今回はマレーシアの名物料理をご紹介したいと思います。
日本人の口にも合う料理ばかりですので、マレーシアに行く際はぜひ参考にしてみてください。
その1:ナシ・ゴレン
マレーシア風のチャーハン。
かなりスパイシーです。
でも日本人でもおいしく食べられる辛さ。
観光客用に辛さを調整してくれると思うので、辛いのが苦手な人はお店の人に尋ねてみてください。
私が食べたのは付け合わせにキュウリがのっています。
またチキン入りのナシゴレンを頼みました。
チキンは皮の部分がパリパリで少ししょっぱい味付けでとてもおいしかったです。
マレーシアはみんな辛い物が大好き。
ケンタッキーやマクドナルドでも食事をしましたが、チリソースが別口でついていたり、辛さを選べるようになっています。
その2:ミー・ゴレン
日本でいう焼きそばです。
こちらもお店によるとは思いますが辛いです。
ただ、味はおいしいですし、辛さもお店によって調整できると思います。
もやしや鶏肉などが入っていることが多いです。
私が食べたものは海鮮のミー・ゴレンでした。
エビ、イカ、タコがふんだんに使われていました!
その3:ナシ・ルマッ
ココナッツミルクで炊いたご飯に、ゆで卵、キュウリ、イカン・ビリス(シャコを揚げたもの)が付け合わせでついています。
私はそれに追加で鶏肉をトッピングしました。(この揚げた鶏肉は次に紹介するアヤム・ゴレンです。)
ココナッツミルクで炊いたご飯と聞いたとき、甘ったるくなってしまうのかなと思って渡来しましたが、そんなことはなく、程よい甘さでした。
日本人の口にも合うと思います。
辛いソースも付いてくるので一緒に混ぜて食べると、とてもおいしい。
また付け合わせのイカン・ビリスも食感の良いアクセントになります。
その4:アヤム・ゴレン
揚げた鶏肉のことを「アヤム・ゴレン」と言います。
私は上記の「ナシ・ルマッ」でこの鶏肉を追加しました。
日本人好みの味付けで、みなさん気に入ると思います。
その5:テタレ
甘い紅茶です。
マレーシアでは有名です。
どこのお店に行ってもあると思います。
甘いので辛い料理と一緒に食べるとうまく中和してくれると思います。
その6:ラクサ
ココナッツミルクをベースとしたスープに、麺、もやし、魚のすり身、エビなどが入っています。
この写真は「ニョニャ・ラクサ」と呼ばれるものであり、マラッカで味わうことができます。
ココナッツミルクの甘さ、そして酸味と辛味を同時に味わうことができます。
この「ラクサ」は地域によって特色が変わり、マレーシアのペナン島や、シンガポールでもまた違ったラクサを食べることができるので、食べ比べてもいいかもしれません。
その7:アイス・カチャン
マレーシア風のかき氷。
ココナッツのソースとブラウンシュガーが使われていてとても甘いです。
具は緑色のゼリーと豆が入っています。
マレーシアは暑いのでかき氷で涼むのもいいかもしれません。
さていかがだったでしょうか。
今回はマレーシア特有の料理を紹介しました。
マレーシアの料理は基本辛いですが、日本人の口に合うので、グルメを楽しむことができます!
是非トライしてみてください。