東アジア

台北観光おすすめ情報、台湾の滝と天燈上げを楽しもう!【十份瀑布】

台湾 滝 十份瀑布

今回は、知る人ぞ知る台湾のナイアガラと天燈上げの様子をお伝えいたします!

 

最近注目されている台湾の人気ローカル鉄道、平渓線は、台北北部にあります。(新北市瑞芳区)

線路沿いと言うか、思いっきり線路内で上げる天燈上げが有名ですよね。

これは、平渓線で一駅隣の九份駅でできます。

駅の周りに沢山、天燈を売っているお店があるし、そこで、天燈に願い事を書く墨と筆も貸して貰えます。

 

台湾 九份駅 天燈上げ

本物の筆ですから、垂れないように、よく絞って書いてください!

ついでに、線路まで連れて行ってくれて、着火までしてくれます。

これ、断固、見るよりずっと、やった方が楽しいです。

自分の天燈がどんどん空に上がっていくのを眺めるのは良いものです。

 

此処から一駅で十份。

十份駅までは、歩いても15分位。

台湾のナイアガラの滝はどうかしら?と行ってみました。

 

台湾 滝 十份瀑布

名前は、十份瀑布です。

十份駅から、標識に沿って渓谷に入っていく感じで、散策路が整備されています。

なかなかですよね?

勿論、本物のナイアガラの何十分の一って感じですけれど、見応えはあります。

しかも、行くまでの散策がとても楽しかったです。

 

台湾 渓谷 十份瀑布

橋だとか、渓谷、小さな滝、変わった公園、仏像・・・

そして、一番楽しかったのが、あれこれ並んだ屋台。

カットマンゴーとか、台湾ビールとか、焼き鳥、焼きイカ等々。

滝を見に来たんだか、食べに来たんだかって感じになってしまいました。

 

台湾 十份瀑布 屋台

ソーセージも、八角タレって感じで、自由にバラのニンニクを一緒に齧りながら食べるんです。

とにかく、一つのメニューが、日本円にしたら、百円から、二百円なので、気軽にどんどん、あれこれ、少しずつ楽しめます。

テラス席的な場所も用意されていますが、歩き食べもまた楽しい!

 

ここから、最重要お勧め事項を記しておきます。

それは、タクシーをチャーターすること。

台湾って、タクシーがとてもお安くて、イメージ的に日本の半分?

そしてポイントは、事前に日本語ができるドライバーとか、なんだったら日本車とか、あれこれ条件を入れて予約しておくのがおすすめです。

もちろん、行きたい所、食べた物も。

何事も、運ってありますから、絶対に良い人、良い車に当たるとは保障できませんが、私達は大当たりでした。

五時間のガイドをお願いしましたが、支払ったのは12000円。

 

今時の青年ですから、スマホのナビを駆使して、こちらが希望するところは全て、スルスルと案内してくれて、勿論、通訳もばっちり。

日本人のこともよく解っているし、食べたい物を注文するのも彼を通して細かく指定できたので、タピオカは入れるけれど、甘くしないで、とか・・・

有難く、わがまま放題に遊ばせて貰いました。

しかも、line登録を事前に済ませていたのでね、打ち合わせもばっちり。(日本語)

地元の交通機関を利用する旅も良いですが、効率的に楽しむには、タクシーが一押しだと思います。

 

事前に日本からタクシーを予約する時点で、予約金をカード決済することが必要だったので、それがまあリスクとも言えるのですが、物事は全て天秤。

最後に決めるのは、自分のモノサシかな、と。

台北から高速で一時間って感じです。

基隆からは、もっと近いです。

ちょっと面白い台北観光として如何でしょうか?

【台北101&故宮博物院&九份】台湾の人気都市、台北の見どころ!

台湾 台北 九份

今回は台湾の人気都市、台北の見どころを紹介したいと思います。

 

☆ 台北101

台湾 台北 台北101

台湾最大の高さのビル。高さは508メートルあります。

行き方は、MRTのレッドラインで「台北101 / 世貿」駅を下車すぐにあります!

展望台へのチケットは600元と、台湾の物価からしてちょっとお高め。

しかし台北の街並みを一望することができます!

 

このビルの一階には有名な「鼎泰豐」と呼ばれる小籠包屋さんがあります。

ただとても混んでいるので覚悟が必要です。

ツアーで訪れる団体が多い印象です。

このチェーン店は日本に展開しているので、台湾では他のお店で小籠包を食べてもいいですね。

しかしこの「鼎泰豐」の小籠包はとてもおいしいということで有名です。

一度食べたら病みつきになります!

 

☆ 夜市

台湾 台北 夜市

台湾は夜市がとても有名です。

夜市で異国を感じることができますし、安く夜ご飯を済ませることができるので行ってみてください。

台北には、様々な夜市があり、私が行ったのは最大級の夜市と言われている「士林観光夜市」。

MRTのレッドライン「剣潭」駅下車すぐです。

 

食べ物はもちろんのこと、お土産品や、日本のお祭りのような射的等のゲームもたくさんあります。

ただ平日でも観光客や地元の人でごった返すので、スリに気をつけること、そして仲間とはぐれないように注意が必要です。

ここで食べた屋台飯はまた別記事でアップします。

 

☆ 故宮博物院

台湾 博物館 故宮博物院

ここは中国最大の博物館です。

MRTのレッドライン「士林」駅からバスに乗って「故宮博物院」で下車してすぐです。

バスもかなりの本数ありますし、博物院で降りる人も大勢いるので迷うことはないと思います。

館内は展示品が多すぎて全部じっくり見ると8年はかかるそう…!想像を絶する量ですよ!

見た目もとっても荘厳です。

 

台湾 博物館 故宮博物院

この博物館には白菜やお肉の彫刻が展示されています。

とても有名で、必見の2大名宝です!

そのほかには、きれいな柄の壺や、絵画、仏像、書物などのお宝を堪能することができますし、漢字の成り立ちが分かるコーナーがあったり、中国式の庭園などがあったり、一日いても飽きない展示品ばかりです。

館内は写真撮影可能なので(一部不可)カメラを準備していきましょう!

 

☆ 九份

台湾 台北 九份

こちら、「千と千尋の神隠し」の舞台として知られています。

実際には舞台という説は否定されていますが、赤い提灯が並ぶ光景は、まさに千と千尋の神隠しそのものです!

行き方や実際に行った感想は長くなってしまうので別記事で紹介したいと思います。

台湾の日月潭、観光スポット!【文武廟&玄光寺&玄奘寺】

台中 日月潭 文武廟

日月潭は、台中からバスで2時間ほどで行くことのできる人気観光地です。

この湖は、太陽と月を合わせた形に似ていることからこの名前がついたとか。

「リーユエタン」という中国の名前で発音するより、「サン・ムーン・レイク」といった方が現地の人に通じやすいですね。

 

日月潭へは南投旅客のバスで行きます。

チケットはバスターミナルで直接購入ができます。

クレジットカード使うことが出来ないので注意。

日月潭へのバスは、かなりの本数あります。

朝早く行くことがオススメです。

そんな日月潭周辺のオススメスポットを紹介したいと思います。

 

☆ 文武廟

台中 日月潭 文武廟

実際に行ってみて一番のオススメスポットです。

ここではオレンジ色の屋根と、湖とのコントラストが写真映えします。

私が行ったときは夕方で、ちょうど逆光でした。

そのため、午前中に行ったほうがいい写真が撮れそうです。

日月潭行きのバスが着くバスターミナルから日月潭周辺を周遊するバスにまずは乗って文武廟を目指してください。

 

台中 日月潭 文武廟

このお寺の奥、ずっと階段を上っていくと大きな門がそびえています。

とても迫力がありますよね!

細部まで細かい装飾に目を奪われます。

 

☆ 玄光寺

ここは、遊覧船乗り場すぐにあります。

そのため人が多いですが、ここから湖を見渡すととてもきれいな景色を見ることができます!

台中 日月潭 玄光寺

 

☆ 玄奘寺

こちらは、玄光寺から遊歩道を歩いて15分ほどで行くことができます。

台中 日月潭 玄奘寺

山道で階段が多い道です。

三蔵法師もこの道を歩いたとか。

このお寺の3階には、三蔵法師の遺骨が納められています。

 

☆ 日月潭ロープウェイ

日月潭を一望することができるロープウェイです。

遊覧船乗り場の「伊達部」から歩いていくことができます!

ただ、ロープウェイを昇った先には展望台があるわけではないのです。

のぼった先は「九族文化村」です。

その点は拍子抜けしました。

ただロープウェイは8分間と長いので十分楽しむことが出来るかなと思います。

 

☆ 伊達部付近の屋台

この「伊達部」と呼ばれる遊覧船乗り場近くには、たくさんの屋台が並んでいます。

お昼ご飯には最適の場所ですね!

 

さていかがだったでしょうか。

ここは人気観光地なので、土日に行く場合は混雑覚悟です。

それでも当日チケットを買えば行くことができます。

日帰りで行く場合は必ず往復のチケットを購入し、帰りのバスの時間には余裕をもっていくことをお勧めします。

台湾の台中の観光見どころ!【宝覚寺&孔子廟&香焦新楽園】

台湾 台中 宝覚寺

今回は台湾の台中のオススメの見どころをお教えします!

 

☆宝覚寺

台湾 台中 宝覚寺

ここは、金色の大きな大仏がいるお寺です。

結構大きく迫力があります!

鎌倉の大仏よりも大きいと思います。

また、となりには白い大仏様もいて、触ると開運だそうです。

 

ここへ行くには台中の中心地から出るバス(201、303、304、307、308)に乗車し「新民高中」で下車すぐです。

バスは結構な頻度で出ているので自力で簡単に行くことができます。

 

☆孔子廟

台湾 台中 孔子廟

ここは、宝覚寺から歩いていくことができるので一緒に訪れることをお勧めします!

宝覚寺を出て左に歩きます(宝覚寺向かって右ですね)

台中の中心から直接行く場合は、バス(50,59,65,81)乗車。

 

ここはひっそりとしたお寺でした。

願い事を書く紙を、お寺のスタッフさんが無料でくれました!

おまいりをして、その場に願い事を書いた紙を入れるボックスがあるので入れてみてください!

 

☆香焦新楽園(レストラン)

台湾 台中 香焦新楽園

ここはレストランなのですが

1950年代の台中の街並みが再現されていて、とても雰囲気がよいです。

台湾は日本に統治されていた過去があり、その時代背景を感じることができますよ!

そして食事ももちろんおいしいです!

 

台湾 台中 香焦新楽園

2階には、昔のおもちゃ、家電、パチンコなどが展示されているので必見です。

ここは、宝覚寺から孔子へ行く途中にあります!

 

☆宮原眼科

台湾 台中 宮原眼科

台中のど真ん中にある「デザートショップ」です。

眼科という名前ですが、ここはおしゃれなお菓子がたくさん売っていて、お土産に最適。

台湾の物価を考えると、少々お高めですが、包装がきちんとしていて高級感があります。

チョコレートから、太陽餅、パイナップルケーキなどの台湾の人気お土産がたくさん売っています!

内装もこだわっていて、観光としても楽しむことができます!

 

☆高美湿地

ここは台湾のウユニ塩湖と呼ばれている観光地です。

日没時間と干潮時間が重なる時間帯に行くことができれば、ボリビアのウユニ塩湖のような、鏡張りの綺麗な写真を撮ることができるといわれています。

 

さていかがだったでしょうか。

台湾と言えば、みなさん台北に行くと思いますが、台中は晴れの日が多く観光しやすいです!

特に台北から新幹線で1時間弱で行くことができるので是非行ってみてください!

絶景観光スポット!韓国釜山にある海沿いに建つ海東龍宮寺

韓国 釜山 海東龍宮寺

釜山では珍しい海沿いの崖に建つ海東龍宮寺。

心から願い事をひとつ祈れば、必ず叶えてくれると言われており、現地の人々の信仰も厚いお寺です。

☆ アクセス

海雲台駅からバスで30分ほど。

海雲台駅の7番出口前のバス停から181番のバスに乗り、龍宮寺・国立水産科学院前で下車します。

そこから15分ほど歩くと海東龍宮寺の入り口に到着します。(海雲台駅からバスに乗る時点で観光客の方々がたくさんいるのでわかりやすいと思います。)

お寺に向かうまで参道には食べ物や漢方など様々な露店や屋台が数多く並んでいました。

韓国 釜山 海東龍宮寺

入り口では可愛いらしい十二支達がお出迎えしてくれます。

私は猪年なので猪と写真を撮ろうと思い探したのですが、猪がいない、、、?

十二支達は順番通りに並んでいるので最後が猪のはず。

なのにそこにいたのは猪ではなく豚。

なんでだろう、、?と思いつつも、せっかくなので豚と記念写真撮りました。

(後々知ったのですが、十二支の最後って日本だと猪だけど、それ以外の国だと豚らしいです。)

トンネルを抜けると、、、

凄い絶景!!!

韓国 釜山 海東龍宮寺

釜山の綺麗な海にお寺が映えます。

崖の上に立っているお寺を初めてみたので迫力がありました。

韓国 釜山 海東龍宮寺

コインを入れると願いが叶うのだとかでもでも結構難しそう、、、

韓国 釜山 海東龍宮寺

可愛い小僧たちの置物。

敷地内のどこかの岩の隙間に置いてあります。

探してみてください。

韓国 釜山 海東龍宮寺

色鮮やかで綺麗な本殿。

韓国 釜山 海東龍宮寺

大きな仏様。

韓国 釜山 海東龍宮寺

とても金運が上がりそうな仏様。

敷地内は広くて色んな見どころがあってとても楽しかったです。

お寺の本殿の作りや仏様の石像などはあまり日本と変わらないんだなと感じました。

日本のお寺と比較しながら観光してみても楽しいですね!

帰りは海東龍宮寺の入り口に並んでいたタクシーに乗ってそのまま帰りました。

日本円で1000円ほどで海雲台駅前まで行くことができました。

たまたまかもしれませんが釜山のタクシーの運転手さんは結構ぶっきらぼうな印象でした。

あまり笑顔はなく、少しコワイかったのですが、無事に駅まで連れてってくれました!

いかがでしたでしょうか。

海沿いの崖に立つお寺なんて日本ではなかなか見れないと思います。

釜山に行った際には是非行ってみてください!

中国高鉄(CRH)は一等席がお得です。Trip.comで事前予約を!

中国CRH ビジネス席

今回は上海から浙江省~広東省まで中国の新幹線CRHで移動した時のお話です。

浙江省~広東省の高鉄CRHは一部、東シナ海側を走ります。

 

最近は絶対に下記で事前に予約するようにしてます。

https://jp.trip.com/

前はCtripという予約サイトだったのが今はTrip.comというサイト名に変わっています。

 

パスポートを提示すれば現地でもCRHの切符を買うことができますが、

できるだけTrip.comで予約しておいた方がいいです。

 

理由はまず、予約がすぐに埋まってしまって当日だと買えないことがあります。

それと、最大の理由は、切符売り場で並んでると順番を抜かすやつが多い!

特に地方都市の切符売り場はマナーが悪い人が多くて、

日本のパスポートを持ってると、

 

「お前、外国人だから時間かかるだろ?

俺は中国人だからすぐ終わる。先にいかせろ!」

と、言ってきます。

(多分、そう言ってると思う。)

 

中国CRH 切符売り場

 

なので、できるだけ、都市部の空いている切符売り場で、乗車するすべてのCRHの切符を事前に受け取っておいた方が楽です。

また、Trip.comはクレジットカードも使えるので支払いも楽です。

切符売り場ではTrip.comからきた発券確認メールとパスポートを見せれば簡単に切符を受け取れます。

ってことで、Trip.comの予約システムはかなり重宝するのです。

 

ただし、こんな便利なTrip.comも注意点があります。

まず、予約した列車を変更することはできず、どうしても変更する場合は、購入した切符を一旦キャンセルすることになります。

そのキャンセル料が細かく設定されており、

引用:

乗車日15日前まで(15日目は含まない)のきっぷ払戻には、手数料は無料。
乗車日15日前~発車時刻の49時間前までにキャンセルすると、きっぷ1枚に対し5%の払戻手数料がかかる。(最低CNY2元)。
発車時刻の49時間前~25時間前までは、きっぷ1枚に対し10%の払戻手数料がかかる。
発車時刻の25時間前以内になると、きっぷ1枚に対し20%の払戻手数料がかかる。

ということなので買う時は十分にご注意を。

 

それと、中国CRHにも二等席、一等席、プレミアム席、ビジネス席とありますが、私は一等席を勧めします。

日本のグリーン車にあたるのがビジネス席で、二等席の倍ぐらいの料金がかかります。

ところが一等席は二等席に比べて3割増しぐらいの料金です。

それで、運が良ければ、

中国CRH ビジネス席

中国CRH 一等席

これはプレミア席?

何故か一等席で予約したのにビジネス席クラスのシートになってました。

ビジネス席が空いてたら一等席の予約の早い順に座らせてくれるのかもしれないですね。

 

おかげでとっても仕事がはかどりました。

別の日で同じ一等席を予約した時は二等席よりはちょっと広い普通の一等席でした。

ま、こんなことに拘らない人は二等席でも十分快適に座れますが、

二等席が一番人気があるので売り切れていることが多いです。

その時、一等席を予約するのに迷ったらこの記事を参考にしていただければ嬉しいです。

ってことで、今回は中国高鉄CRHのお話しでした。

 

中国は外国人が泊まれないホテルがあります。【上海~浙江省~広東省】

上海 ホテル

CRH(高鉄)の切符を買って、人民元をゲットしたら、

お次は本日のお宿です。

 

上海虹橋 タクシー

上海虹橋の地下へ降りると、タクシー乗り場へ続く、こんな長~い通路があります。

 

 

上海虹橋 タクシー

タクシー乗り場に近づくと、すごい量のタクシーが行き来してます。

タクシー乗り場の行列で並んで、順番が来たら、適当にタクシーを止めて乗り込みます。

 

 

上海虹橋 タクシー

中国では珍しい女性ドライバーでしたが、降りるときにチップをくれとしつこかったです。汗

 

 

上海 ホテル

ようやくホテル到着。

疲れたので、早くチェックインして部屋でくつろごうと思っていたのだが。。。

 

チェックインできない??はて?

上海の知り合いに予約してもらっていたので、満室で泊まれないなんてことはなのですが、、どういうこと?

 

とりあえず、知り合いに連絡を取って、受付の人と直接話をしてもらったのだが、やはり泊めることはできないの一点張り。

理由を聞いてもらったら、なんと、外国人は泊めることができないとのこと!

 

後で知ったのですが、中国では外国人の受入れ許可を取っていないホテルは外国人を泊めることはできません。

旅館業治安管理弁法によるもの。

だということらしいのですが、変な法律ですよね?

 

検索サイトで出てきた時の見分け方は、

内宾・・・中国人専用

不接待外宾・・・外国人不可

という意味らしいので、この「内宾」と「不接待外宾」二つの中国語を覚えておけば事前に知ることができて、今回のような惨事にはならないと思います。

 

ところが、あるホテルでは1年以内に宿泊履歴がある外国人の場合は泊まれたりします。

なんとも不思議です。

このホテルは上海ではなく後に書く広州なので、地方によって制度が違うようです。

 

あと、Booking.com‎で検索したホテルは今のところほとんど泊まれました。

このサイトはバックパッカーがよく使うゲストハウスなどが多く掲載されているので、許可を取っているホテルが多いのでしょうね。

 

とにかく、この時のホテルは泊まれないの一点張りで、どうしようもなかったので諦めて、外国人の宿泊許可を取っている三ツ星ホテルに泊まることに。

 

上海 三ツ星ホテル

上海 三ツ星ホテル

上海 三ツ星ホテル

上海 三ツ星ホテル

こんな贅沢するつもりはなかったのですが、

仕事できてたので、野宿はさすがに無理と思い諦めました。

これでも400元(日本円で7,000円ほど)なので日本に比べるとだいぶ安いですよね。

 

上海 揚げパン

上海レストラン

上海レストラン

とりあえず、ホテルに泊まることができたので、一安心。

近くのレストランでちょこっと晩酌しました。

その後、ホテルに戻って就寝 zzzz

 

中国|クレジットカードでATMキャッシングする方法と注意点|断然お得!

みなさんこんにちはビアエスです。

今回は人民元についてお役立ちの情報をお伝えできればと思います。

何度も出張で中国を渡航している筆者から絶対に皆様にお伝えしたいことが「中国では両替ではなくキャッシングを利用すべき」だということです。

英語でもない中国でキャッシングをするのは中々難しいと感じると思いますが、この記事をご覧になれば簡単にできます。
では操作方法を見ていきましょう。

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上海の地下鉄は複雑!浦東国際空港からCRHへ乗り換える方法。【上海~浙江省~広東省】

上海 地下鉄

さて、旅の続きです。

浦東国際空港でSIMカードを調達したあとは、

CRH(中国の新幹線)の切符を買うため、上海虹橋駅(日本語)という駅へ向かいます。

上海 地下鉄

 

 

この上海虹橋駅という駅名が非常にややこしくて、ネットで検索するといろんな駅名で出てくるので混同してしまいます。

 

虹桥火车站站

 

中国語の駅名だと

地下鉄の駅でCRHの最寄駅 → 虹桥火车站(日本語だと虹橋駅)
CRHが出ている駅 → 上海虹桥站(日本語だと上海虹橋駅)

虹という漢字と橋という漢字がいっぱい出てくるのでややこしいです。

 

海虹橋駅 虹桥火车站

なので、浦東国際空港から地下鉄で虹桥火车站(虹橋駅)まで行ったら、そこから徒歩でCRHの駅、上海虹桥站(上海虹橋駅)まで行きます。

 

地下鉄の切符はすべてプリペイドカードになっています。

 

上海の地下鉄も東京の地下鉄同様、乗り換えが多いのですが、

乗り過ごさないように、車内が一旦暗くなったりします。

 

上海 地下鉄 乗り換え

これを無視してそのまま乗ってると、逆戻りしてしまうので注意です。

 

上海虹橋駅に着いて、CRHの切符を買ったのですが、

この時はあまりよく調べずに行ったので現地で切符を買いましたが、

予定がはっきり決まっているのであれば、

https://jp.ctrip.com/

このサイトで予約してから渡航すると簡単に切符を受け取ることが可能です。

駅外でも受け取ることが可能なので、とっても便利です。
(場外店舗でスマホの予約画面を見せれば切符を受け取れます。)

最近は中国のCRHを乗る予定がある時は日本で全部Ctripで予約してから渡航してます。

とっても便利なので中国へ旅行行くときは使ってみるといいですよ。

 

中国でネットを快適に使うには?SIMカードとVPNを使いこなす。中国縦断旅 1日目その2【上海~浙江省~広東省】

中国 百度地図

さて、旅の続きを書きたいところですが、

その前に中国でネットを使用するときの注意点などを書こうと思います。

私はネットに頼った海外旅行なので、かなり重要視してます。汗

 

前回、お話しした通り、スマホの場合は香港でも使えるチャイナユニコムをアマゾンなどで日本で買ってから行く、というのが正解なのですが、ご存じのとおりSIMカードは使い放題ではなく、使えば使うほどお金がかかる従量課金制です。

あれこれ、いろんなところに使用すると結構なお金がかかります。(海外ローミングを使用すると数十万の請求がきたりするので注意!)

 

使い方にもよりますが、SIMカードオンリーだと現地でパソコンを使いたい場合などはテザリングをしたりすると思います。

そうすると、あっという間に容量がなくなって追加でパケットを買わなければならなくなります。

 

なので、SIMカードはできるだけ容量が食わないメールとかチャットだけに限定して、

動画を見たい場合やPCやタブレットを使う場合はホテルのWIFIを使うとか、中国はどこのお店に行っても結構WIFIがついているので、できるだけ無料の回線を使用します。

 

ところが、中国の普通のネット回線は前回の記事でお話した通り、グーグル関連は検閲でほとんど見れません。

我々、日本人はかなりグーグルに頼ったネット生活をしているので見れないと死活問題ですよね?

 

そこで、VPNというサービスを使用します。

以下のセカイVPNが一番無難かな?と思います。

https://www.interlink.or.jp/service/sekaivpn/index.html

 

いろいろ使って試したのですが、巡り巡って、結局、ここに戻って使用してるという感じです。

2ヵ月無料なので初めて中国を旅行する方などはほとんど無料で使用できます。

 

このVPNというサービスを使用すれば中国でもGoogle、LINE、Facebookが使用可能です。

ただ、結構、使用中、途切れ途切れになったりもします。

おそらく、中国政府がサーバーを監視している影響だと思います。

 

つながらなくなったなと思ったら、セカイVPNで提供しているサーバーは数が多いので、

サーバーを何度か切り替えて試してみるとまたつながります。

VPNはちょっと設定が面倒ですが、1週間以上、中国で滞在する場合は、必須のツールだと思います。

 

因みにグーグルマップは中国ではあまり役に立ちません。

中国の百度地図の方が検索した時に詳細な案内が出てくるので便利です。

これはグーグル地図を使わせないための中国政府の仕業かもしれないですね。

中国 百度地図

 

中国ってここ最近、IT大国と言われることが多くなりましたが、

実際は結構、制限が多く、不便なことが多かったり、

夜は回線が混線して急につながりにくくなったり、

日本ほどネット回線が速くて安定している国は意外と少ないのではないかと思います。