アメリカ

トロント食べ歩き【スモークズプーティン&ティムホートン&バスターズシーコーブ】!

プーティン Smoke’s Poutinerie トロント

移民の国であるカナダには、これといった伝統的な料理がありません。

多様性を大切にする国民性であり、実際にトロントには、リトルコリア、リトルチャイナ、リトルイタリーなどのエリアがあり、そこに行くとカナダに居ながら色んな国の料理を味わうことができます。

今回はそんなカナダの数少ない郷土料理を紹介したいと思います。

 

☆ プーティン(Poutine)

プーティン Smoke’s Poutinerie トロント

プーティンは、ポテトの上にチーズカードとグレービーソースをかけた料理です。

ジャンクフード好きには堪らない一品で、ビールと良く合います。

 

プーティンは、専門店やファーストフード店、レストラン、お祭りの出店など様々な場所で食べることができます。

ベーコンが乗っていたり、カレーソースがかかっていたりと色んな種類があります。

 

これはSmoke’s Poutinerieというお店のプーティンです。

Smoke’s Poutinerieはカナダ全土に展開している有名なお店です。

トロントのダウンタウンには数多くあります。(私が行ったお店はナイアガラの滝の近くの繁華街のお店です)

色んなお店のプーティンを食べ比べてみるのも楽しいですね!

 

☆ ティムホートン(Tim Horton)

ティムホートン カナダ コーヒーショップ

カナダで大人気のコーヒーショップTim Horton。

カナダではあのスターバックスコーヒーより人気で国内のカフェのシェアは何と60%に及ぶそうです。

街を歩いているといたるところにこのTim Hortonの看板を見かけます。

トロント市内の中心部の駅には必ずあると行っても過言ではありません(おそらく日本のマクドナルド並みにどこにでもあります)。

実際にトロント市内を歩いていると、Tim Hortonのコーヒーを片手に颯爽と街を歩く人が沢山いました。

 

コーヒーも美味しのですが、おすすめはドーナッツ!

ここのドーナッツは、沢山種類があってとっても美味しいです。

1番安いもので1個99セント!

 

ドーナッツの他にもスープやマフィン、サンドウィッチなどもあります。

私も留学中ほぼ毎日行ってましたし、クラスメイトも必ずお昼にTim Hortonでドーナッツを買っていました

是非Tim Hortonのコーヒーとドーナッツを片手に街を歩いてみてはいかがでしょうか?

 

 

☆ Buster’s Sea Cove(バスターズ シー コーブ)の魚料理

トロント バスターズシーコブ セントローレンスマーケット

こちらはセントローレンスマーケットにあるお店で、フィッシュアンドチップスや魚のサンドウィッチなどの魚料理を食べる事ができます。

 

トロント バスターズ シー コーブ セントローレンスマーケット

私はフィッシュサンドを注文。

びっくりするくらい美味しい

一緒についてくるコールスローもめちゃくちゃ美味しかったです。

セントローレンスマーケットでお買い物した後は是非こちらのサンドウィッチを食べてみてください!

 

番外編
☆ カナダのお寿司

トロント 寿司
カナダに行ったらどうしても食べてみたかったのがカナダのお寿司。

海外で握られたお寿司ってどんな感じなんだろって気になっていたんですよね。

エビの天ぷらをご飯でまいてサーモンとアボカドをのせたお寿司。

やっぱり日本のお寿司が1番美味しいと実感しました。

 

いかがでしたでしょうか。

トロントに行かれた際は是非これらを食べてみてください!

ペルーのチチカカ湖に浮かぶタキーレ島で絶景とペルー料理を堪能!

ペルー チチカカ湖 タキーレ島

ペルーに滞在中に行ったチチカカ湖クルーズ。

ウロス島とタキーレ島を巡る旅でした。

今回はタキーレ島についてお話ししたいと思います。

 

タキーレ島の外観は段々畑の広がる一つの山のような島でした。

ペルー チチカカ湖 タキーレ島

船から降り立ってからは、まずはこの坂道をひたすら上らなければなりません。

3800メートル級の湖にある島です。

少し動いただけでも呼吸が苦しくなります。

また、太陽に近いだけあって日差しもとても強く感じられました。

寒いのに日差しが痛くて日よけグッズは必須です。

 

ペルー チチカカ湖 タキーレ島

歩いていくと、このようにニット製品を売る現地の人が見受けられます。

主にミサンガや人形が売っていて値段も数十円程度です。

ただ、全く商売っ気がないというか話しかけてはきません。

タキーレ島の人たちはとても内気な性分だそうで、特に男性は目も合わせられないという話でした。

 

ちなみにタキーレ島では、編み物をするのは男性の仕事だそうです。

街中でも編み物をしている男性をよく見かけました。

編み物が上手な男性がモテるという話も聞きました。

未婚か既婚であるかは、服装を見れば分かるそうです。

 

坂道を登りきると、広場に出ます。

そこには2階建ての建物がありその屋上からチチカカ湖を眺めることができます。

ペルー チチカカ湖 タキーレ島

チチカカ湖の青色の素晴らしかったこと。

この日は天気も良かったおかげでこの景色と出会うことができました。

 

昼食は、チチカカ湖で取れたトゥルーチャという魚のソテーをいただきました。

ペルー料理 チチカカ湖 トゥルーチャ

全くくせもなくとても美味しい魚でした。

日本でいう鱒という魚ですので、私たちの口にはとても合いました。

 

ペルー料理 チチカカ湖 キアヌスープ

あとはキヌアスープ。

ペルーとボリビアを旅行中、かなりの確率でこのキヌアスープと出会いました。

こちらではキヌアは当たり前に食べられている食材だったようです。

私が南米に行った頃にはまだキヌアが日本でブームになっていなかったので、またこのスープか…くらいにしか思いませんでしたが、今思うとスーパーフードのキヌアですからとても体によくて、ありがたいものだったんですね。

お土産にも買ってこればよかったと今更ながら後悔しています。

 

チチカカ湖 タキーレ島 アルパカ

島にはもちろん羊やアルパカなどが生息しています。

ペルーにいると動物との距離が近すぎて感覚がおかしくなります。

お土産にはアルパカの形に編んである指人形を買いました。

 

タキーレ島の旅は、現地の人たちの生活も垣間見ることもできますので貴重な体験ができると思います。

ただ、体力がいることだけは覚悟しておくと良いと思います。

バータ靴博物館&カサ・ロマ、トロントの観光スポットをご紹介!

トロント バータ靴博物館 世界の靴

今回はトロントで雨の日や落ち着いた気分で楽しみたい時にオススメのスポットを2つ紹介します!

 

☆ バータ靴博物館 (The Bata Shoe Museum)

アクセス St.George駅 徒歩3分
入館料 大人14ドル

 

トロント市内には有名な博物館、美術館がいくつかあります。

その中でも個人的におすすめなのがこのバータ靴博物館です。

たくさんの靴達がとってもおしゃれに展示されています。

こじんまりとしていて、博物館はちょっと敷居が高いかも、、退屈かも、、、という人でも楽しめる場所です。

落ち着いた気分で楽しみたい時にちょうど良い場所でもあります。

 

普段は入館料14ドルとちょっとお高めなのですが、木曜日の17時~20時は「5ドルまでの好きな値段で入館することができる日(推奨料金5ドル)」ということだったので行ってきました。

事前の調べではこの日にタダで入ることもできたという声もありました。

しかし、実際行ってみると入ってすぐに貯金箱のようなものが用意されており受付のおばさんが「5ドルいれてね~」って誘導してましたので、タダで入るのは難しそうでしたね。

 

中に入ってみると、、

 

トロント バータ靴博物館 観光名所

とってもおしゃれ!
靴好きにはたまらないスポットです!!

 

世界各国の伝統的な靴が展示してあります。
日本の神道の靴、中国の纏足の靴、ガラスの靴等々、魅力的な靴たちが楽しませてくれます!

トロント バータ靴博物館 世界の靴

 

さらには、有名人が履いた靴も展示されています。

トロント バータ靴博物館 ジャスティンビーバー
ジャスティン・ビーバーが履いた靴

 

この他にも、マリリン・モンローやテニス選手のロジャー・フェデラーが履いた靴なども展示されていました。

この博物館で、今まで目にしたことない靴を見ることができて非常に興味深かったです。

靴に興味はなくても綺麗な展示に癒されます。ぜひ行ってみてください。

 

☆ カサ・ロマ (Casa Loma)

アクセス Dupont駅より徒歩20分
入館料 大人24ドル

カサ・ロマとは、スペイン語で「丘の上の邸宅」を意味するそうで、実際にDupont駅から長い坂を登って行った場所にあります。

カナダの大富豪のヘンリー・ミル・ペラット卿の邸宅だったそうです。

 

トロント カサ・ロマ 丘の上の邸宅

これが家だなんて、、、お城みたいですよね
中には色んな部屋があり、どの部屋も豪華で美しいです。

 

見ものは、、、

このトラの絨毯!!!

 

トロント カサ・ロマ トラの絨毯

かなり迫力があります、、

 

またカサ・ロマは「CITY PASS」を使うと安く入ることができます。

CITY PASSとは、

 大人86ドル(有効期限9日間)

• CNタワー(CN Tower)
• カサ・ロマ(Casa Loma)
• ロイヤル・オンタリオ博物館(Royal Ontario Museum)
• カナダ・リプレイ水族館(Ripley’s Aquarium of Canada)
• トロント動物園(Toronto Zoo) 又はオンタリオ科学センター(Ontario Science Centrer)

上記から5つの施設のすべてに入場できるチケットです。

このチケットを使うことで入館料をかなり節約できますし、毎回チケットを買う手間を省くことができます。

是非有効活用してトロント観光を楽しんでください!

 

いかがでしたでしょうか。

雨の日や落ち着いた気分で楽しみたい時におすすめのスポット、是非足を運ばれてみて下さい!

ペルー土産には、KUNAブランドのアルパカ製品がおススメ!

ペルー アルパカ 観光

ペルーと言ったらやはりアルパカが有名ですよね。

私もペルーに行く前はそれくらいの知識しかありませんでした。

ペルー アルパカ 観光

実際、街中を歩いていると、民族衣装を身に着けた女の人や子供がアルパカを引き連れて歩いていたりします。

これは観光客用のもので写真を撮ってもらうことで生計を立てている人たちだそうです。

アルパカ製品の「KUNA」

ペルーに行ったらやっぱりアルパカ製品がほしいと思っていた私。

調べたところ、「KUNA」というブランドが有名とのことでした。

ペルーの大都市クスコに滞在中に「KUNA」の店舗に行くことにしました。

クスコのアルマス広場の周辺にはいろいろなお店が立ち並んでいました。

「KUNA」も歩いていける範囲に3店舗ほどあったので、とりあえず全ての店舗を見て回りました。

店内にはたくさんのマフラーや帽子、手袋やポンチョなどが置いてありました。

ひとことでアルパカと言ってもいろんな種類があって値段もピンキリでした。

種類としては
・アルパカ
・ベビーアルパカ
・ロイヤルアルパカ
があるそうです。

とにかく肌触りのいいこと。

チクチクしたりしてあまりニットの得意ではない人でもこの製品ならおそらく大丈夫だと思います。

軽いし温かいし、とても質がいいものがたくさんありました。

店内の雰囲気も、高級ブティックのような感じでした。

お土産屋さんとしては、他にも小物や雑貨が置いてあるお店などもたくさんあって、とても楽しくお買い物ができます。

さすがペルーだけあって、どこのお店でもニット製品、アルパカ製品は置いてありました。

でも本物かどうかの保証はできないお店も多々あるそうです。

アルパカ100%とうたっていても実際は他のものが混入していることもざらにあるとのこと。

私は家族へのお土産はアルパカのマフラーにすると決めていたので、確実に本物がいいと思って信頼できる「KUNA」ブランドを購入することにしました。

どの製品もアルパカ100%ですので、値段もそれなりにします。

でも日本で購入するよりも半額以下で購入できます。

家族全員分のお土産と自分用のマフラーを購入して大満足のお買い物でした。

クスコという街

クスコの町並みはとても素敵です。

ただ高地にあるため慣れない体であまり動きすぎると高山病になる可能性があります。

観光客用に酸素ボトルがよく売っているのを見かけました。

私は買いませんでしたが、ホテルで本格的な酸素ボンベを吸わせていただきました。

もちろんお金はいります。

確か日本円で2000円くらいしたような…。

結構な値段ですね。

クスコのアイス

あと、アイス好きな私は観光地に行くと必ずアイスを食べると決めています。

クスコでもアイス屋さんを見かけたので買ってみました。

日本では見かけないアイスの数々。

トリプルサイズで100円くらいでした。

安い!でもとても美味しかったです。

アルマス広場の花火大会

ちなみにその日はちょうどアルマス広場付近で花火大会がありました。

日本のように夜空に優雅に上がる花火を想像していたら裏切られました。

まずは人出の多いこと。

移動することができないくらいの行列、押し合いがいろんなところで起きていて喧嘩が勃発しているところもちらほら。

私も押し合いの中に入ってしまい、息ができないほどの苦しさを味わいました。

花火を見るどころではなかったです。

とにかくその場から逃れることだけを考えて、なんとかホテルにたどり着きました。

これも文化の違いなのでしょうか。

現地の人たちは、ぎゅうぎゅう詰めになっている状況すら楽しんでいる様子でした。

できれば花火はゆっくりと余韻を味わいながら見たいものです。

ボリビアのウユニ塩湖土産は、やっぱり塩がおススメ!

ウユニ塩湖 お土産 塩

はるばる日本から南米ウユニ塩湖までやってきたからには、お土産は必須ですよね。

という事で、今回はウユニ塩湖のお土産のご紹介をいたします!

 

やはり定番は塩です。

なんといっても一面塩が広がっているのですからね。

 

ウユニ塩湖を案内してくれたガイドさんが地元の人がよく行くようなお店に連れて行ってくれました。

塩湖の中心部あたりに塩の精製所があるとのことです。

ウユニの塩はミネラルが豊富でとても優れていると現地の方が話してくれました。

一袋数十円という格安のお土産。

しかも普通のお土産屋さんでは買えないというプレミア付き。

私がホテルでダウンしている間にこんなに積まれていました。

ウユニ塩湖 お土産 塩

 

これだけ買っても千円いっておりません。

まさに破格の値段ですね。

私は家族や友人に配りまくり、そして自分の分も確保することができました。

味の違いは私には分かりませんでしたが、遠い異国の地からこれだけの量を運んできたと思うと、毎回料理に使うときに感謝しながら使っていたものです。

 

あと、お土産としてとても喜ばれたのが塩で出来た小物入れや置物です。

塩を固めた入れ物などにカラフルに絵付けがしてあって、ちょっとした小物入れにちょうどいい大きさでした。

ウユニ塩湖 お土産 塩

 

南米らしく、アルパカの形をした置物もありました。

値段もとても安く、見た目もいいのでお土産にはぴったりだと思います。

 

ただし、塩でできているものですので壊れやすいものもあります。

湿気に弱いという難点もあります。

実際に私は自分用にアルパカの形の塩の置物をお土産にしましたが、家に着くころには少し欠けていました。

季節によってなんとなく湿っぽくなるような…。

まあ塩なので仕方ありません。

思い出の一つとしてお土産にするのもいいと思います。

 

ウユニの塩はボリビアの他の街でも買えますが、やはり現地で買った方が断然安いです。

先日知り合いのお母さんがウユニ塩湖に行ったということで、塩のチョコレートをくれました。

甘いのと塩がベストマッチしていて、海外のお土産のチョコレートにしては美味しかったです。

私は買いませんでしたが、このチョコレートもお土産には喜ばれると思います。

 

余談ですが、ラパスから帰りの北米行きへの飛行機に乗る際、荷物検査でスーツケースが引っかかってしまいました。

画用紙に私の名前、そして大きな声で名前を呼ばれていました。

そして2人の係員の人に捕獲されました。

スーツケースの中に大量の白い粉、見るからに怪しいということで別室に連れていかれました。

 

数名のガタイのいい男の人に囲まれて、スーツケースを確認していいかと怖い顔で言われました。

私としては、やましいことは何もしていませんので、涙目になりながらスーツケースを差し出しました。

 

私は英語が苦手で、ジェスチャーと片言の英語で「ウユニズソルト、ウユニズソルト!」と訴え続けました。

すると、向こうの人たちも理解したようで急に笑顔になって「sorry!」と言いながら解放してくれました。

待合室まで連れて行ってくれる間もラフに雑談をしてくれました。

異国の地でこんな怖い経験をするなんて…びっくりでした。

 

ウユニ塩湖で大量の塩を買った際にはくれぐれもご注意ください。

ブラッファーズ パークビーチからの絶景の海、トロントの公園を巡ろう!

トロント ブラッファーズパークビーチ 海

トロントは自然が豊かで有名で、市内の至るところに大きな公園があります。

今回は観光地として有名な公園から、あまり知られていない私のオススメの公園を紹介したいと思います。

 

☆ ブラッファーズ パークビーチ Bluffer’s Park Beach

個人的に1番お気に入りの公園です。

観光地としてはあまり有名ではないのですが、是非行ってほしい公園です!

 

グリーンラインのKennedy駅からバス(14分)と徒歩(15分)で行きました。

もっと便利な行き方があるらしいですが、どちらにせよ、かなりアクセスは悪いです、、、

 

まず、Kennedy駅に到着すると、周りに何もなさすぎて最初はちょっと危ない場所に来ちゃったかなと思いました。

バスを降りてGoogleマップを頼りに、閑散とした住宅街を歩いていくと、広い原っぱに到着します。

 

すると、

 

トロント ブラッファーズパークビーチ 海

広い原っぱの草木の奥から綺麗な海とビーチが見えるんです!

 

近くに行ってみよう!ということで山道を登ったり下ったりして歩くこと30分ほど。

海が綺麗に見えるスポットに到着!

 

トロント ブラッファーズパークビーチ 海

写真では伝わらないのですが、一面に海が広がっていてとっても絶景なんです!

 

さらに公園を散策していると人が沢山居るビーチを発見!

そしてそのビーチに行く方法というのが、、、

 

トロント ブラッファーズパークビーチ 海

!?!?

まさかの丸太橋!!

私は見事渡りきりました!!

素早く、一直線に、走って行くのがコツです。

でもちゃんと遠回りすれば陸路でビーチまで辿りつけます。

安心してください。

 

そしてビーチには大きな見所の大きな崖があります。

この崖が大迫力なんです!

トロント ブラッファーズパークビーチ 崖

 

以上がブラッファーズ パークビーチの見所でした。

市内から遠くて行くまでに苦労したのですが、わざわざ行って良かった!と思えるきれいな景色をみることができました。

みなさんも是非このトロントの秘境に行ってみてください。

 

その他おすすめの公園を紹介!!

 

➀ ハーバースクエアパーク Harbour Square Park

トロント ハーバースクエアパーク 海

最寄り駅:Union駅

トロントの中心位置して、Union駅から徒歩10分ほどで到着します。

買い物をした後、海を眺めながら散歩してみてはいかがでしょうか?

 

 

➁ クイーンズパーク Queen’s Park

トロント クイーンズパーク 州議事堂

最寄り駅:Queen’s Park駅

周辺にはトロント大学や、州議事堂(Ontario Legislative Building)など大規模な建築物があります。

 

また、可愛い野生のリスが沢山います。

トロントでは公園や、緑のある所だと必ず野生のリスがいるのですが、特にこのQueen’s Parkには沢山野生のリスがいます。

最初は可愛い!と感動したのですが2週間くらいトロントいたら当たり前になりましたね。

 

 

➂ ウッドバインビーチパーク Woodbine Beach Park

トロント ウッドバインパークビーチ 海

最寄り駅:Woodbine Beach駅

Woodbine Beach駅からバスで15分ほどのところにあります。

こちらもトロント市内から外れたビーチで海がとってもきれいでオススメです!

 

まだまだ素敵な公園がトロントにはありますので、行った際には是非お気に入りの公園を見つけてくださいね!!

 

【ウロス島】ペルーのチチカカ湖に浮かぶ不思議な浮島

ペルー チチカカ湖 ウロス島

ペルー旅行で楽しみにしていたひとつに、ウロス島観光がありました。

ペルーとボリビアにまたがって広がっているチチカカ湖にある島で、トトラと呼ばれる藁のようなもので出来た浮島だそう。

なんと先住民族のウル族が今も普通に生活しているという話。

 

浮島、先住民族、魅力的な言葉が並びます。

普通の海外旅行ではまず経験出来ないようなことが起こりそうな予感。

 

ということで、チチカカ湖近隣の街プーノに宿泊してから、チチカカ湖クルーズに出かけました。

まず湖の概念は捨てた方がいいです。

チチカカ湖のスケールの大きさにびっくりすること間違いなし。

琵琶湖なんて比じゃない。

チチカカ湖はどう見ても海です。

面積も琵琶湖の約12倍はあるとのこと。

あたり一面、真っ青な世界が広がります。

この景色も圧巻です。

ペルー チチカカ湖 ウロス島

 

そして、いよいよウロス島。

島に近づくにつれて、一面青い海だった景色から水草のようなものが生えている景色に変わっていきます。

そして、島らしきものが点々と見えてきました。

カラフルな衣装を着た女の人たちが出迎えてくれました。

ペルー チチカカ湖 ウロス島

 

船からトトラの島に降り立ってみると、なんとも不思議な感覚。

足元がフワフワしているというか。

これがトトラという植物でできている島ですから驚きますね。

 

それから、ウル族の方が島の説明をしてくれました。

どんな生活をしているのか、何を食べているのかなどなど、興味深い話がたくさんありました。

 

このトトラ、この島では食料にもなるそうです。

この先、トトラに出会うこともないでしょう。

味見することに。

味は…

スポンジを食べているような感じでした。

 

美味しいとか不味いとかそういう部類の言葉が出てこない感想。

でもこのトトラを食べて生活している人が目の前にいると思うとなんとも言えない気持ちでした。

ちなみに、このトトラはいろんなものに活用されているそうで、身近なことでいうと歯ブラシ代わりにもなるそうです。

生活の知恵ですね。

 

ペルー チチカカ湖 ウロス島

その他には、女の人たちが並んで歌を歌ってもてなしてくれました。

 

ペルー チチカカ湖 ウロス島

自由時間には、島の全貌が見渡せる展望台に登りました。

と言ってもお祭りの櫓のようなもので、2、3人しか乗れないほど不安定なものでした。

ウロス島は浮島なので、やはり動くそうです。

一応錘のようなもので、固定はしてあるらしいですが、流されることもあるとのこと。

 

そして、今は電気もきているので、先住民族の暮らしと言ってもやはり現代のテクノロジーは使っているようです。

何個かの島があるようで、このようにツアー観光に利用されている島もあれば本当に生活しているだけのところもあるそうです。

おそらく今回お邪魔したところは観光用に少し大げさに作ってあったりする部分もあるんじゃないかとは思いました。

 

船に乗ると、子供が歌を歌ってくれました。

そしてチップを集め始めたので私も渡しました。

 

余談ですが、南米の旅行中、事あるごとにチップを払っていました。

街を歩いているアルパカの写真を撮ろうとしたら、飼い主らしき人が「○○ソル」と値段を言ってきたりします。

だから私は何度もアルパカを隠し撮りしました。

チップ文化があるようですので、行った際には気をつけてください。

 

あと、カメラで写真を撮ってもらう時も注意が必要とのこと。

明らかに観光客であるとか、日本人であればいいのですが、中にはカメラを盗難する目的で近づいてくる人もいるそうです。恐ろしいですね、、。

その情報を聞いてからは、怖くてなかなか人にシャッターを押してもらいにくくなりました。

世の中悪い人ばかりではないと信じたいですが…。

ペルーに来たら必ず食べて欲しい珍グルメ!クイ料理とは?

ペルー料理 クイ 珍グルメ

リマへ向かう飛行機の中でのこと、隣に座ったリマ在住の外国人のおばさまが私たちにおすすめグルメを教えてくれました。

 

クイって食べたことある?絶対に食べてね、美味しいから」

すると近くのおじさんまでもが、クイ談義に花を咲かせ始めました。

クイとは何ぞや?と思い調べてみると…なんとネズミの仲間とのこと。

日本では絶対に出会えないグルメ、食べないと後悔すると思い、お店を探すことに。

マチュピチュに行く前に立ち寄ったクスコという街での自由時間に、クイに挑戦することに。

さすがは名物グルメ。

ペルーでは割とメジャーな食べ物らしく、お店も何軒かありました。

その中で、店内の雰囲気もよさげなお店を発見しました。

 

 ペルー 南米生息動物 ビクーニャ

店内からは、南米に生息する動物であるビクーニャを眺めることができました。>

それだけでもペルー感を味わうことができます。

 

そして、待ちに待った料理の登場。

 

 

ペルー料理 クイ 珍グルメ

見てください!クイの姿焼き、このインパクト。

「切り分けてお召し上がりください」と店員さんから言われるも、切り分け方すら分からず…店員さんにお願いしてやってもらうことにしました。

 

味は鶏肉を硬くしたような…スパイスで臭みを取っているのでしょうが、独特の風味は隠せません。

揚げ物なのでかなり脂っこく感じました。

小骨も多くて、なかなか食べるのに苦労しました。

少量食べるには、美味しく感じるのでしょうが、何と言っても丸々一匹を2人で切り分けてもかなりの量でした。

付け合わせの野菜はとても美味しかったです。

 

ちなみに、こちらの人たちはこのスパイスの味付けが好きなようです。

他のホテルでアルパカのお肉を頂いた時もこの味付けでした。

なので、南米でお肉料理を注文する時には、味付けにご注意ください。

このスパイスはなかなか癖があって苦手な人もいると思いますよ。

この後、マチュピチュに向かう電車に乗るため、クスコからオリャンタイタンボ駅へ向かいました。

車での移動でしたが、山道の連続、標高は3000メートル以上、過酷な条件での移動でした。

一番標高の高いところで4000メートル近かったと思います。

そのため、私の相方は車に酔ってしまい、テンションはガタ落ちでした。

車に酔った原因は、乗る前に食べたクイだと、旅行中ずっと言っていました。

 

高地に慣れない体での食事になるので、あまり無理せず食べたほうがいいと思います。

高山病対策としても、満腹に食べることはよくないらしいです。

あとは水分補給。

一日2リットルは飲んだ方がいいと言われて水はたくさん飲んでいました。

そうすると、当たり前ですが、トイレが近くなるんですよね。

 

あまりキレイではないトイレが多い南米。

中にはドアが閉まらないとか、下が空いているとか、とにかく環境がよくない。

トイレを利用するにも、お金を払って利用するところがほとんどなのですが、それでも汚いし自分でバケツから水を汲んで流すというところもざらにありました。

そのあたりは覚悟して旅行されると良いと思います。

ボリビアのウユニ塩湖に行ったら、トリック写真を撮ろう!

ボリビア ウユニ塩湖 トリック写真

ウユニ塩湖に行ったら必ずやりたかったこと、それはトリック写真を撮ることです。

 

 

ボリビア ウユニ塩湖 景色

あたり一面が平で真っ白な世界が広がるウユニ塩湖では、それは面白いトリック写真が撮れることで有名です。

ガイドブックなどでその情報を知っていた私も日本にいるときから楽しみで楽しみで、家で予行演習までして旅行に挑んだくらいです。

 

しかし…私はウユニに着いた途端、高山病でダウン。

 

ウユニ塩湖で一番いい景色が見られるのは、塩湖の中心部分、一時間くらいは車で走らないとその場所には着きません。

トイレに籠ってしまうほどの体調の悪さのため、車での移動が不可能と判断し、ホテルでダウンしていた私はその景色には出会えませんでした。

 

 

ボリビア ウユニ塩湖 サボテン

ウユニ塩湖には、サボテンがたくさん生息している島があります。

このサボテン、大きいものだと3メートルくらいになるそうです。

ここはウユニ塩湖の中心部にあるインカワシ島というところ。

巨大なサボテンが無数に生えているところです。

この島のサボテンとも一緒に写真が撮りたかったのですが…。

残念すぎました。

相方にはたくさん写真を撮ってきてもらいましたが、ここまできて生で見られないのは悲しすぎました。

 

でもどうしてもトリック写真が撮りたい!

その思いを現地ガイドさんが組んでくれて、ダウンしていた翌日、動けるようになった私を連れて、本来なら予定になかった場所まで連れて行ってくれました。

 

 

ボリビア ウユニ塩湖 トリック写真

リンゴに乗った私。

 

 

ボリビア ウユニ塩湖 トリック写真

ペットボトルに乗る私。

 

 

この写真を撮るために、予定より早くホテルを出て塩湖が広がるところまで連れて行ってくれました。

もちろん追加料金なしで。現地ガイドさんに本当に感謝しています。

 

ちなみに、この後ウユニからラパスに飛行機に乗って戻ることになったのですが、飛行機がかなり遅れての出発になったため時間がかなり空いてしまいました。

こんなことなら、塩湖の中心まで行けたんじゃないかと残念でなりませんでした…。

 

ウユニには、飛行機移動のほかに高速バス移動がメジャーだそうです。

それには理由があって、飛行機の座席数が少ないためなかなか予約が取れないことがあるようです。

それもそのはず。

ウユニには小型飛行機しか来ることができないようです。

ボリビア ウユニ塩湖 飛行機移動

このサイズの飛行機のため荷物もかなり制限されます。

大型のスーツケースはもちろん無理でした。

そのため、小さいバッグに最低限の荷物を入れて、他の荷物はラパスのホテルに預かってもらっての旅となりました。

あとは現地調達。

といっても目立ったお店があるわけではなく小さい商店のようなところしかありませんでした。

意外と寒かったので私は手袋とセーターを購入しました。

アルパカの毛糸で編んであるものだったのでとても温かくて買って正解でした。

 

一度は行ってみたい絶景に選ばれているウユニ塩湖。

今回は本当に残念な結果になりましたが、必ずリベンジしたいと思います。

カナダ、ナイアガラの滝の楽しみ方をご紹介します!

トロント ナイアガラの滝 レインボーブリッジ

カナダと言えばナイアガラの滝ってくらい有名ですが、実は世界遺産認定されていなんですよね、、、 カナダは申請しないんですかね?

ナイアガラの滝は、カナダのオンタリオ州とアメリカのニューヨーク州とを分ける国境になっています。

丸1日居ても足りないくらい魅力が沢山あります。

そんなナイアガラの滝を楽しむコツをお伝えいたします。

 

① ナイアガラの滝への行きかた

トロントのダウンタウンからはメガバスが便利!

私はメガバスを利用して行きました。

トロント市内からナイアガラの滝までは2時間くらいで行く事ができます。

スマホからクレジットカード決算でチケットを購入する事ができます。

日本円で往復3000円くらいです。

他のバス会社と比べるとかなり安いです。

車内はとっても綺麗です。

狭くもないし快適に過ごせます。

 

➁ 霧の乙女号に乗って滝の近くまで行ってみる

ナイアガラの滝では、霧の乙女号という船に乗って滝の近くまで行くことができます。

カナダではアトラクションの一種として捉えられているみたいです。

トロント ナイアガラの滝 霧の乙女号

絶対ずぶ濡れになります。

こんなに大きな滝を間近で見ることができます。

大迫力!!

虹もこんなに間近で見ることができます。

 

③ 滝の側面、裏側を見てみる

ナイアガラの滝を船で近くで見たら、今度は側面、裏側を見てみましょう。

大拍力!

裏側なんて嵐じゃん、、、

トロント ナイアガラの滝 霧の乙女号

 

④ ナイアガラ滝周辺の繁華街、クリフトンヒルが楽しい! 

ナイアガラの滝の近くにクリフトンヒルという繁華街があります。

飲食店、雑貨屋、ゲームセンターなどが沢山あります。

お土産もここで買う事ができます。

とっても可愛い町並み 。

ここだけでも1日中居れそう。

夜はもっと綺麗な町並みになるんだそうです。

トロント ナイアガラの滝 クリフトンヒル

 

⑤ アメリカの国境まで近づいてみる

ナイアガラの滝にかかるアメリカとカナダをつなぐ橋レインボーブリッジ。

橋の先はニューヨーク、とっても夢がありますね。

パスポートと25セント硬貨で渡ることができます。

アメリカに入国もできるみたいです。

自動改札機みたいな機械に25セント硬貨2枚入れると出国できます。

私はアメリカに行く一歩手前でカナダに戻ってきたのですが、もう一度カナダに入国するときに「Visaは?」的なことを英語で聞かれて、、、

私は元々Visaなしでカナダに来ていたので焦りました。

とりあえず何とかカナダに入る事ができました。(どうして税関の人ってあんなに怖いのだろうか)

ナイアガラの滝 国境 レインボーブリッジ

 

⑥ 晴れの日を狙っていくべし!

天気が悪い日のナイアガラの滝

トロント ナイアガラの滝 レインボーブリッジ

天気が良い日のナイアガラの滝

トロント ナイアガラの滝 レインボーブリッジ

全然違います。

できるだけ晴れの日を狙って行くのをお勧めします。

 

ナイアガラの滝は想像以上に大きくて本当に感動しました。

やっぱり自然の力は凄い、気持ちがリフレッシュされました!