前回のチチカカ湖クルーズ記事の続編です!
チチカカ湖クルーズから帰ってきて、ホテルに戻ると体力の限界が来てしまいました。
すぐに酸素ボンベのお世話になる羽目になりました。
この南米の旅の間、私は何度も酸素ボンベのお世話になっていました。
本来なら徐々に体を慣らすことが必要な高地であるにも関わらず、やはり旅行ですのでかなりの過密スケジュールを組んでしまい、何度もダウンしてしまいました。
しかしながらペルーでの最後の夜、やはり街に繰り出したいということで、ホテルから少し離れたプーノの中心街へ出かけることにしました。
基本的に自分たちでの移動はタクシーとなります。
もちろんタクシー運転手は英語が話せません。
スペイン語、しかもかなりなまっているスペイン語でした。
ホテルが呼んでくれたタクシーでしたので安心して乗りましたが、プーノには観光客を狙った悪質なタクシーがあるそうです。
基本的に最初に値段を提示するそうですが、その値段の単位を言わずに交渉し、最後に降りるときに大きい単位でぼったくるという方法だと聞きました。
私はそれを聞いていたので何度もお金の単位を確認してからタクシーに乗車しました。
街は割と栄えていていろんなお店がありました。
ただ、私はとにかく疲れていたので食事が取れるところを探して入りました。
地元の人が来るようなレストランを選んでみました。
しかし、なかなか頼んだピザが来ない。
おなかも空いているし時間にも限りがあるのでどうしようかと思っていると、店員らしき人が来て「かまどが熱くならなくて焼けていない。もう少し待ってください」と伝えにきました。
かまどの故障は飲食店では致命傷でしょ!とツッコミをいれたくなりましたが、とりあえずあと少し待ってみることに。
出てきたピザがこれです。
見た目は普通ですが、全く温かくない。
とにかく美味しくないピザに出会ってしまいました。
残念すぎました。
そんな暗い気持ちで街を歩いているとアイス屋さんを発見。
アイス好きな私たちは、もちろん購入。
12種類のアイスがあってとても迷いました。
しかも値段が破格でした!
大きさもそこまで大きくなかったため、12種類全部注文することに。
しかし、つたないスペイン語で注文したせいで、なんと24個ものアイスを購入してしまったのです!
つまり12種類が2個ずつ。
それでも日本円で360円くらいでした。
でも24個はさすがに多すぎました。
しかもアイスの味が美味しくないこと。
甘い砂糖がドロッと溶けているような…ハイチュウが溶けているようなそんな味でした。
がんばって食べましたが、さすがに全部は食べきれず申し訳ないことになってしまいました。
クスコで買ったアイスは絶品だったので期待しすぎたのがいけなかったようですね。
私が出会ったグルメはあまりに残念な結果に終わりました。
せっかく旅行に行くのですから美味しい料理に出会いたいですよね。
飲食店はしっかりリサーチしてから行くことをオススメします!