Booking.comで快適なゲストハウスを予約するコツ。

南京虫 Bed Bug

今回は私がBooking.comを利用して、今後は気を付けたいなと思ったことについて綴りたいと思います。

 

皆さんはBooking.comをご存知でしょうか?

Booking.comとはホテル予約サイトのことです。

例えばCMでおなじみのトリバゴもホテル予約サイトのひとつです。

 

他にもHotels.comやアジアに特化したAgodaなどがそれにあたります。

 

このようなサイトを利用する利点として

  • 正規料金よりお得である場合が多い
  • ネットで即予約
  • 一部クレジットカード決済可

などが挙げられます。

 

常に明日の宿が決まっていないバックパッカーにとってはなくてはならないものです。

 

皆さんの、ホテルの予約をする際に決め手となるものは何でしょうか?

サービスやランク、価格など人それぞれであると思います。

 

私がホテルを予約する際の決め手にしているのは、

「口コミ」です。

 

基本的にお金がなかったので、

  • 安い
  • 虫の被害が少ない
  • 私が我慢できるくらいの清潔さ

を満たしているホテルを口コミや評価をじっくり見て決めていました。

 

しかし、何度か失敗してしまったのです。

 

まずひとつめはラオスの古都、ルアンパバーンのある宿です。

 

口コミも評価もルアンパバーンのゲストハウスの中では最高でした。

価格も安く、部屋も清潔と書かれていたため宿泊の予約をしたのですが、

着いてびっくり、今までで一番汚かったんです。

 

特にシャワールームが最悪でした。

つま先でないと歩けないくらい何かでドロドロです(^^;

 

あの口コミは何だったんだ!と思いすぐに確認しましたが、

高評価のコメントがとても多いです。

しかしよく見てみると、評価の良いコメントをしている宿泊客のほとんどが個室のお客さんのようでした。

 

私は基本ドミトリーに宿泊するので、個室のレビューを見ても何の役にも立ちません。

 

この経験から、ホテルの予約をする際はホテル全体の評価より

自分の宿泊する部屋の口コミをしっかりと確認する必要があることを学びました(-_-;)

 

そしてふたつめが、マレーシアの島、ランカウイ島に宿泊した宿での出来事です。

 

その宿も、宿全体の評価はとても良かったです。

ドミトリーの口コミもばっちりでした。

 

ドミトリーは1階と4階にあり、1階のほうが安価であると説明を受けたため、私は迷わず1階を選びました。

 

しかし、枕のシーツを渡され案内された部屋は

窓がほぼない。

隣に怖そうな男の人が寝ている。

ベッドが隣り合わせの暗くて静かな部屋

でした。

 

ドミトリーで女一人なんて経験は何度もあったのですが

そのときはさすがに「あ、無理だ。」と思いました(^^;

 

問題は大量の蚊です。

1階でほぼ壁がないような部屋だったため、

信じられないほどの蚊が部屋中にいました。

 

一晩なら、と一瞬思いましたが、

男の人は怖いしこんなにたくさんの蚊に刺されたら病気になるかもしれないし…

 

という思いから個室に変えてもらいました。

個室はやっぱり最高です。

 

今回の失敗は、細かくレビューしておきました。

格安バックパッカーの宿探しは本当に難しいです。