今回は台湾の花蓮という場所にある「太魯閣渓谷」についてのレポです。
花蓮という街から車(またはバス)で1時間半ほどで行くことができます。
この渓谷はとっても大きく、日本のものと比べものになりません。
ここへは個人的に行くこともできなくはないですが、渓谷内の移動も大変なので、ツアーを利用した方がいいと思います。
私は日本人の方がオーナーの民宿に泊まり、その方が行っているツアーに参加させていただきました。
とても面白おかしく太魯閣について、その歴史、その上台湾の自然や地形の話など、かなり盛りだくさんお話を聞くことができましたのでオススメです。
まずは太魯閣の出発点。
ここは大きな川が流れています。
石灰が溶け出しているので、川の色が灰色です。
そしてその次は遊歩道。この遊歩道はかなり長い道のりです。
そのため、見学は30分以内と決められ、行くことのできるところまで、行って戻ってくるという見学の仕方をしました!
他の団体のツアーの方も、このような観光の仕方をしていました。
川の色がとってもきれいです。
そして次第に進むにつれて石がどんどん大きくなります。
大自然の中歩くのは、とっても気持ちがいいです。
マイナスイオンがでまくりでリフレッシュ間違いなしです。
まるで中国の山水画を見ているような雰囲気です。
そして途中にはこんなつり橋も。
最大で6人まで。と怖い注意書きもあります。
実際渡ってみると、結構揺れますし、下を見るとかなり高いことが分かり怖さ倍増です。
しかも、足場は板が連なっているだけで、隙間も結構空いています!
ここは、道路建設中に事故で亡くなった225人が祀ってある場所。
洞窟のような場所を通っていき、祠へ。
祠の近くは、滝も流れていてとてもいい雰囲気です。
太魯閣周辺は、2018年2月の地震の影響で落石の可能性もあるので注意して観光してください。
場所やツアーによってヘルメットを貸してくれる場合があります。
また、状況によっては、観光できない場所もところどころあるので最新の情報をチェックする必要があります。
さていかがだったでしょうか。
太魯閣渓谷は花蓮観光のハイライトです。
日本では味わうことのできない壮大な自然をぜひ堪能してみてください!