香港

【世界三大夜景】香港のシンフォニー・オブ・ライツを満喫!

香港 夜景 シンフォニー・オブ・ライツ

香港夜景のハイライトはシンフォニー・オブ・ライツ!

香港に来たからには、世界三大夜景を是非楽しんで頂きたいですよね。

ビクトリアハーバーの両岸に立つ40以上の高層ビルがライティングされ、レーザー光線やサーチライトを放ちつつ、音楽と一緒に約10分ショーを展開します。

観覧スポットとして、香港島側、尖沙咀側、ハーバー内の観光船から、ビクトリアピークから見下ろす等が考えられます。

ただ、間近で一番沢山楽しむとしたら、スター・フェリーのシンフォニー・オブ・ライツ・ハーバー・ツアー(205HK$ ~)か、尖沙咀側にある、尖沙咀プロムナードの観景台が良いと思います。

 

香港 夜景 シンフォニー・オブ・ライツ

尖沙咀プロムナードは、高架式の遊歩道でテラスになっているので、真正面から階段式に座って見ることができます。

ただ、どんどん人が集まってきて座れなくなるので、20時~13分程度のショーですが、30分前の到着をお勧めします。

香港ビール片手に、海風に辺りながら光と音楽のショーを堪能することができました。  

写真右側の建物が尖沙咀側のフェリー乗り場です。

このシンフォニー・オブ・ライツ、2018/11/29~2019/2/24の期間、冬季限定演出で、更に煌びやかになり、参加ビルも増えるそうです。

楽しみですね。

チャンスがある方は是非!

 

香港 尖沙咀嚼 フードコート

おまけに、ショーの前に尖沙咀嚼(チムサアチョイ)の香港的ファミレスで腹ごしらえした写真も載せておきます。

地下のフードコートで、沢山並んだお店から、あれこれ注文してセルフサービスで食べる所でした。

お手軽に香港料理を自由に楽しむ一手かと思います。

リーズナブルに、地元大衆料理をあれこれ、テーブルについて食べることができました。

夜景を楽しむ前に、お気軽で自由な腹ごしらえも如何ですか?

ビクトリアハーバークルーズで香港観光!【スターフェリー】

香港 ビクトリアハーバークルーズ 夕暮れ

香港って、とても不思議な街だと思いませんか?

これって、英国の植民地だった中国だからでしょうか?

元々の中華感、それから英国植民地感、更に返還後の中国感まで混在している感じです。

なんだか、ミキサーが回っているような凄いパワーです。   

 

今回体験したビクトリアハーバークルーズで、いろんな船が行き交う向こう岸に林立する高層ビルから美しい景色を堪能しました。

夕暮れ時、夕日の反射の中で、とても「香港」を感じました。

香港 ビクトリアハーバークルーズ 夕暮れ

 

下船して、香港島から、対岸の九龍側に渡ることにしました。

そこで二階建てバスを発見!

 

香港 観光 二階建てバス

 

下船後は観光船では無く、スターフェリーと言って普通のフェリーに乗船しました。

トークンを購入して乗船するのですが、日本円にして40円位だったように思います。

船で渡れば直ぐだし、速いし、日常的な庶民の足ってイメージでした。

既存のツアーから離脱して乗ったフェリーでしたが、リアルな香港を感じることができてとても満足できる体験でした。

 

乗る人、降りる人、釣る人、見る人。

雑多なエネルギーに溢れている夕暮れ時です。

人口の多さ、それもどんどん流入中・・・

それを考えると、当然のエネルギーかもしれません。

いろんな世界に身を置くのも面白いですね。

次回は、香港の夜景、シンフォニアライツと香港的大衆食堂をご紹介します!

香港穴場スポット、スタンレー・マーケットで買い物をしよう!

香港 買い物 スタンレー・マーケット

香港スタンレー・マーケットは、ミックスされた魅力が満載です!

香港島の南岸(赤柱)にある、かつては古い漁村だった所ですが、今はとても魅力的なマーケットに変身しているんです。

 

香港のイメージって、とても英国的で洗練された高級感満載のエリアと、下町的、中華圏的、大衆屋台がひしめくエリアに分かれている感じですよね。

時間がたっぷりあれば、もしくは、そのどちらかだけが好みであれば良いのですが・・・

リーズナブルは歓迎だけれど、高級感とか、洗練された感じも欲しい。

中華的個性も楽しみたいけれど、屋台的なレベルはちょっと・・・

だとしたら、スタンレー・マーケット、イチオシです!

地元の人から、海外からの移住者、そして旅行者が集まる一大人気スポットになりつつありますが、未だ穴場的な所だと思います。

 

香港 買い物 スタンレー・マーケット

数多くのブランド物、ファッションアイテム、アクセサリー、貴金属、家具、お土産、装飾品や、アジアン雑貨などが魅力あふれる迷路のような路地でリーズナブルな価格で売られています。

また、書道と絵画と風水をミックスされたような花文字のお店も並んでいます。

自分で注文した文字を花文字で書いて貰うので、待ち時間は必要ですが、カラフルで、スタイリッシュで、しかも開運を導く文字ですので、持ち帰って額に入れて飾ったり、表札にされる人も多いようです。

とにかく、西洋と東洋が混和されたような不思議で魅力的なマーケットです。

 

香港 買い物 スタンレー・マーケット

子供服の充実ぶりと安さにも驚きでした!

 

ちょっと、私が購入した物もご紹介します。

数百円から千円弱程度の商品です。

 

香港 買い物 スタンレー・マーケット

お皿は木製で手書き、良い感じでしょう?

 

香港 買い物 スタンレー・マーケット

丸めて持ち歩く小物入れ、四百円位です。

 

とにかく、凄く雑多で魅力的なので時間がすぐに経ってしまいます。

店員さんが、しつこく売り込むことも無いし、気軽にショッピングを楽しめます。

香港の中心部からバスで30~40分、赤柱村、赤柱村道で下車して数分です。

二階建てバスで行くこともできるし、ミニバスでも。

車窓の景色もなかなか良いです。

 

ちょっとヨーロピアンで不思議なマーケットを楽しんでみてください!

 

 

香港観光、ビクトリアピークとアバティーン港を巡ろう!

香港 観光 ライオンズパピリオン

今回は、香港島ビクトリアピークとアバティーン港遊覧をご案内します!

 

なんともベタな観光スポットですが、これだけいつも人が多いのは、人気
スポットでもあり、何度でも行きたくなる所なんだなあと思いました。

香港は世界でも五本の指に入る人口密度であり、高層ビルの林立は正しく圧巻です。

しかも、その超高層ビルの形が、やはり欧米とは違い、どこかユニークと言うか、中華的で、ああ、香港だから・・・と感じます。

 

香港 ビクトリアピーク ビークドラム

急こう配をピークドラムで登るのも一度は体験してみたいですよね。

但し、相当な人気ですから、それなりの覚悟が必要です。

事前にチケットを購入しておかないと平日でも困難だと思います。

下りの方が乗れる確率が高いですが、席が後ろ向きなのでね、普通に座っていたら過ぎた景色を眺める感じなのであまりお勧めできません。

ほぼ、何も見えない感じです。

香港 観光 ライオンズパピリオン

歩いていて数分で、獅子亭展望台(ライオンズパピリオン)に到着します。

此処は無料です。

どうですか?

ちょっと中華な高層ビルの林立、お分かりでしょうか?

勿論、夜景で見るのも素敵だと思います。

世界三大夜景の一つだけあり、美しいはずです。

函館とナポリと此処です。

 

もう一か所、アバティーン港遊覧をご案内します。

伝統的な渡船に乗って湾内を遊覧するだけなのですが、大きな水上レストランがあったり、船を自宅にする生活を垣間見ることができます。

船と言っても、豪華なクルーザーでしたが。

 

香港 観光 アバディーン港遊覧

渡船場です。

なんともレトロな庶民的な船でした。

ガイドブックにも載っている有名な水上レストランについては、個人的にはお勧めできません。

私たちのテーブルは、誰も食べなくなって、コースが進むほどに大半の料理が大皿に残ったままになりました。

外観を楽しむには面白いとも言えます。

 

香港はとっても多面体。

そして、どんどん変貌しているようです。

スタイリッシュだったり、英国的な面を持ちつつも、此処は中華圏であり、元々、中華の民族が暮らしていた所でもあるわけです。

それらを俯瞰して楽しむのが、香港の楽しみ方かもしれませんね。

 

香港 クルージング 豪華客船

この日は、豪華客船に戻って、有料エリアで休憩しました。

大人しか入れない落ち着いた空間です。

軽食と飲み物がフリーで用意されています。

 

次回は、おしゃれなマーケットや、夜景をご紹介します!

香港のカイタック・クルーズターミナルからクルーズの旅へ!

香港 啓徳 カイタック・クルーズターミナル

今回は、香港、啓徳郵輪碼頭  (カイタック・クルーズターミナル)をご紹介します!

九龍島のビクトリアハーバーを望む香港啓徳(カイタック)空港跡地に2013年にオープンしたクルーズターミナルで、かつてはイギリス空軍の滑走路もあったところです。

現在は大型客船のターミナルとして活用されていて、私は今回、11万トン、17階建て大型プレミアム客船で寄港しました。

未だ、工事中の所も残っていましたが、香港自体がどんどん変化していて、常に工事している感じなので、これはこれでもう、普通の状態と言えるのかもしれません。

 

香港 啓徳 カイタック・クルーズターミナル

香港ですから船から見える夜景も良かったです。

入港する船の背景が香港ビクトリアの夜景です。

ちょうどオープンシアターで映画が上映されていました。

デッキチェア、毛布、出来立てポップコーンが用意されています。

 

香港 啓徳 カイタック・クルーズターミナル

朝の光景です。

左の建物が啓徳ターミナルビルです。

屋上が庭園になっています。

 

香港 啓徳 カイタック・クルーズターミナル

寄港中の船が横付けされているターミナル屋上庭園です。

ちょっと、散歩してみました。

景色も良いし、清々しい感じでした。

極楽鳥の花なんかが、普通に咲いていて、お国柄、気候の違いを感じました。

 

豪華客船で船旅って言うと、一握りの金持ちが利用するイメージが先行しがちですが、一週間の船旅で十万以下って、普通に検索でヒットします。

しかも、この旅費は、交通費、一日中の食費(豪華、食べ放題)、宿泊費、各種娯楽、全て含まれた値段です!

実は、普通の旅行よりも自由で安くて快適なんです。

 

豪華客船の船内もご紹介!

香港 啓徳 カイタック・クルーズターミナル

内側(最安)、バルコニー付き(イチオシ)、プレミアム・ジュニア・スイートを経験していますが、今回は、バルコニー付き客室をご紹介します。

カーテンの外側がバルコニーで、階によって広さが変わります。

この部屋のバルコニーは四畳半位で、オットマン付きのデッキチェア二つとテーブルがありました。

クローゼットは、相当な収納力です。

ハンガーだけでも36本、バスローブも用意されています。

この船で世界一周する人の居るのですから納得です。

 

香港 啓徳 カイタック・クルーズターミナル

普通の旅行と一番違う所は、ずっと、此処に住むって感覚なんです。

此処で暮らして、毎日、此処から旅にでて、此処に帰ってくる我が家。

ゴージャスでありながらも、我が家に相応しい居心地の良さがある船内でした!