的には前述のシュガーアップルにとても似ています。

 

見た目は丸く、りんごくらいの大きさでタネが中央にあり、手にとるとジュースがどっしり入っている重量感があり、なかの果肉はとても柔らかくクリーミーでリッチです。

しかもシュガーアップルのようなタネだらけではないので、食べやすいです。

暑くて喉が乾いたとき、市場でこれを一つ買って食べると、糖分と水分が一気に補給されて元気回復すること間違いなしです。

 

 

東南アジア トロピカルフルーツ ローズアップル

アップルつながりの余談ですが、ローズアップルという名のフルーツもあります。

色は赤くピーマンのようなベル型なのですが、シャリシャリという独特な歯ごたえがあります。

りんごより皮や果肉がやわらかいので歯が丈夫ではない人にも比較的食べやすいです。

甘さはほんのりなのでフルーツに糖分を追求する人には物足りないかもしれません。

 

今回リストからは漏れましたが、このほかにもドラゴンフルーツ、マンゴー、パパイヤ、ココナッツフルーツなど、現地ならでは独特の旨味が感じられるというフルーツがたくさんあります。

逆に日本で馴染みのあるイチゴやリンゴは割と普通な味で、可もなく不可もなくという印象でした。

 

ということで、日本では高いし、なかなか味わうことのできないトロピカルフルーツ。

タイ、ラオス、ベトナム、カンボジアなどを訪れた際は、是非とも現地の市場へ足を運び堪能してください。

東南アジアのトロピカルフルーツ!【バナナ、ジャックフルーツ、ロンガン編】

東南アジア トロピカルフルーツ ストリートマーケット

旅行先ではストリートやマーケットでついつい現地の食べ物をチェックして試して見たくなりますよね。

東南アジアを旅行したら食べてみたいのは、なんといってもトロピカルフルーツ!

日本では高くてなかなか手が出ないフルーツも、現地では道端のマーケットなどで手軽に安価に手に入ります。

東南アジア トロピカルフルーツ ストリートマーケット

フルーツ丸ごと買うのは皮むいたりするのが面倒、という方はフルーツスムージーを購入するのも良いですね。

今回は現地だからこそ、味わえるオススメのフルーツ5選を紹介します。

 

 

東南アジア トロピカルフルーツ バナナ

まずはバナナ。

えっ、日本でも食べられるじゃん。

そんなの珍しくもない!と思いますよね。

私もそんな一人でした。

でも日本で食べるバナナと現地で食べるバナナの味は全然違います。

というか、まず品種が違います。

 

東南アジアでよく見るバナナは短く割ところりとしてて、皮が薄いので傷つきやすく輸出には向いていません。

日本で我々が食べているバナナは青いまま出荷されて、日本の倉庫に入れられてエチレンをふりかけ、いわば人工的に黄色くさせてから店頭に出します。

それに比べて、バナナの生産地である土地では木でしっかり熟されたバナナをもぎとってから、おばちゃんたちがストリートで売っているのですから、断然味に違いが出ます。

自然なふんわりとしたいやみのない甘みと、ホクホク柔らかな舌触りに心踊ります。

 

東南アジア トロピカルフルーツ バナナ

これ食べたらもう日本のあのバナナは食べられないやーーって思うはずです。

もちろん、帰国しても今や「市民のフルーツの王様」の地位を確立しつつあるバナナ食べるんですけどね。

やっぱりカンボジアやタイで食べたあの味とはぜんぜん違うわ~となってしまうのです。

 

東南アジア トロピカルフルーツ ジャックフルーツ

これも定番のトロピカルフルーツですね。

実は私最近まで、ドリアンとジャックフルーツの違いがよくわからなく、ストリートでジャックフルーツが売られていてもあの臭いの強烈なドリアンなんか食べれないや、とスルーしていました。

あまりに周りの人たちがよく買っている光景を目にし、しかもそれが美味しそうだったので、恐る恐る試して見たら、、、

 

なんたる美味だったこと!!!

 

「これドリアンだと思ってた。」

「ああ、確かにブツブツして似てるよね。ジャックの方が実は大きいけどね。臭みも少し似てるかもー。」と、私にジャックフルーツを勧めた名も知らない旅行者さんはいってたけど、個人的にはそんなに臭みは感じず、果肉にソフトな弾力性があり、食べやすい味でした。

東南アジア トロピカルフルーツ ジャックフルーツ

バナナの木と同様、家や店の庭などによく見られます。

 

東南アジア トロピカルフルーツ ロンガン

ロンガンは竜の眼と書いて竜眼(リュウガン)とも呼ばれてます。

ライチやランブータンに似た(同じムクロジ科)小さな茶色い実のやつですね。

でもライチに比べ、ロンガンの認知度は日本では低い気がします。

アイスクリームや清涼飲料水でライチ味はあってもロンガン味ってないですしね。

 

味はぶどうなどに近いかなという気がします。

実際ブドウのように鈴なりに実がなります。

こちらも甘くて、スッキリした味わいの中に高貴な香りで、何個でもホクホクいけそうな気がします。

熟した状態の皮はちょっと硬く乾燥しているので、パリンと皮を壊して中の乳白色の果実を食べます。

真ん中の種が結構大きいので気をつけてください。

 

続きは後編で!

タイの古都アユタヤで寺院巡り【ワット・マハータート必見!】

タイ アユタヤ ワット・マハータート

タイのバンコクからバスで約2時間で行くことのできる古都・アユタヤ。

バンコクからの日帰りで十分満足できます。

そこで今回はアユタヤの見どころをご紹介いたします。

 

☆  ワット・マハータート

タイ アユタヤ ワット・マハータート

アユタヤと言えばこの寺院。

入場料は50バーツかかります。

高さ44メートルの仏塔があったとされていますが、ビルマ軍によって破壊されたと言われています。

頭部を落とされた仏像がそのまま残されており、悲惨さを物語っています。

この寺院の最大の見どころは、仏像の頭部と木が一体となったもの。

仏像の頭を取ってお金に変えようとした人達が警察に見つかって、木のそばに置いておいたら、このようになったらしいです。

神聖なものとされているので見るときは仏像の頭部と自分の頭が同じ高さになるようしゃがんでお参りをしましょう。

 

☆ ワット・プラ・シー・サンペット

タイ アユタヤ ワット・プラ・シー・サンペット

こちらもアユタヤを代表する見どころの1つです。

中へ入るのに50バーツかかります。

3基の巨大な仏塔が並んでいる光景は圧巻です。

これらの仏塔にはそれぞれに3人の王の遺骨が納められています。

 

☆ ワット・ローカヤースッター

タイ アユタヤ ワット・ローカヤースッター

ここは涅槃像で有名なところです。

無料で見ることができます。

本当はこの涅槃像を覆うように建物が建っていたらしいのですが、壊されてしまったそうです。

私が行ったときはオレンジの布がかけられていました。

時期によってかけられている布の色が違うみたいです。

ちなみにオレンジという色はピースフル(平和)を意味しているらしいです。

 

☆ ワット・プーカオ・トーン

タイ アユタヤ ワット・プーカオ・トーン

無料で見学することができます。

「黄金の山」という意味のこの寺院、この真っ白な仏塔が目を引きます。

この写真をよく見ていただくと分かりますが、実は仏塔の先が少し斜めに傾いてしまっています。

私が行ったときは工事中で階段をのぼることができませんでしたが、普段はのぼることができるそう。

最上段からはアユタヤの街を一望することができるスポットになっています。

 

さていかがだったでしょうか。

アユタヤは戦争の傷跡が色濃く残っている地域です。

またとても暑いです。

 

自転車を借りて寺院を周ることも可能ですが、体力や暑さへの耐性がないときついと感じました。

アユタヤを周るにはトゥクトゥクやタクシーなどをチャーターするか、タイ現地や日本の旅行会社のオプショナルツアーとして行くことをお勧めします。

特に今回紹介した場所はアユタヤのハイライトなのでどの旅行会社のツアーでも回ることができると思います。

是非バンコクを訪れた際には、1日アユタヤに羽を伸ばしに行ってみてください。

ベトナム、ダラットの観光名所「クレイジーハウス」に行こう!

ベトナム ダラット クレイジーハウス

ベトナムの高原の避暑地ダラットは東洋のパリと言われるだけあって、フレンチコロニアル時代のヨーロッパ風のスタイルの建物がを街のあちこちに見られます。

 

そんなフレンチな雰囲気のダラットで異彩を放つ、個性的な建物といえば、観光名所としても有名な「クレイジーハウス」。

 

ベトナム ダラット クレイジーハウス

 

実はここ、行く前はあまり期待してなかったのですが、思いの外楽しめた観光スポットでした。

市街からちょっと離れたところにある女性建築家ダン·ヴェト·ガーによる超個性的な建造物で、元は1990年にホテルとして開業してハン·ガー·ゲストハウスという名でも知られています。

その建物は奇妙極まりなく、巨木の幹に窓の穴が空き、まるで枝が触手のごとくはびこっているようで、細部に渡り装飾が凝っていて、独特の世界観があります。

 

 

ベトナム ダラット クレイジーハウス

まるでガウディの曲線美とダリのシュルレアリスムをテーマにしたワンダーランドです。

ディズニーランドをガウディとダリに監修させたらきっとこんな感じになるのでは。

ガウディの建築物が女性の子宮を表現しているというように、ガーの建物も奇妙で奇怪な生命を表現しているような気がします。

自然や動物が複雑に交わり、独特の宇宙観を形成しているように感じます。

 

 

ベトナム ダラット クレイジーハウス

館内は広く、それぞれのエリアで塔があります。

階段を登ったり、洞窟のような道を通ったり、一方通行ではなく道があちこちわかれ、歩くたびに、視界に広がる建物の角度や景色が変わり、視覚を刺激してくれます。

なんだか迷路を探索しているような気分になります。

 

そして小高い丘に位置しているので階段を登った屋上からはダラットの市内がパノラマで見渡せます。

 

ベトナム ダラット クレイジーハウス

 

人気スポットのようでロシア人の団体客がきてました。

観光客は皆色々な角度から写真を撮りまくってます。

私も最初は1時間くらいで見終わると思ったのですが、不思議な空間をぐるぐる楽しく回って写真を撮っているうちに、気がつけば3時間くらい居座ってました。

 

訪れたらバランス感覚を失うような歪んだ曲線美に、視覚と脳を刺激され、日現実な雰囲気に陥ること間違いなし。

建物の窓や、屋上から外を覗くと、離れたあちこちの塔に親指大の小さな観光客が見えるのがまた楽しいのです。

あそこまでどうやって行くんだろうと、入り組んだ道を探しながら館内を回遊するのがこのスポットの醍醐味です。

 

クレイジーハウスは、実はまだ建設中というか増設中なのです。

私が訪れた2018年の2月は、水中庭園のようなエリアがまさに建設中でした。

 

ベトナム ダラット クレイジーハウス

海底の世界アトランティカのような雰囲気で、まさにディズニーのリトルマーメイドの世界観を醸し出してます。

ダラット観光の際はぜひ、クレイジーハウスに立ち寄って見てください。

このエリアが完成しているかも。。。?

 

 

そしておまけになりますが、ダラットにある個性的な建物をもう一つ紹介します。

それは、湖畔沿いにあるグリーンとイエローのガラス張りの建物DOHA cafeです。

 

ベトナム ダラット DOHA caf

まるで温室のような佇まいですが、外装がチューリップ型というか、アーティチョークのような形です。

湖畔沿いにあるのですぐ見つかります。

奇妙な形は遠くからも目立ち、最初は美術館か何かなのかな?と思ったらカフェでした。

 

ベトナム ダラット DOHA cafe

室内は解放的な空間でガラス張りのカフェから湖畔や緑を眺め、コーヒーなど飲みながらゆっくりときを過ごせます。

ガラスが黄色と緑なので、室内にいると光が蛍光色っぽい感じなるんですね。

外を眺めるのもいいですが、色付きのガラス越しから光を受けたインテリアの柱や、幾何学的な曲線の天井を見ているだけでも目の保養になります。

 

BigCというスーパーのすぐ近くにありますので、カフェを訪れたついでに地元のスーパーで食材や日用品、土産物などをゲットしてはどうでしょう。

 

チェンマイ観光、ワット・チェーディー・ルアンなどの名所を巡る【タイ】

タイ チェンマイ ワット・プラ・タート・ドーイ・ステープ

みなさんチェンマイという都市はご存知でしょうか。

タイ北部にある美しい古都であり、バンコクに次ぎ第二の観光都市とされている場所です。

今回はチェンマイを訪れた私が是非お勧めしたいスポットを5つ紹介いたします!

 

☆ ワット・チェーディー・ルアン

 

タイ チェンマイ ワット・チェーディー・ルアン

私がチェンマイを旅していて一番気に入った寺院です。

巨大な仏塔に感動しました。

隣にはひっそりとした雰囲気のワット・パンタオが建っており、そちらもついでに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

 

☆ ワット・スアン・ドーク

タイ チェンマイ ワットスアンドーク

白い仏塔の中に一つだけ金の仏塔がある景色は圧巻です。

 

☆ ワット・プラ・タート・ドーイ・ステープ

タイ チェンマイ ワット・プラ・タート・ドーイ・ステープ

山の頂上にある寺院のため、旧市街からはソンテオやトゥクトゥクと呼ばれるタクシー等で行くことをお勧めします。

美しい金色の仏塔が建っており、多くの地元の方々も参拝しに訪れている神聖な場所でした。

また晴れていれば、この寺院からチェンマイの街を一望できます。

 

☆ メーサー・エレファント・キャンプ

タイ チェンマイ メーサー・エレファント・キャンプ

こちらは旧市街から離れているのでタクシーか、オプショナルツアー等で行くことをお勧めします。

象が絵を描くパフォーマンスやサッカーをする様子などのショーを見ることができます。

象に帽子をかぶせてもらったり、象に乗って園内を回ることも可能です。

象に乗る体験は日本ではなかなかできないので、ぜひタイで挑戦してみましょう!

意外と高く、歩くたびに揺れるのでしっかりと手すりにつかまりましょう!

 

☆ タイガーキングダム

タイ チェンマイ タイガーキングダム

こちらも旧市街から離れているのでタクシーか、オプショナルツアー等で行くことをお勧めします。

ここは、その名の通り虎と触れ合うことのできる施設です。

受付けで、触れ合うことのできる虎の種類を選択します。

この種類によって料金が異なります。

 

私が訪れたときは、子供の虎、大人の虎、ホワイトタイガーの赤ちゃん、ライオンなどがいました。

訪れたときによって種類は変わるかもしれませんが、大体このようなラインナップです。

私は料金の安い子供の虎を選択しましたが、子供といっても虎の迫力はものすごく、十分スリルと感動を味わえました。

虎のしっぽや体を触ったり、至近距離で写真撮影できます。周りにはたくさんの従業員さんがいるので安心です。

 

さていかがだったでしょうか。

バンコクに続いて寺院も多く、観光名所たっぷりのチェンマイ。

古都の雰囲気やゆっくりと時間を過ごしたい方、そしてたくさんの動物と触れ合いたい方はぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。