高雄に吹く英国の風、旧英国領事館(打狗英國領事館文化園區)をご紹介いたします。
一世を風靡した大英帝国の領事館 in 高雄。
行って見る価値ありです!
しかも絶景ビューポイントでもあります!
ライトアップから、夜景まで楽しめます。
名称の「打狗」とは、高雄の昔の名前です。
日本統治時代に「高雄」になりました。
高雄港が一望できます。
建物はもちろん、英国風。
1879年にイギリスによって建てられました。
だから台湾なのに、英国の風を感じます。
このギャップとレトロ感が良いですよね。
ちなみに、一階には、監獄も公開されています。
山の上に領事館邸があり、山の下に領事館があります。
登山古道と書かれた、結構急な階段と坂で繋がっています。
先ずタクシーで領事館入り口まで上がって、領事館邸を見てから徒歩で下るのをお勧めします。
領事館邸の中には、お洒落なレストランとショップがあり、どちらもとっても魅力的でした。
中庭にも気軽なカフェがあり、私達はこちらで休憩しました。
蝋人形があちこちに・・・診察風景まで、結構リアルに。
どこまでが生の人なんだかって感じに蝋人形がセットされています。
こちらの建物は最近公開されたそうです。
MRT橘線(オレンジライン)で西子湾駅まで行けば、そこからは、タクシーで五分です。
西子湾駅前から観光循環バスも出ていますので、「英国領事館」で下車してください。
入場料も格安です。
さあ、高雄で英国の風に吹かれてみませんか?